【31番目のお妃様】召し上げられたは、「貧乏くじ」のお妃様!?思惑はびこる後宮で、規格外のお妃様が大奮闘する!
これから始まる妃選び第二段階・・・フェリアの教育係に任命されたのは「ペレ」という
人物・・・さてこれから何が起こるのか?
【31番目のお妃様】3巻11話のネタバレを紹介します!
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31番目のお妃様【3巻11話】ネタバレ!
フェリアはカロディア領の兄たちに久しぶりに手紙を書きました。
そして最後に「私妃になるわ」と簡単に書いていたので、兄たちは大変驚きました。
ある日、妃選びを統括している長老3人をビンズが連れてきました。
3人の顔はそっくりすぎて3つ子!?とみんな驚きましたが、フェリアだけ動じずニコッと笑いかけました。
妃選び第二段階の時期に入ったので、今後の予定を知らせるために来たと言い、
その長老の1人がペレと申しますと挨拶をしてきました。
3人とも共通の名前を持ってるので覚えるのは1つのみで結構ですと言ってきて、
今後は1人で来るのでご安心なくと言われました。
ペレがここに来たのは極秘事項なのでくれぐれも内密にとビンズは皆に言いました。
歳を取ると腰にきますな~とペレが言うので、フェリアは椅子に座るように促すと、
湿布を準備するわ!と言い出しました。
長老をおじいちゃん扱いするなんてダメですよ!と注意されましたが、
さっそくフェリアは「ペレ爺」と呼び始め、
周りはめちゃくちゃ偉い人なのに大丈夫なのか!?と青ざめました。
ペレに昼食を用意すると、妃選び第二段階では妃教育が行われると話されました。
今回は例外中の例外で、先日の意向面談で「妃候補」として残る人と、
「事情により」残る人を選別したのは、この国で新たな情報や交流を得た
周辺国たちは早々に帰る事を望まないだろうと思ったからだと説明しました。
なので妃候補として残る人のみに妃教育が行われる予定だったが、
王が残るお妃全員にするように命じられたのだが、その理由が分かるか?と
聞かれたフェリアは、もう妃教育が始まっていて試されてるんだと分かり、
ケイトはこれに気付いて心配してるようですが、口出し無用という合図をし
誰が「妃候補」であるか分からない様にするためですねと答えました。
その答えを聞いたペレは「合格です」とニコッと笑い、
自分の役目はフェリアの妃教育を担当することだと言いました。
しかし、長老の長である自分が担当することが公になると・・・とペレが言うので、
フェリアは他のお気さkに対して心証が悪いからねと答えました。
ここからが本題で、妃教育はダンス・作法・教養といった淑女教育をする
14日間の予定が組まれており、これは9ヵ月に及ぶ養育の第一歩に過ぎないと
ペレは簡単に言いました。つまりこの14日間でダンスを習得しなくてはならないと
分かったフェリアは肩を落としました。
年寄りだけど自分はまだ踊れるからみっちり教えて差し上げますとペレが笑いながら、
マクロンがこれを付けてフェリアに触れる様にと渡してきた二重の手袋を持ちながら、
こんな爺なのにフェリアと肌が触れるのは気にくわないようですと言いました。
その話を聞いたフェリアは顔を真っ赤にし、皆に笑われたのでした。
31番目のお妃様【3巻11話】感想
国の政治界のドン直々に妃教育を施されるとか、めちゃすごいなフェリア!
それだけしっかり妃教育を受けさせて、マクロンの横に並んでも
恥じない様に育てたいのでしょうね。フェリアの考えなどは十分に妃に慣れる素質
があるので、あとは淑女という部分を習わないとですね。
少しおてんばが過ぎるので、そこら辺だけ備われば素晴らしいお妃様になることでしょう♡
まとめ
【31番目のお妃様】3巻11話のネタバレを紹介しました!
始まった妃教育!!まずはダンス習得ですが、慣れないヒールで
踊りながらフェリアは根性でレッスンを続ける!次回の話の続きが気になります!
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