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31番目のお妃様【ネタバレ3巻15話】ダナン国の歴史

【31番目のお妃様】 召し上げられたは、「貧乏くじ」のお妃様!?思惑はびこる後宮で、規格外のお妃様が大奮闘する!

毒を盛って殺してやろうと計画しはじめたサブリナ。

そこまでしなくても・・・と取り巻きたちは引いてしまい・・・?

『31番目のお妃様』3巻15話のネタバレを紹介します!

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31番目のお妃様【3巻15話】ネタバレ!

自分達の手を汚さなくてもこの侍女に任せればいいんだと取り巻きの姫たちが

ホッとしていると、サブリナは冷たい目で今回は「あとは私達が・・・」と

言ってくれないのね?と言うので、ゾッとしてしまいました。

お茶会の席で毒を盛るというので計画証言はしますからと言って姫たちは

そそくさと帰っていきました。

女官長が連れてきたのはネルという侍女で、あまりの怖さに委縮して

青ざめてアワアワしていました。

ネルにサブリナは毒の入った瓶を指差しながら、これをお茶会でフェリアのコップに

入れなさいと命令しました。紫色のわけのわからない液体が入っている小瓶を見たネルは、

恐る恐るこの瓶の中身は何なのか?とサブリナに聞きました。

するとサブリナがギロっと睨んでくるので、何も言えなくなりました。

そしてサブリナは今度失敗したら首が確実に飛ぶと脅し、

フェリアの邸の様子を逐一報告するのも忘れない様にと言いました。

女官長はかしこまりましたと言いながら、早速キュリーへ報告へ向かいました。

ーーーそれからネルはフェリアの元へ配属され、フェリアのことを監視しました。

ネルが女官長にきっと報告するから、ペレは演技をして妃候補の試験は「補講」

言いました。それを聞いたネルは「不合格なんだ・・・これはお伝えしないと」と思いました。

湯を沸かしにネルに上手い事言って席を外させ、

それを聞いたら女官長が落ち込んでいる自分を見る来るだろうとフェリアが言うと、

補講は表向きで本題ダナン国の歴史を表だけではなく裏の歴史も教えようとペレは言いました。

その後、ネルに報告を受けた女官長がニコニコしながら見舞いにやってきました。

弱ったフェリアを見てやろうと意気込んできたものの、

フェリアはとても元気に「お久しぶりね」と挨拶をしてきました。

気分が落ち込んでるんじゃなかったの?どういうこと・・・?

女官長は動揺しました。不合格って聞いたし、身分が低いんだからわきまえろと

言わんばかりに、尽力敵わなかったんだから望み高くもってはいけませんよと

女官長がニッコリ嫌味たっぷりにそう言うと、

いつもより高いヒールで頑張ったから流石に高すぎましたとフェリアは言いました。

指10本分の高さの最上級のヒールでは不合格だったみたいだけど、

指9本分のまでは合格だったので、もうちょっと頑張らないととフェリアが笑うので、

ネルの報告は勘違いだったのか・・・と肩を落として女官長は帰っていきました。

ちょっとやりすぎたかな?とケイトに言うと、酷い事をされたんだからいいのでは?と

ケイトは言いました。

確かに争いごとは酷い事だけど、どんな方法であれ挑んでくる人は結構好きだ

フェリアは言いました。

この戦いは本能的なもので、そこに酷いも何もないし

かけるのは自分の存在そのものなんだと話しました。

お姫様は弱くないといけないのか?そしていつも王子様に助けて貰わないといけないのか?

とケイトに聞くと、ペレが部屋に入って来て

そんな王妃では3日も経たず閨に葬り去られますよと言ってきました。

今日はダナン国の歴史を学ぶのだから、きっと心優しいお妃様では卒倒するでしょうねと

フェリアは笑ったのでした。

ダナン国では出産時に妃が亡くなると、その責は生まれた子にあるとされていました。

そのためマクロンの弟のエミリオは運れてからすぐ責を問われ、

王籍から外され降格となってしまいました。

先王はちょうど赤子が生まれたばかりの貴族にエミリオを託しました。

それがサブリナの父・ゲーテ公爵でした。エミリオと同時に育てられたのがサブリナだったのです。

当時10歳だったマクロンは母親を亡くし、弟まで離されてしまい

ペレは涙を耐えながらエミリオを腕に抱きかかえる姿を今でも覚えていました。

エミリオを得て、ゲーテ公爵は徐々に権勢を増していきましたが、

先王も大事なエミリオを預けていることから抑制はできませんでした。

先王が亡くなってからマクロンが王位に着くと、ゲーテ公爵派の

貴族らは妃選びを迫ってきました。その権勢を削ぐためペレは当時の

中枢貴族を引き連れて引退したのでした。

それからマクロンはエミリオを奪還するため、この理不尽なしきたりの

廃止を検討し始めたのですが、しきたりとは厄介なものでなかなか難しいものでありました。

中枢に返り咲きたいゲーテ公爵にとっては、妃選びは機会が巡ってきたようなもので、

しきたりを廃止することと引き換えに、マクロンに妃選びを要求し

そして自分の娘のサブリナを妃候補筆頭に据えたのでした。

サブリナを王妃に据えないとエミリオは返さないとゲーテ公爵が言ってきますが、

条件は「妃選びの終了」であって、サブリナを選んだからではないのです。

またゲーテ公爵と共に引退に追い込まれた貴族らも結託して

去れ先にとっ娘を後宮に送り込んできたので、今のような混乱が生じてしまいました。

それを聞いたフェリアは、マクロンのあの疲労はそんな事情があったんだ・・・と

マクロンの気持ちを思うと辛くなりました。

順当にいけばサブリナが王妃でなくとも妃になれたのに、

フェリアが立ちはだかったので消そうとしているのです。

ゲーテ公爵がフェリアを殺そうと浅はかな事は考えないので、

これは恨みによりサブリナが単独で企てていることだとフェリアは思いました。

何もせず妃の座は転がってくるはずだったのに、今や風前の灯火なので

サブリナは焦って思わず毒に手を伸ばしてしまったのです。

毒のお茶会は必ず開催されてるので、あちらの思惑を全て覆せば、

札が手に入りゲーテ公爵と取引するのにこちらに優位になると

ペレが言うので、どんな手であれ挑んで来る者が好きなフェリアは俄然ヤル気を出し、

手に入れて見せるわ!と意気込んだのでした。

31番目のお妃様【3巻15話】感想

イエスマンの取り巻きたちが、めちゃくちゃ引いてる・・・(苦笑)。

嫌がらせはしてやろうと思っていたけど、殺すとなると話は別だと思ったのでしょう。

でも、あなた方がついているサブリナはそんな事をサラッと考えてしまうような

恐い女ですよと言ってやりたい。

ネルはじっとこちらの様子を監視して随一女官長に報告していますが、

そんな事100も承知のフェリアたちは演技でもなんでもできるから、

ちょっと楽しみながらしてるように見えますね。(笑)

女官長が肩を落として落ち込む姿めちゃざまーみろ!って感じでした。

まとめ

【31番目のお妃様】3巻15話のネタバレを紹介しました!

まさかマクロンに弟がいたなんて!その弟を人質に

ゲーテ公爵に妃選びをするように押されていたので、マクロンは疲弊していたんですね・・・

次回の話の続きが気になります!

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