【31番目のお妃様】 召し上げられたは、「貧乏くじ」のお妃様!?思惑はびこる後宮で、規格外のお妃様が大奮闘する!
ペレがフェリアに対して側室に相応しい人物像の課題を出したと聞いて
居ても立っても居られなくなったマクロンは城を抜け出して・・・?
『31番目のお妃様』18話のネタバレを紹介します!
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31番目のお妃様【18話】ネタバレ
マクロンはもし自分がフェリアの立場だったら自分以外の者を愛する人のために
選べるのか?そんなことできるはずがないのに、フェリアに究極の選択を
するように課題を出したペレにムッとしながらも、
フェリアには傷ついてほしくないと思うマクロンは、
ちょうどフェリアから「薄桃色のドレス姿を見たければ忍んで来られたし」と
挑戦状のような手紙が届いたので、城を抜け出し
フェリアの邸へ向かいました。
ーーーその頃フェリアは本当にマクロンが来てくれるかソワソワしていました。
「紫色の小瓶」を早く渡したかったからちょっといたずらな文を書いてしまいましたが、
きっとマクロンは挑戦を受けて来てくれるはずだと思っていました。
今思えばまるでお渡りをせがむような文のようだと気付いたフェリアは、
湯に浸かりながら恥ずかしくなってしまいました。
まぁ来なかったら口を聞いてあげないけどね~・・・
そう言いながらベッドに飛び込むと、後ろから笑い声が聞こえてきました。
バッと起き上がって後ろを振り向くと、なんとマクロンがそこに立っていました。
本当に来てくれた!驚きと嬉しさで声を上げそうになりましたが、
マクロンに口を抑えられ、シーっというジェスチャーをされました。
薄桃色のドレスよりいいものが見れたと嬉しそうな顔をするマクロンが
抱きしめてきたので、フェリアはドキッとしました。
来られないと思っていたのか?と聞かれたので、来てもらえると信じていたと
フェリアは笑顔になりました。
長くは居られないので話をしようとマクロンが言うので、2人は向き合って座りました。
最初にマクロンはずっと気になっていたペレに出された側室に相応しい人物像
の課題の事について聞きました。
するとフェリアは平気そうな顔をして、とっても簡単な宿題で自分は不満と言い、
側室に相応しい者と問われたら真っ先に自分だと答えると答えました。
正妃ではなく側室になりたいのか?その程度の想いなのか?
マクロンはショックを受けながら側室になりたいってことなのか?と続けて聞きました。
そんな風に聞かれたフェリアはムッとした表情になり、
自分は正妃になりたいと思っているのに、まさかマクロンがそう望まないとは
思っていなかったと枕をマクロンにぶつけました。
そんなフェリアの態度を見たマクロンは自分の勘違いに気付き、
フェリアしか望まないし側室なんていらないんだとフェリアを強く抱きしめたのでした。
31番目のお妃様【18話】感想
マクロンはペレがフェリアに出した課題に不満があるようです。
まぁ好きな人に側室が何人かつくとか嫌ですよね・・・。
だからこそそれを過大にされたフェリアが傷ついているんじゃないかと思って
城を抜け出してフェリアの邸に急ぎました。
でも流石のフェリア!「相応しいのは自分に決まってる」と答えます。
めちゃくちゃ前向きで勝気だわ~そういうとこ好きです♡
勘違いも解けてただただラブラブな2人を見せつけられた回でした(笑)。
まとめ
『31番目のお妃様』18話のネタバレを紹介しました!
自分はフェリアしか望まないし、側室なんていらないと
マクロンはフェリアを抱きしめて・・・?次回の話の続きが気になります。
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