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悪の華道を行きましょう(5)悪の華道を待ちましょう【ネタバレ】物語の主人公の悪女

『悪の華道を行きましょう~悪の華道を待ちましょう』 美しき悪女・セレスティーヌ。王子に捨てられ禿げデブオヤジと嫌がらせ結婚をさせられるが、転生前に枯れ専だったセレスティーヌは夫が愛おしくてしょうがなくて・・・・?!

隣国の王子・ジェイスは世界でも有数の経済大国で学ぶためにセレスティーヌが済んでいる

国に留学に行くことが決まる。そこで出会った彼女にジェイスは・・・?

 

『悪の華道を行きましょう~悪の華道を待ちましょう』ネタバレを紹介します!

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『悪の華道を行きましょう~悪の華道を待ちましょう』ネタバレ!

ジェイスの妹姫が熱を上げている本がありました。

それは今世界的にヒットしている話題の本で、醜い金持ち中年に嫁がされた美女が

義理の息子と恋に落ちるという話なのですが、

登場人物にはモデルがいるとされていました。

それがジェイスの留学先の宰相の嫁と義理の息子らしく、

妹姫に本物のセレスティーヌに会えるなんて羨ましすぎる!と言われていました。

第一遊びに行くんじゃないしなとジェイスが返すと、

「きっといくらお兄様でもセレスティーヌ様に

お会いしたらきっと目を奪われるはずだわ。」と言われてしまいました。

本の主人公はそれはそれは金遣いの荒い派手な女で、

金と権力だけでは飽き足らず、若い男までも欲する爛れた生活を送っていると

聞かされており、正直印象は最悪なので目を奪われるなんてことは

絶対にないに決まっているとジェイスは思っていました。

ーーー隣国へ向かうと、ただの未成年の王子のために豪華な宴が開かれ、

ジェイスが圧倒されていると「飴で出来た木」が置かれており、

とてもセンスがいいと思いました。

芸術に長けた者がいるんだなぁ~と感心していると、

何と今日のパーティーは国王陛下がセレスティーヌに企画を依頼したことを

参加した貴族たちが噂しており、これが例の悪女の評判づくりのためのモノだと

知ったジェイスは一気に感動が冷めてしまいました。

どんなに容姿が美しくても中身が伴わない人間に魅力などない・・・

そう思っていると、宰相がセレスティーヌを連れて宴会場にやってきました。

あれが悪女・・・?こちらにニコッと笑いかけてきたセレスティーヌに

目を奪われたジェイスは、心臓がうるさく鼓動しました。

これは別にそんな感情では・・・と自分を誤魔化そうとしていると、

先日セレスティーヌが男児を産んだことを耳にし、少し冷静に慣れました。

惑わされるな!と自分に言い聞かせ、宰相とセレスティーヌに

ジェイスは堂々と挨拶をしました。

この宴の企画がとても素晴らしいと褒め、

あの飴細工は自分の国の国花だけれども、あまり有名ではないのに

よくご存じですねとジェイス言うと、

「私はあの花の木が大好きなのです。

とても素晴らしい国花で羨ましいですわ。」

と笑顔でセレスティーヌが笑顔で返してくれました。

あの国花は花を咲かせるのがとても難しく、苦労のわりにすぐ散ってしまうため

国外からのウケが悪いのですが、けれどジェイスはあの花木が大好きで、

国花であることを誇りに思っていました。

さらにセレスティーヌに心を奪されてしまった・・・そう思っていると、

宴から数日後、宰相から屋敷への招待を受けました。

簡単なお茶会だと聞かされていましたが、王子とは言え

忙しい身の宰相がなぜ自分を招待してきたのか?と不思議に感じながら、

もしかしたらセレスティーヌ会えるかもしれない!と淡い期待をしながら

宰相の屋敷に向かいました。

でも不貞行為なんて最低な人間がすることだぞと自分に言い聞かせ、

せっかく宰相と対話が出来るんだから一国の王子として実りのあるお茶会にしなくては!と

思いました。

ーーー屋敷に着くと、早速なんだか分からない圧を宰相にかけられました。

そこにはセレスティーヌはおらず、代わりに宰相の息子のマルクが同席していました。

そう言えば新しい税制導入の話があるようですね?と

話を切り込まれたジェイスは、その情報は一部の人間しか知らない筈なのに

どうして宰相が知ってるんだ!?と驚きました。

しかも、自分の母親の愛人問題の事も知っており

ジェイスは青ざめて席を立ちました。

「気分転換に妻はおりませんが”庭”はご堪能して下さってかまいませんので。」と

宰相に言われ、この人は全部気付いているし何でも知っているんだぞということを

示すためにお茶会に自分を呼んだんだとジェイスは気付きました。

席を離れて庭にジェイスが向かう後ろ姿を見ながら、マルクは

親族の話で攻めるなんて相変わらず品がないですねと宰相に言いました。

ああいう純粋な奴は直ぐに本気になるから、灸を据えてやっただけだと

宰相が答えるので、余裕のない男は嫌われますよ?とマルクは笑ったのでした。

ーーー庭を独りでウロウロしながら、ジェイスは自分の未熟さに

落ち込んでいました。するとその後ろから声を掛けてきた人物が・・・

なんとセレスティーヌが赤子を抱っこしてそこへ立っているではありませんか!

今日は友達の茶会へ出席していたけど、ジェイスが来るだなんて聞いてなかったと

セレスティーヌが話すので、ジェイスはわざと言わなかったんだろうな・・・

そう思いました。赤子がぐずったりしたら使用人に任せないのか?とジェイスは

質問すると、せっかく自分の元へ来てくれた可愛い子の子の成長を

なるべく見逃したくはないから自分の手で子育てしたいと思っているんだと

セレスティーヌは答えました。

愛人のことばかりで自分に興味を持ってくれず、母親からの愛情を受けたことのない

ジェイスは羨ましく思い、

「あなたに愛される御子はとても幸せですね。」と言いました。

すると急に火傷などに効く多肉植物を知っていたら入手ルートを教えてもらいたいと

セレスティーヌが聞いて来たので、何に使うのか?とジェイスが聞き返すと、

「主人の頭のハゲに必要なのです。」とセレスティーヌは答えました。

しかし、重要な”ハゲ”の部分をちょうど吹いた突風にかき消され、

ジェイスは聞き逃してしまいます。

セレスティーヌはハゲは遺伝だから子供も遺伝してしまうので、

その苦悩に寄り添いたいと思っていると真面目に話し、

ハゲの話をしてるだなんて思ってもないジェイスは、

宰相が脳の重い病気にかかっているんだと勘違いしてしまったのです・・・!

「僕にできることがあればいつでもあなたの力になります。」と言い残し、

ジェイスは去って行きました。

その後、宰相とマルクは2人きりでセレスティーヌとジェイスがいたことに気付き、

結局鉢合わせになってしまった・・・と肩を落としました。

もっと自分の言動が人の人生を狂わせる力があると自覚すべきだとマルクに忠告されましたが、

セレスティーヌは何の事だかさっぱり分かりません。

その頃ジェイスは、この先宰相の病気が悪化して家族に先立たれたとしたら

彼女は悲しみに暮れるだろうから、その時は自分が

セレスティーヌを傍で支えられる人間にならなくては!と心の中で強く思ったのでした。

 

『悪の華道を行きましょう~悪の華道を待ちましょう』感想

セレスティーヌの事が描かれた小説がこの国で流行っているんですね~。

でもほぼ悪女だと嘘を書かれています。

まぁ表面上から見たらそう見えるのかもしれないけどね~(汗)。

本人に会ったジェイスは、物語と違ってなんと素敵な人なんだ!と

一目惚れしてしまいました。あれだけそれはない!って言ってたのに(笑)。

まぁセレスティーヌの美しさと言動で誰しも恋に落ちちゃうのはしょうがないですよね~。

ってかいつの間に妊娠出産してたの!?それがビックリでした。

まとめ

『悪の華道を行きましょう~悪の華道を待ちましょう』ネタバレを紹介しました!

ハゲの治療薬の話をしていたのに、肝心な”ハゲ”の部分が聞き取れずに、

宰相が”脳の病気”だと勘違いしているジェイス。

彼のセレスティーヌへの恋心は燃え上がり・・・?次回の話の続きが気になります。

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