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悪役令嬢は嫌われ貴族に恋をする【ネタバレ4話】あなたには嫌われたくない

『悪役令嬢は嫌われ貴族に恋をする』 交通事故に遭い、異世界に、しかもゲーム内の悪役令嬢エリスとして転生してしまった絵里。バッドエンドを回避すべく奔走する彼女だったが、やはり運命を変えることは出来ず・・・?

メイドのリリイにレンに会ってはいけないと止められたエリスでしたが、

それを振り切り、真夜中にレンに会いに行くことに。

連れてこられた先は、綺麗な夜光蝶が飛ぶ野原で・・・・

 

『悪役令嬢は嫌われ貴族に恋をする』4話のネタバレを紹介します!

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『悪役令嬢は嫌われ貴族に恋をする』4話 ネタバレ!

今日は違う焼き菓子を作って、こないだの夜光蝶のお礼にと

レンの屋敷に向かったエリスでしたが、

丁度屋敷の前の馬車から降りてくるレンが血まみれなのを目撃してしまいました。

エリスに気付いたレンは背を向けながら、

「・・・何の用だ。」

と言ってきました。

「えっ えっと・・・あのまたお菓子を作ってそれで・・。」

お菓子を包んだ袋を持つ手が震えます。

そんなエリスにレンは、

「いらねぇ・・・あんたとはもう二度と会わない。

そう言って屋敷に入って行ってしまったのです・・・。

ーーーお菓子の袋を置いて帰っていったエリス・・・

その袋をレンの付き人は拾って持ち帰りました。

怪我の手当てにと付き人が医者を呼んで来る間、レンは

エリスのことを思い浮かべながら血のついた手でお菓子の袋を手に取ろうと

しましたが、自分は汚れてる・・・そう思うと、その袋を手に取ることが出来ませんでした。

屋敷に帰ったエリスは泣きながらリリイに抱き着きました。

泣き止んでからリリイに事情を話し、

「どうせ私の事馬鹿だってざまぁみろって思ってるんでしょ。」

とリリイが不貞腐れるので、リリイはこう返しました。

失望しましたわ お嬢様。

たった一度”会わない”と言われただけで諦めるだなんて・・・

私に啖呵をきったときのお嬢様はどこにいったのやら・・・。

信じた私の方こそ馬鹿でした。」

そんな風に言われたエリスがカチンときて、

「だってしょうがないじゃない!」

とリリイの方を向くと、リリイは優しく微笑んでいました。

「リリイは信じております。

レン様をではありません。エリスお嬢様をです。

だからお嬢様も私が信じたお嬢様を信じてください。」

エリスはリリイのその言葉を聞いて立ち上がりました。

リリイは自分を通してレンを信じてくれてるのを知ったからです。

リリイが言っていた通り、1回会わないと言われたぐらいで

引き下がってられるかよ!そう思ったエリスはレンの屋敷に向かって走りました。

エリスは正面からでは受け入れてもらえないと思い、

2階によじ登って、レンの部屋の窓を叩きました。

「なにしてんだあんた!?」

レンは驚いて窓を開けるとそう言いました。

「俺はもう会わないってーーー」

そう言い放つ口にエリスは無理やり作って来た焼き菓子を突っ込みました。

「レンさんが私に会わないのも買ってなら、私が会いに来るのも勝手です!

なんで会わないなんて言ったんですか?

エリスが真っすぐな目でそう聞くと、レンはこう答えました。

「・・・王子だなんて言われても俺の仕事なんてロクでもねぇもんだ。

他人の血やこんな傷もめずらしくない。

俺を恨んでる奴だってそれこそ星の数ほどいる。

他人にどう見られようが構わない。そうやって思ってやってきた。

なのに・・・なんだろうな・・・あんたにだけは・・・。

その言葉を聞いたエリスは、レンは好きで「嫌われ貴族」を

やってるわけじゃないんだということが分かりました。

どんなに人を遠ざけても心が傷つくことだってある「普通のヒト」なのです。

だからこそ・・・そう思ったエリスはレンの額にキスをしながら、

「そばにいさせてください。

なにがあっても嫌いにならないから。」

と抱きしめたのでした・・・

 

『悪役令嬢は嫌われ貴族に恋をする』4話 感想

切ない・・・国の黒い部分をレンが背負って始末したり、

色々動いているんでしょうね・・・。誰でも嫌われ役を買って出る人なんて

いません。でも、そういう人がいるからこそ表向きはいい国なのかもしれません。

裏で動いてくれる人がいなければ、平和は保ててないのかもしれません。

そういう人たちのお陰で自分たちは幸せに暮らせてるんだと

知らずに生きて行ってはいけないと思いました。

自分のそういう汚い仕事をしている部分を好きなエリスには見られたくなかったのでしょう。

そうすれば周りの人達と同じようにエリスに嫌われてしまうかもしれないと

思ったら精神的に耐えられないので「もう会わない」と言ったのです。

エリスはレンの心のキレイな部分を知ってるからこそ、「そばにいたい」と

思ったのでしょう。なんか泣けてきますね・・・

*まとめ*

『悪役令嬢は嫌われ貴族に恋をする』4話のネタバレを紹介しました!

「そばにいさせてください。なにがあっても嫌いにならないから。」

エリスはレンが嫌われるようになったのか、黒い噂が流れるようになったのかを知り、

その部分も含めてこの人が愛しいと思うようになりそう言いました。

次回の話の続きが気になります!

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