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悪役令嬢と鬼畜騎士【ネタバレ1話】一晩買われました

『悪役令嬢と鬼畜騎士』 女子大生だった私は、乙女ゲームの悪役令嬢ツェツィに転生してしまいます。婚約破棄されたツェツィは高級娼館に送り込まれ、初仕事が回ってきました。絶世の美男子『蒼薔薇の騎士』に一晩買われてしまったツェツィですが・・・!?

侯爵令嬢であるツェツィはヒロインいじめをして王子に嫌われてしまったため、

婚約破棄されます。そして高級娼館へと送り込まれてしまうのですが・・・!?

『悪役令嬢と鬼畜騎士』1話のネタバレを紹介します!

『悪役令嬢と鬼畜騎士』
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『悪役令嬢と鬼畜騎士』1話 ネタバレ!

夜明けの空みたいな明るい紺色の髪

蜂蜜のような金色の瞳

チャコールグレーのスーツを品よく着こなした

絶世の美男子

ご機嫌よう、ルカス・ヘアブスト公爵子息様

今、何とおっしゃいました?

ツェツィーリアが聞くと、ルカスが答えました。

ツェツィーリア、あなたを一晩買いました。

いま私、きちんと笑えてるかしら・・・?

もともとは、

学校とバイトに明け暮れていた女子大生の私。

前世の記憶を思い出したのは、

断罪の日の前日の夜・・・

目覚めると、

乙女ゲームの悪役令嬢に転生していました。

泣きたい気分です。

生まれ変わったのは、

やりこんでいた乙女ゲームの悪役、

ツェツィーリア・クラインです。

今はもう婚約を破棄されて、

家から絶縁された後でした。

ツェツィーリアは、

ヒロインにガンガン文句を言ったり、

第二王子の婚約者として、

学園内最大派閥を作り、

ヒロインを無視したり、

お茶会に招待しなかったりして、

ヒロインをいじめていました。

王子殿下はヒロインのことが大好きだったため、

ツェツィーリアをめちゃくちゃ嫌っていたのでした。

とはいえ、

ツェツィーリアは公爵令嬢であり、

実際には稚拙な悪行ばかりでした。

それゆえ第二王子殿下は、

小さな理由をなんとかつけて、

ツェツィーリアとの婚約を破棄する

ぐらいしかできませんでした。

それに加えて、色事が大好きな王子殿下は、

行き場のないツェツィーリアを愛妾にしよう

と考えていました。

そんな王子の不穏な考えを見抜いたのか、

ヒロインは王子に内緒で宰相の息子に泣きつき、

ツェツィーリアを娼館送りにしたのでした。

高級娼館に送り込まれたツェツィーリアに、

さっそく初仕事が回ってきます。

『蒼薔薇の騎士』からの直々のご指名です。

それを聞いたツェツィーリアは、

なんで初めのお客様が、

ヒロインの敵には容赦なしの

鬼畜仕様ヒャッホイに設定されていた

隠しキャラなの!

と愕然とします。

この娼館は時間制なので、

一晩なんて単位はないはずです。

しかし、『蒼薔薇の騎士』はそれを知った上で、

交渉して一晩買ったというのです。

『蒼薔薇の騎士』と呼ばれているのは、

ルカス・ヘアブストのことで、

王族つきの近衛騎士団副団長を務めおり、

ヘアブスト公爵家の次男です。

母親が王妹で王位継承権まで持っていますが、

次男であるために、15歳で騎士団に入団します。

そして、18歳の頃には王族警護を任されて、

近衛騎士団に入団し、たった1年で副団長に

上り詰めた鬼才でもあります。

ツェツィーリアは第二王子の婚約者として、

ルカスに警護してもらったこともありました。

いつも穏やかな笑顔と動じない冷静な態度に、

尊敬の念すら覚えていましたが、

卒業パーティーで、

ツェツィーリアが第二王子から

婚約破棄を告げられると、

ルカスの視線が殺し屋か?と思えるぐらい、

仄暗く変わったのでした。

おかげで断罪中のツェツィーリアは、

ドレスの中の足が終始震えっぱなしでした。

ゲームの中でのルカスは、

ヒロインがキャラの攻略を進めていくと、

とにかく出張ってきます。

伯爵令嬢であるヒロインとルカスは、

幼馴染で小さい頃はよく遊んでいました。

恋愛感情を抱いているわけではありませんが、

兄弟のように育ったヒロインを守ろうとして、

ストーカーばりに登場します。

攻略キャラ並みに顔が良く、

頭も良く、剣を持たせれば天下無双です。

完璧超人の彼が何故鬼畜と呼ばれたか?

それはヒロインの敵に対して、

異様に厳しい態度を取るからでした。

それはどういったことかというと、

まず1つ目、

ヒロインが小さい頃、誘拐されかけた時は、

落ちていた棒切れで、3人いた誘拐犯を半死半生にし、

二度と誘拐ができないように

手足の腱を粉々にしたのでした。

2つ目は、

某侯爵家子息が夜会でヒロインに

卑猥な言葉を浴びせ、体に触れた時は、

夜会終了後、

休憩室で全裸で縛り上げられた状態で

見つかりました。

舌には葉巻が押し当てられ、

指の関節は外されて、

廃人化しているのでした。

犯人は分からずじまいですが、

某侯爵家子息は、騎士団の制服には

異常な反応を示したと言われています。

3つ目は、

乙女ゲームらしい事件(イベント)が起きた時です。

令嬢たちが嫉妬のあまりヒロインの服にワインをこぼします。

あらごめんなさい、手が滑っちゃった・・・

でもあなたにはお似合いのドレスの色になったわね。

偶然にもその時ヒロインの周りには誰もおらず、

攻略者たちに助けられるまでは、

ずっと令嬢たちから罵詈雑言を浴びせられました。

ある日、

令嬢たちは買い物途中、街で偶然にも

ごろつきに襲われ、

裏道に引きずり込まれそうになったところを、

ルカスに助けられます。

ルカスは令嬢たちの前で、

残虐な殺し方を見せつけます。

彼女たちは心が壊れてしまい、

二度と社交界で見かけることはありませんでした。

この赤ワイン事件がまさに、

悪役令嬢たるツェツィーリアが

起こすはずだった事件なのですが、

この日は風邪をひいてしまい、

夜会には出席しませんでした。

事件を起こさずによかったと、

ほっとするのですが、

今はそれどころではありません。

この娼館は貴族御用達の有名どころではありますが、

まさか『蒼薔薇の騎士』が使ってるとは思いませんでした。

ルカスは娼館に行く必要がないほど、モテモテです。

そしてツェツィーリアはルカスに

報復されるようなことはしていないはずです。

ですが、何を企んでいるのか分かりません。

今まで一度も使ったことないんですけど、

まぁこの場合は仕方ないんで、

持ってる肩書きと実家の権力を

遠慮なく使ったんです。

とルカスは言います。

一晩買ったということは、

今から朝までずっと好き放題されるということです。

でも普通に考えて、

蝶よ花よと育てられた侯爵令嬢が、

一晩中、逞しい騎士に・・・?

死んじゃわないかしら?と不安に思います。

いくらなんでも不名誉すぎます。

腹上死、ダメ絶対!

ツェツィーリアはとにかく無駄に時間を稼ごうとします。

お食事はどうなさいますか?

お風呂もご用意できますけど?

しかし、済ませてきた

一晩しかないので、時間は有効に使わなければ

とルカスは言います。

そしてグッとツェツィーリアに近づくと、

大丈夫、安心して。

ちゃんと優しくします。

初め以外は痛くしませんから。

と言ってルカスはニッコリと微笑みます。

やっぱり初めては痛いんですね・・・

とツェツィーリアは怖がります。

まぁ痛くないように薬を使うという手もありますが。

とルカスが言います。

薬?それは媚薬的なやつかしら?

痛くないなら使ってくれた方がむしろいいのかしら?

とツェツィーリアは考えます。

でも、初めてを奪う俺の存在を

あなたに刻みつけたいので・・・

わざと痛くしますね

そう言ってツェツィーリアの指を噛みます。

痛っ!

痛いですっ!公爵子息様っ!

とツェツィーリアが言うと、

ようやくあなたを手に入れられる・・・!

ようやくだ!

と言うとルカスはいきなりキスをします。

何なの・・・!?

激しいキスで息ができません。

ま、待って!少しだけ休ませて!

とツェツィーリアが言います。

・・・嫌でしたか?と言って、

ルカスが睨みます。

ツェツィーリアは声が震え出します。

あの・・・私、キスも初めてで、

・・・うまく、応えられなくて・・・

目に涙を浮かべて言います。

一歩間違えれば、ヤるどころか、殺されるかも!?

ツェツィーリアは恐怖を覚えます。

キスも初めて?本当に?神に・・・いや、

クライン家に誓って?

と言うとルカスは、

ツェツィーリアの首元を舐め始めます。

や、あっ、あのっ・・・

ツェツィーリアは感じてしまいます。

あなたの家に誓えるかな?

再びルカスが聞いてきます。

家にってことは、

まさか貴族社会の宣誓のことでしょうか?

偽ったら一族郎党処刑されても、

文句が言えません。

でも、ツェツィーリアはもうクライン家の

人間ではないから、

宣誓の効力はないかもしれません。

しかし、全然聞ける雰囲気ではありません。

すると、ルカスのことをルキと呼び、

ツェツィーリアのことを

ツェツィと呼ぶことになりました。

ねぇ、ツェツィ、呼んでください

とルカスが言います。

るき・・・さまっ

呼べたことで、何とか命拾いしました。

ああ綺麗で可愛いツェツィ・・・

そんなに可愛いのに王子は本当に

何もしてこなかったの?

俺とのキスがあなたの初めて?

とルキが言います。

はい、ルキさまっ

じゃあ、耳をいじられたりは?

初めてです、ルキさまっ

じゃあ殿下に胸を触られたりは?

と聞かれたツェツィは

なっ、そのようなことは・・・!

と言って思わず言い返してしまいました。

貴族社会ではふしだらな行為は禁じられています。

特に未婚の令嬢は、

相手が婚約者であっても、

周囲の目は冷たくなります。

なのであっという間に合意の上、

即結婚が多くなります。

しかし、殿下はツェツィに触れませんでした。

ちなみに婚約者以外と行為に及んだ場合は、

即婚約破棄で、領地に強制送還の上、

修道院という牢獄に連行されます。

怒らないで、ツェツィ。

あなたに触れた人間がいるのか、

ただ確認したいだけなんです。

とルキは言います。

誓っていませんわ!とツェツィは答えます。

キスも触れるのもそれ以上もルキが初めてです。

するとルキは急に満面の笑みを浮かべます。

するともう一つ確認があると言います。

このドレスは宰相家のトーマス・ミュラー卿から

渡されたものでしょうか?

ツェツィがそうですと答えた瞬間でした。

ヒュッ、ザクッ

という音が聞こえました。

え?今、何が起きたの・・・?

剣を抜いたと思ったら、

あっという間に鞘に戻します。

ツェツィのドレスの後ろが

パックリと切れています。

脱いで下さい!

大丈夫、俺が今度新しいドレスを贈ります。

と言って今度は胸元に剣を突き立てます。

今すぐ脱いで?

ツェツィは恐怖でガタガタと震えます。

今度こそ殺されてしまうかもしれません。

ルキはドレスを宙に放り投げると、

そこへ剣を突き刺して、

ダンッと壁に貼り付けます。

すると、

それではツェツィ、

これからあなたを抱きます

とルカスは宣言するのでした。

ツェツィの運命は・・・!?

『悪役令嬢と鬼畜騎士』1話 感想

ルキの残虐さを知ってるが故、何が起こるのかドキドキ、ハラハラでした!

ドレスを剣で裂くシーンは何が起きたのかと何度も見返す迫力でした!

*まとめ*

『悪役令嬢と鬼畜騎士』1話のネタバレを紹介しました!

ルキはもしかするとツェツィの事が好きなのでは?という感じと、何か企みが

あるのでは?という鬼畜の恐怖が見え隠れしていて、スリル満点です。

これからツェツィはどうなってしまうのか楽しみです!

『悪役令嬢と鬼畜騎士』
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