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悪役令嬢と鬼畜騎士【ネタバレ4話】色褪せた世界

『悪役令嬢と鬼畜騎士』 (女子大生だった私は、乙女ゲームの悪役令嬢ツェツィに転生してしまいます。婚約破棄されたツェツィは高級娼館に送り込まれ、初仕事が回ってきました。絶世の美男子『蒼薔薇の騎士』に一晩買われてしまったツェツィですが・・・!?

ずっと陰ながらツェツィを守ってきたルキは、やっとのことで愛するツェツィを手に

入れます。そして王子となったルキは、いよいよ高級娼館からツェツィを救い出しま

すが・・・!?

『悪役令嬢と鬼畜騎士』4話のネタバレを紹介します!

『悪役令嬢と鬼畜騎士』
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『悪役令嬢と鬼畜騎士』4話 ネタバレ!

第二王子フェリクスとの婚約を

王家から打診されたのは、

ツェツィーリアが10歳の頃でした。

しかし、始めて会ったとき、

第二王子からはエスコート一つ

してくれることはありませんでした。

婚約が決まった頃、

何を見ている?

と聞かれたツェツィーリアは、

いえ・・・

と答えますが、

座りたいから見ているのでした。

あの・・・

とツェツィーリアが声をかけようとすると、

王族だからって婚約者くらい俺の好みを

反映してくれてもいいと思うんだが・・・

ため息混じりでフェリクスが言います。

顔はまあまあだが地味だし、

頭も体も硬そうだ。

クライン侯爵夫人は女性らしい体つきだったのにな。

まぁ今の年齢ではこんなもんか。

フェリクス初めて会った時から、

傲岸不遜でどうしようもない男でした。

せいぜい俺に迷惑かけないようにしろよ

そう言われたツェツィーリアは、

お言葉を胸に精進致します。

と苦笑いで答えるのでした。

ツェツィーリアの役目は、

フェリクスの寵愛を受けることではなく、

この人を時に戒め、

第二王子夫妻として王太子殿か及び、

この国を共に支えることでした。

この人の足りない部分をツェツィーリアが

全て補わなくてはなりません。

私がちゃんとしなきゃ・・・

そう思ったツェツィーリアは、

思わず手にグッと力が入るのでした。

その日からツェツィーリアの鮮やかだった世界は、

色褪せて、足に重すぎる枷をつけられたような

感覚がするのでした。

それからほどなくして、

第二王子妃候補としての教育が始まりました。

帝王学の基礎を暗記し、

ダンスのレッスン、前回の復習と

やることが盛り沢山です。

ちゃんとやらなきゃ・・・

私がフェリクス様を支えなきゃ・・・

プレッシャーに押しつぶされそうでした。

内容の幅の広さと密度の濃さに

たった数度で胃に穴が開きそうなほどでした。

すると、

ツェツィーリアに会いたいという人がやって来ました。

いやあ昨今の子供はみんな、

全然元気がねぇな!

と言ってガッハッハッと豪快に笑います。

彼は近衛騎士団副団長の

アンドレアス・ヴェーバーでした。

第二王子の婚約者だから、

護衛の面々を紹介したと言ってやって来ました。

稽古場に連れて来られると、

今年も結構骨のある奴が揃っていると言います。

ほらあれですと言って指差した方向を見てみると、

同い年ぐらいの少年が物凄い稽古をつけています。

ツェツィーリアはいつの間にか、

何度打ちのめされ、吹き飛ばされようが、

圧倒的なまでの筋力の差を嘆くことなく立ち上がり、

恐れも怯えもなく、前を見据えるかの姿に

釘付けになっていたのでした。

そこまで!という合図と共に、

稽古が終わると、

その少年が手をぶらぶらとさせました。

ツェツィーリアは彼が手を怪我したのだと思い、

治療をしてあげたいと思いましたが、

自分は治癒魔法が使えません。

彼を・・・

彼のような傷ついた人を

癒せるような人になりたいな・・・

とツェツィーリアは思うのでした。

おーい!ルキ!来い!

とアンドレアスが呼びます。

やって来た少年はルキと言って、

訳あってアンドレアスが預かっているのだと言います。

ルキの瞳が一瞬金色に見えました。

この国において金色の瞳は王家の色とされています。

この時ルカスは内心焦っていました。

見られていたことに動揺して、

変化が解けそうになっていたのでした。

ルカスは王家の人間だと気を遣われたり、

手を抜かれたりしないように、

騎士団の鍛錬の時は、

変化の魔法を使いルキと名乗っていました。

あの、手は大丈夫ですか?

とツェツィーリアが尋ねます。

ああ・・・うん・・・

とルキが答えます。

心配されてしまった・・・

騎士なのにクソ弱いなとか不安を

覚えられていたら恥ずかしい・・・

とルキは思います。

するとツェツィーリアの目の前で、

アンドレアスはルキの頭にゲンコツを食らわせます。

すごい音がしてとても痛そうです。

驚かせてしまい、申し訳ございません。

彼は10歳の頃から騎士団で揉まれてますから、

こんなの怪我のうちに入りませんよ。

今はこんなんですが、

ゆくゆくは私を超えて、

この国で随一の騎士になる男です。

遠からぬ未来にクライン嬢を警護することが

あるかもしれませんね。

とアンドレアスは言いました。

10歳の頃から、

こんなボロボロになるまで鍛錬を

ずっと続けてるなんて凄すぎます。

ツェツィーリアは衝撃を受けると共に、

顔を赤らめます。

とても努力家なのですね

とツェツィーリアは言いました。

自ら学ぶ意欲がなければ実を結ばない・・・

頑張る努力もせずに嘆くなんて間違っています。

少し重いモノを持たされたくらいで、

下を向くなんて、

頑張って支えてくれようとしてる人たちに

顔向ができません!

そう感じたツェツィーリアは、

私っ、貴方に守っていただけるような

立派な王子妃を目指しますわ!

と決意と共に満面の笑みで言いました。

帰ったら治癒魔法を勉強しようと心に決めたのでした。

そこからは怒涛の日々でした。

家では課題を必死にこなしつつ、

治癒魔法も勉強し、

合間にフェリクス様との交流や、

他の貴族令嬢とのお茶会もしました。

そして、

16歳の夜会デビューの時はすごく緊張しました。

もう子供ではなくなったから、

異性との交流は気をつけなければなりません。

その上、フィリクス様の面倒も見なければ

なりませんでした。

美しい女性たちの誘惑に負けそうになる

フェリクスの手綱をしっかり締めます。

すると、今日はやけに騎士が多く、

近衛騎士団が来ていました。

近衛騎士団の抑止力は凄まじいものがあり、

下心を持った貴族は、

下手なことはできず、

当たり障りのない会話をするだけです。

不思議なことに、

その日は一切のストレスなく

夜会を終えることができたのでした。

ツェツィーリアは、

ヘアブスト公爵家のご子息が

歴代最年少で近衛騎士になったと耳にしました。

会場には一際目立つ美青年の近衛騎士が警護していました。

ツェツィーリアは立ち止まり、

少し離れたところから彼を見つめていると、

彼はお辞儀の挨拶をしました。

何をしておる!早く行くぞ!とフェリクスに

呼ばれたツェツィーリアは、

慌てて会場を後にしましたが、

美青年の瞳が、

あの時一瞬見えた金色の瞳の少年と

同じに見えるのでした。

見た目は全く違うし、

同一人物ではないはずなのに、

ツェツィーリアは気になって仕方ありませんでした。

待っていて・・・俺の・・・ツェツィーリア

そうルカスはつぶやくのでした。

その日からなぜか護衛に

必ず近衛騎士が付くようになり、

同時に慰問の許可が降りるようになったのでした。

折角得た治癒魔法を活かすべきだし、

王家の評判も上々になるから一石二鳥です。

ツェツィーリアは病人や怪我人に治療魔法を使うと、

おお・・・

美しい・・・

まさに虹の乙女様だ・・・

と言われるようになりました。

第二王子殿下の婚約者様の治癒魔法は、

素晴らしいと評判になり、

虹色の魔力で治療を施してくださる

聖女様のようだ・・・

と言われるようになりました。

そう呼ばれるツェツィーリアは照れ臭く思うのでした。

フェリクス様の評判は相変わらず悪いので

ツェツィーリアがしっかりしないと!と

気を引き締めるのでした。

今日もこんな遠くまで護衛してくださり、

ありがとうございます。

とツェツィーリアは近衛騎士たちにお礼を言います。

た、大変だ!

と叫びながら馬に乗った男がやって来ました。

ゴオオオ・・・と不気味な音が響きます。

魔狐が出たぞ!

魔狐の大群や押し寄せてくるのですが・・・!?

『悪役令嬢と鬼畜騎士』4話 感想

なんとツェツィーリアもルカスへの淡い恋のような思うを抱いていたと分かり、

二人は両思いの運命の相手だったのように感じた回でした!二人の出会いのシーンは

甘酸っぱい感じがして良かったです!

*まとめ*

『悪役令嬢と鬼畜騎士』4話のネタバレを紹介しました!

近衛騎士団に守られて治癒魔法を使った慰問をするようになったツェツィーリア

ですが、絶体絶命のピンチが訪れました。ルカスが現れて守ってくれるといいの

ですが・・・楽しみです!

『悪役令嬢と鬼畜騎士』
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