ファンタジー

【転生したら悪役令嬢になりました。】ネタバレ!前世の記憶を辿って

『転生したら悪役令嬢になりました』小さな国アルディナ、そこで外交官の娘として生まれたリウムはアルディナの第一王子の婚約者として、そして外交官として日々を過ごしていたが・・・?!

 前世の記憶の中の悪役令嬢って私の事!?結末も見えてるリウムは、

色んな考えを持ち、最終婚約破棄を受け入れる・・・・

『転生したら悪役令嬢になりました』1話のネタバレを紹介します!

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『転生したら悪役令嬢になりました』1話ネタバレ!

物心ついた時から前世の記憶があり、主人公は

剣と魔法の国のファンタジーはどうも自分の前世やっていた

ゲームの記憶と酷似しているなと思っていました。

その内容は、ある令嬢が虐めにも負けずに王子と結ばれ

悪役である令嬢は王子と婚約破棄の後に1人だけ従者を連れて国を追放されるという話・・・

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その悪役令嬢の名前はリウム。

そう、現在の主人公の名前でした。

ゲームの中のリウムは主人公の姉で、妹を見下し虐め続ける悪役として

ゲームに登場していいました。

前世の自分がどうして死んだのかは覚えていませんが、今の自分の立場が

前世でハマっていたゲームの悪役令嬢であるものだと気付いたとき、

リウムの胸には歓喜の心が沸き上がりました。

何故なら、幼いころ奴隷商人から買った専属のイケメン執事・フィロがいるから・・・

最初出会った時から強烈な一目惚れをフィロにしたリウムは、

彼がそばに居てくれるだけで幸せでした。

フィロはこの屋敷に来た時は、常識も教養も名前すらありませんでしたが、

持前の賢さ・器用さ・そして血の滲むような努力の末、今では完璧な執事になりました。

執事であるにも関わらず、その華やかさにはリウムの両親からも一目置かれ、

屋敷の使用人たちからフィロは慕われていました。

だけど、リウムの前では絶対に見せない彼のもう1つの姿がある事をリウムは知っていました。

それはリウムに仇なす人間には一切の手加減を許さない事・・・

そしてそんな彼の残虐な一面を知ってもなお、リウムはいろに惹かれてやまないのでした。

しかし、今世でのリウムの家柄はかなりよく、外交官のような仕事を

代々務めて来たので王族からの信頼も厚く、身分が高いので

リウムは長女と言う事もあり、生れてすぐに王位継承権第一候補である王子との婚約が

成立しました。民の幸せを第一に考えられる王になると幼い時に王子は言っており、

リウムはこの人が将来の旦那様なんだと漠然と思っていました。

それからというもの、両親は外交の場にリウムを連れ出し知識を与え始めました。

大人になり、自分ひとりでも他国との交渉をするようになり、

そこで広い世界を見て気付いてしまったのです。

沢山の知識を持つ他国の王族に比べて、自分の夫になる人の視野は

どうしてこんなに狭いのだろうと言う事に・・・

記憶が前世から戻ってからは更に酷く、ゲームの中であれだけ魅力的に

見えていた王子は、現実ではただの世間知らずにした見えなかったのです。

口先だけで、自分で動くことをしない王子に

子供の頃から何ひとつとして成長してない!とリウムは愕然としました。

自分で何も判断しないから責任もないこんなのが王になる国なんて最悪だ・・・そう思いました。

よく考えたらゲーム内での婚約破棄の件だっておかしかったのです。

急に妹を虐める悪役として公の場で引っ張り出され、

更に婚約破棄を突きつけられ追放される・・・

ゲームだったからこそ自分の婚約者をあんな方法で追放なんて出来たんだろうなと思いました。

なぜならゲーム内でのリウムの妹へのイジメは一定の範囲の人間しか知られていないからです。

そんな状況で自分と婚約したまま妹の方とばかり遊び歩いたあげく、

人目をはばからず愛を囁くなんて、事情を知らない人から見たら

何事かと思われるに決まっています。

その状況を国民に見せておいて、婚約破棄だなんて自分の立場が悪くなるのを分かってない

馬鹿なんだとリウムはそう思いました。

現に今のリウムは虐めなんて一切やっていません。

世間知らずで甘えたで1人じゃ何もできない可哀想な妹・・・そう憐れんでいました。

だけどこの事実があっても、着々とゲームの通りにストーリーが進んで

いってるのも確かでした。

本来ならば味方になってくれそうな国民も、友人も、家族さえも

この国の人達は何故かリウムが妹を虐め、陥れようとしてると思っているようなのです。

でも、フィロはあんな世間知らずの王子とは違い、

自分の立場を理解しリウムや自分に不利にならないように行動するときは

しっかり根回し、また蓋をすべき感情には蓋が出来る人でした。

だからこそ、彼が思いを告げてくることはないし

リウム自身もこの想いに蓋をしてあの王子に嫁ぐことになるだろうが、

それは身分という物に守られて育ってきた自分の責任だと思っています。

しかし、だからこそリウムは自分とフィロの間にある

絶対的な身分と言う壁が壊れる日が来るのを待っていました。

もう準備は全て整ったので、あとは王子と妹の暴走を茉だけになりました。

リウムは黙って自分だけただで追い出されてやるつもりは微塵もないのです。

フィロと幸せになった頃、2人に試練が訪れるように実は仕組んでいました。

でも、世間も知らず感情に流されるがままその地位を使うしかない2人には何もできない

のも分かっていました。

その仕組んだこととは、リウムが外交で幼いころから大人相手に必死で交渉して来て

築いてきた信頼は自分にあるので、隣国との関係はリウムの手中に全てあるのです。

今この国がやってこれているのもほぼほぼ頭のいいリウムが築いてきたものが大半を占めていました。

もしこの国の国民たちが自分を慕うなら・・・

もし両親が必死にこちらを庇ってくれるなら・・・

王子が少しでも申し訳なさそうにしていったなら・・・

それを置いて行っただろう・・・少し悲しく思いました。

「もし」なんてないことは分かっていながらも物思いにふけました。

でも、現実は変えられないことを分かっているリウムは早くフィロと2人、

誰にも邪魔されない日々を手に入れたい・・・それしか希望はありませんでした。

ーーーついに運命の日、

王子に婚約破棄を言い渡されたリウム・・・

しかし、断罪の時間が訪れたのはこちらだと思われてるだろうけど

リウムの目にはずっと渇望してきた幸せへと続く道しか見えていませんでした。

 

ーーーー完

『転生したら悪役令嬢になりました』感想

前世がゲームしていた女の子で、現世で悪役令嬢に転生したって話でした。

いやぁ、ゲームで最終結末分かってるからこう思えたっていうのもありますね。

で、虐めてないのに虐めたみたいになって国を追われる・・・

ゲーム内では悪役令嬢が去って行って、ハッピーエンドって話だけど、

深く掘れば妹が略奪してきて、あまりよく物事を考えてない王子が

婚約破棄をしてただけの話だよね(汗)。頭のいいリウムはこの国はいても

最終終わりだし、身分もなくなり大好きなフィロと一緒になれるなら

万々歳だと笑みを浮かべています。うわ~面白いな・・・ゲームからそんな深読みできる?

リウムとフィロ、そして王子と妹どっちが本当の幸せを手に入れられたのか

先の話が気になる終わり方したな~(汗)。

*まとめ*

『転生したら悪役令嬢になりました』1話のネタバレを紹介しました!

これは話も面白いし、絵も綺麗なのでぜひ皆さんに絵付きで見てもらいたい!

餅田むぅ先生の絵は本当に好みだわ♡新作にも期待です!