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姉が駆け落ちしましたので。【ネタバレ】本好きな妹が幸せになるまで

『姉が駆け落ちしましたので。』

公爵家の次女・エリザベスは王太子の婚約者に内定している姉や、

彼女を溺愛する両親から無下に扱われて育った。本好きな彼女が出会ったのは

趣味の合う彼で・・・?

 

『姉が駆け落ちしましたので。』のネタバレを紹介します!

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『姉が駆け落ちしましたので。』 ネタバレ!

姉が王太子・ヘンリーの婚約者に内定したのは少し前のことでした。

王太子の婚約者に内定した姉のことを養親は「公爵家の誇り」だと可愛がり、

一方のエリザベスは王太子妃に選ばれた姉の陰で両親からまったく手をかけられずに

育ちました。そのせいか本ばかり読んでいる随分と冷めた子供に成長したのです。

両親は姉の言いなりで、姉は家庭教師をつけての勉強も嫌がり

その代わりにエリザベスが授業を受けて姉に教えるという訳が分からない

状況になってしまいましたが、姉は面倒くさがってこちらが教えようとしても

真面目に聞いてくれせんでした。

ーーー時は流れ、姉が初めて王太子とのお茶会に行って

ルンルンで帰って来ました。「あんなに美しい方は初めてみたわ」と言いながら、

自慢をしてきてきっとエリザベスは不細工男爵に嫁がされると思うけど、

悪く思わないでねと鼻で笑ってきました。

その後、何度か王太子と姉はお茶会で会ったりしていましたが

派手な事が好きな姉は口数か少ない王太子がつまらないと言って

愚痴をこぼすようになってきました。

両親と姉が王城へ向かった1人でエリザベスが本を読んでいると

「ダンストン男爵」と名乗る男がエリザベスに会ってみたいと言っていると

使用人が報告してきました。初めて聞く男爵の名前だけど・・・と思いながら

客間へ向かうと、実はエリザベスの家庭教師が自分の元にも来ていて

とても教え甲斐がある素晴らしい女性だと聞いたので会ってみたく突然

来てしまったんだと言われました。社交界に顔を出してない自分に

訪問者なんて・・・とエリザベスは思っていましたが、ダンストン男爵も本好きだと

いうこともあり話が盛り上がりました。また会いに来て話をさせてもらってもいいか?と

ダンストン男爵が言うので、初めて自分の趣味の話をこんなに

楽しく話せたのが嬉しくて「もちろん!」とエリザベスは返しました。

ーーーそれからしばらくして、不機嫌な姉とオロオロしている両親が

屋敷に帰って来ました。両親は姉の機嫌を取るのに必死で、その後落ち着いてから

ダンストン男爵のことを話すと、オスローという不細工男爵と同じぐらい金を

持ってるならまた会ってもいいと父親が言ってきました。

そしてその後も月に1度ダンストン男爵はエリザベスの下を訪ねて来てくれましたが、

それはいつも姉と両親が王城にお茶会に行って留守時だったので、

父親を紹介する機会がなかったのは幸運だなとエリザベスは思っていました。

・・・しばらくして姉は毎夜出かけるようになり、派手に夜遊びするようになってきました。

三ヵ月後には正式に婚約発表をするのだからもう大人しくしなさいと

母親が注意しましたが、姉は婚約発表の後は他の人と遊んだりも

出来ないんだから今は自由にしたい!と姉は言うことを聞きません。

そうして王太子との婚約発表が目前に迫ったある日、姉は「ろくでなしで女たらし」

で有名な子爵の子をなんと妊娠してしまったのです!

姉は「とっても素敵な人だし、つまらない王太子様とは大違いなの!」と

怒る父親に反論しました。王太子を裏切ったことは大変な罪で

きっとこの家の貴族籍も剥奪になるだろう・・・そうなるともう、

ハリー(ダンストン男爵)とも会えないと思うと、エリザベスは辛くなりました。

翌日、姉は屋敷を抜け出し子爵の下へ向かったのです!

両家話し合いの上、2人は責任を取って感動したと国王に申し上げることで

なんとか取り潰しだけは避けようという苦肉の策に出ることを父親は決めました。

すぐにこの話は王家の知るところとなり、父親は王城へ呼ばれてしまいました。

しかし、それには条件があり「エリザベス嬢を伴ってくるように」とのことでした。

父親と王城へ向かうと、国王に「実は私の息子のヘンリーが貴女に結婚を申し込みたいと

言ってるんだ」と言われました。姉の婚約者の王太子がどうして?そう困惑していると、

目の前にあのハリー(ヘンリー王太子)が現れたのです!!

実はハリーはダンストン男爵の名前を借りてエリザベスに会いに行っていたのでした。

でも会っていた時はいつも姉とのお茶会の日だったので、

どういうことだ?とエリザベスが聞くと、姉と会っていたのは影武者でだったんだ

と聞かされ、さらにエリザベスは驚きました。

会っていくうちに想像以上に素晴らしい人で結婚したいと思うようになったんだと言われ、

「私の妃になってくれないか?」とプロポーズをされたエリザベスは、

笑顔で「はい!」と答えたのでした。

ーーーその後、誕生日を迎えたハリーはエリザベスを伴って舞踏会に現れ

そして2人の正式な婚約が発表されました。

不出来な姉の代わりに妹を差し出したと揶揄する者もいましたが、

2人の幸せそうな顔を見ると、そんな陰口もいつしか消えて行きました。

エリザベスの家は取り潰しは免れたものの、責任を取って田舎の領地に隠居し、

姉とその旦那はお金がなくなり父親の下に身を寄せましたが、

旦那の浮気性は治らず、いがみ合って暮らしてるらしいとエリザベスは風の噂で聞きました。

一方エリザベスはというと、ハリーが20歳になったら結婚する予定

で王城でお妃教育を受けながら過ごしているのでした。

 

『姉が駆け落ちしましたので。』 感想

なんでこんな姉が最初に婚約者として選ばれたんだろうか?

父親がうまく売り込んだとか?まぁ公爵家だから、その中から同じ年頃の子が

選ばれたんでしょうね~。勉強をしっかりやってたり真面目にしていたら

いい生活が出来たのに、姉は馬鹿なことしましたね~。

両親が姉を可愛がりすぎて何でもいうことを聞いていたから、

こんな子が育っちゃったんでしょう。なのに妹のエリザベスは相手にされず

育ってきたのに、こんなに優秀に成長しちゃって!まぁ「反面教師」だったんでしょうね。

両親や家族に恵まれなかった分、エリザベスにはハリーとめいいっぱい幸せに

なってほしいです♡

*まとめ*

『姉が駆け落ちしましたので。』のネタバレを紹介しました!

次の短編集は「貧乏令嬢はジャムを煮る」という話。

貧乏子爵のソフィアは、後継ぎとして育てられてきたが妹の代わりに

辺境伯の元に嫁ぐことになり・・・?次回の話の続きが気になります。

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