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没落令嬢、貧乏騎士のメイドになります【ネタバレ2話】従順すぎる元令嬢

『没落令嬢、貧乏騎士のメイドになります』 伯爵家の一人娘アニエスは「麗しの薔薇」と囁かれるほどの絶世の美女。一方ベルナールは田舎領主の五男坊で貧乏騎士です。ある日アニエスの父が不祥事を起こし家が没落すると、ベルナールの元にアニエスが突然現れるのですが・・・!?

今まで散々な態度を取られてきたベルナールは、ささやかな仕返しのつもりで”使用人

として雇ってやる”とアニエスに言うと”一生懸命働きます”と感謝されてしまい・・・!?

『没落令嬢、貧乏騎士のメイドになります』2話のネタバレを紹介します!

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『没落令嬢、貧乏騎士のメイドになります』2話 ネタバレ!

アニエスの父が捕らえれてから1ヶ月、

彼女は元令嬢とは思えぬ生活をしていました。

「野山の山羊亭」というボロボロの安宿で、

皿洗いや部屋の掃除をしていたと言います。

ベルナールはあのアニエスが下働きを

しているなんて考えられませんでした。

ベルナールはアニエスの荷物を持ってあげると、

自分で持ちますので・・・とアニエスが言います。

お前がこれを持ってちまちま歩くのを待っていたら、

帰るのが夜になる。気にするな。行くぞ。

とベルナールは言いました。

ありがとうございます・・・とアニエスが言います。

意外と律儀なんだと感じました。

今から隣町の行きの辻馬車に乗って、

そこから15分ほど歩いたところに、

ベルナールの屋敷はありました。

着いたぞ、俺の屋敷だとベルナールが言います。

アニエスは可愛らしいお屋敷と言い、

そりゃお前の家よりは可愛らしい規模だろうよ

と言ってベルナールは腹を立てます。

お帰りなさい、旦那様と言って出迎えてくれたのは、

使用人頭のジジルです。

アニエスがお辞儀をすると、

奇跡が起きた!と言ってジジルがはしゃぎます。

お帰りなさい、旦那様

そちらの素敵なお嬢様を私めに紹介していただけますか?

と言って現れたのは執事のエリックです。

お嬢様じゃない、新しい使用人とベルナールが言うと、

ジジルがえーっ!と悲鳴をあげます。

女っ気のないベルナールが

ついに女性を連れて来たと喜んだのですが、

使用人と聞いて一気に落ち込みます。

紹介する。使用人頭のジジルとその息子のエリックだ。

そしてこっちが・・・とベルナールが言うと、

アニエス・レーヴェルジュと申します。

・・・なるほど、

噂の没落令嬢のお嬢様ね。

美人で元貴族なのに、

使用人の私たちにも頭を下げてくれるなんて、

素敵な女性じゃない

下働きもしたことがないだろうに・・・

困ってると分かってるなら、

どうして「嫁に来い」の一言が言えないのかしら。

と思ってジジルはベルーナを睨むのでした。

ふつつか者ですがよろしくお願いします。

とアニエスが言うと、

ジジルは喜んで歓迎するのでした。

すると、

庭師のドミニクがやって来ました。

まるで熊のような風貌の人で、

ジジルの旦那様にあたります。

こうして、

元令嬢アニエスの使用人生活が始まりました。

3階が使用人の居住区で、

2階がベルナールの生活拠点、

1階には食堂、風呂場、調理場、洗濯場があります。

ここの使用人は全員で6名で、

まだ会っていないのが、

調理場担当の次男アレンと、

下働きのキャロルとセリアです。

2ヶ月前に長女のアンナが結婚して家を出たので、

ちょうど新しい使用人が来てくれて、

ジジルは喜んでいました。

部屋まで執事のエリックが荷物を持ってくると、

運んでいただきありがとうございます

と言ってアニエスは頭を下げるのでした。

アニエスは長女のアンナが使っていた部屋を

使うことになりました。

急だったので少し埃っぽいのですが、

おとぎ話に出てくるような可愛らしい部屋です。

ベルナールは書斎のソファーに

ドカッと腰かけて頭を抱えます。

いったいどうしてこんなことに・・・

アニエスは初対面からベルナールを

軽蔑した目で見ていました。

だからちょっとした意地悪のつもりで

申し出た使用人の提案だったのに、

”ありがとうございます”という

アニエスのあの感謝は本心に見えました。

だったらあの5年前の蔑むような

目はなんだったのだろう・・・

これではまるで別人のようです。

全ては俺の勘違いだったということは・・・

いや、まさかそんなはずは・・・!

頭を悩ませていると、

執事のエリックが新しい使用人の

契約書を持って来ました。

俺は早まったことをしたのではないか・・・

思えば不可解なのだ。

あんなにも周囲にちやほやされていたアニエスが

放置されているなんて、

何か理由があるはずだったのに・・・

だが一度言ったことを反故にするのも違うと思います。

考えるのが面倒になったベルナールは、

こんな時、父は何というかを考えます。

『分からないことや、困ったことがあれば、

騎士の教えに従え。

弱気者を助け、礼儀を重んじ、

悪を打ちのめす

それが騎士のあるべき姿だ』

ベルナールは契約をするために、

アニエスを呼んでくるようエリックに伝えます。

今日、再会した彼女はみすぼらしい格好で、

震えていました。

彼女は守らなければならない弱き者なのです。

オルレリアン様、お呼びでしょうか?

アニエスがやって来ました。

座れとベルナールが命令すると、

アニエスはベルナールの隣にちょこんと腰かけます。

なんでここに座るんだよ!普通対面する位置だろうが!

とベルナールは怒りますが、

そのままそこに座ること許しました。

座る場所をああだこうだ言うなんて、

小さなことだ・・・

こんなに気にすることなんて・・・

とベルナールは思うのですが、

心臓のドキドキが止まりません。

なぜこんなに心臓がバクバクしてるんだ!?

思えばこの数年、

同じ年頃の女性とあまり接してこなかったのです。

騎士としての務めを果たすのに忙しかった上、

ジジルの娘たちは赤ん坊の頃から知っているので、

異性だと見たことがありませんでした。

それがこういう形で俺を苦しめるとは・・・

労働契約書を見せると、

よく呼んで決めろとベルナールは言います。

はいありがとうございますと言って、

アニエスはずいっとベルナールに身を寄せます。

髪を耳にかける仕草を間近で見たベルナールは、

一気に赤面します。

ちょっとお前、紙くらい自分で持てるだろ!

と言って契約書をアニエスに押し付けると、

ごめんなさい、よく見えなくて、

申し訳ありませんとアニエスが謝ります。

真剣な表情で契約書に一通り目を通したアニエスは、

これからよろしくお願いいたします

と言いました。

貧乏騎士から出せる給料は決して高くありません。

労働条件も生活環境も良いわけではありません。

それなのに・・・

内容に不服がなければ一番下に名前を書け

とベルーナは不本意ながら言います。

アニエスはわかりましたと言って、

アニエス・レーベルジュとサラサラと

躊躇いもなくサインをするのでした。

窓辺に立ったベルナールは、

その契約書を見つめると、

思わずため息が出てしまうのでした。

『没落令嬢、貧乏騎士のメイドになります』2話 感想

あんなに何度もベルナールを睨んでいたアニエスが、まるで別人のようでした。

労働契約書を結ぶシーンではベルナールとアニエスの急接近がドギマギしました!

*まとめ*

『没落令嬢、貧乏騎士のメイドになります』2話のネタバレを紹介しました!

いよいよ元令嬢アニエスが使用人として働き始めることになりました!

もっともっと知らない一面や発見が出て来そうな気がします!楽しみです。

『没落令嬢、貧乏騎士のメイドになります』
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