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男装令嬢の不本意な結婚【ネタバレ7話】傲慢な執事

『男装令嬢の不本意な結婚』男として育てられた伯爵令嬢のクラリスは、軍人公爵のパトリスと結婚することになる。実は三年前に性別を偽りながらも友情を育んだ時にクラリスはパトリスに恋をしていた・・・

結婚をしたクラリスとパトリス。それでもすれ違う想い・・・

このままどうなってしまうのか?

『男装令嬢の不本意な結婚』7話のネタバレを紹介します!

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『男装令嬢の不本意な結婚』7話 ネタバレ!

この結婚が本当の幸せで作られたものじゃないとクラリスはもう分かり切っていました。

だから周りの心無い言葉に押しつぶされそうになっても、

心配してくれた母親たちのために笑顔でいようと決めたのです。

あれからパトリスと顔を合わせないので、侍女に聞くと今朝早くに軍に戻った事を聞き、

クラリスは驚きました。そしてスラリスには執事のシルヴェスタに手配は任せているので、

プレヴァル公爵領で過ごしてほしいと言っていたと伝えられました。

自分がお飾りの妻になることは分かっていましたが、急な展開にクラリスも動揺を隠せません。

ーーーさっそく言われた通り、プレヴァル公爵領の屋敷に向かいましたが、

ここでも王都の屋敷と同じように歓迎されてない事は明らかでした。

それでも、いつもならしない態度ですが使用人たちに甘く見られるわけには

いかないクラリスは堂々とした態度で自己紹介しました。

だけど本当は使用人たちとも信頼関係を築きたいと思ったのです。

通された部屋はちゃんと女主人の部屋でクラリスは少しだけホッとしました。

ーーー翌日、この屋敷の女主人が長らくいなかったため女主人の様に

長年振る舞ってきたハットン夫人に屋敷の案内を頼みました。

ハットン夫人はここで働き出して18年なるらしく、

ここは大きすぎるので沢山の事を貴女から学ばせてもらわないといけないわねと

クラリスがお願いすると、夫人は「はい」と答えました。

夫人も始めは不機嫌さを隠さなかったけど、かなりくだけた雰囲気で

話しかけていたら少しは距離を縮められたかな?クラリスはそう思いました。

ここでの生活を考えれば、まず家政婦を味方につけなければとクラリスは考えました。

途中でメイドの何人かとすれ違った時には道をあけて

頭を下げられましたが、通り過ぎるとすぐさま好奇の目を向けてくるのに

クラリスは気付いていました。

やっぱりここにも結婚のいきさつが伝わっているのか・・・クラリスはがっくりしましたが、

でもそれより執事のサモンドの態度の方が気になっていました。

サモンドはこの屋敷に5年前にやってきたようで、それから問題は起こしてないのか?と

クラリスが夫人に聞くと、夫人はどうして?というような不思議な顔をしました。

サモンドは優秀かもしれませんが、クラリスはどうしても好きになれません。

なぜなら最初は自分に対してだけかと思っていましたが、

よく見れば夫人やメイドたちへの態度も悪い気がするからです。

きっとクラリスの噂を聞いての事もあるでしょうが、

皆の厚意を断ってまで結婚したのはパトリスの傍にいたいためなのであって、

クラリスは逃げ出すわけにはいかないのです。

クリスでいた頃はこんなにくよくよしてなかったのに・・・

そう思ったクラリスは自分達が仲良くなるきっかけになった

パトリスの愛馬のデッドは元気にしてるんだろうか?と気になり始めました。

ーーーその頃、パトリスはクラリスは無事に領館へ到着したんだろうか?と

気になっていました。任せきりだった領館に立ち寄った時はよく管理されていたし、

サモンドは少々傲慢さが伺えましたが、使用人たちは皆控え目だったので

おそらくクラリスも静かに暮らせるはずだとパトリスは思っていました。

・・・・その後、クラリスが厩舎へ向かうとデッドの馬房が適当にしか

掃除されていないのに唖然としました。

責任者のペイターに問い詰めると、気性が荒くて扱いが大変だし

しかも怪我をして軍馬として使い物にならなくなってからは

身体に触ろうとしたら大暴れで馬房の掃除だてやっとなんだと言い訳されました。

実はデッドは3年前の戦で勝利した後、突如襲われた時に毒の塗ってあった矢に

右後ろの脚の腿を射られたため筋肉が萎縮して上手く動かなくなっていたのです。

その話を聞いたクラリスは居ても立ってもいられず、デッドに話しかけました。

今はちょっと姿が変わってしまったから分からないかもしれないけど、

3年前に小川で会ったでしょう?と声を掛けると、暴れていたデッドは静かになりました。

なんとデッドはクラリスがクリスだということに気付いたのです。

ペイターに少し歩かせるから手綱を持って来てくれないか?とクラリスが言うと、

無茶を言わないでくださいと従いません。

すると・・・その後ろから気弱そうなミックという男の子がクラリスに手綱を

渡しました。勝手な事をするな!とペイターは言いますが、クラリスは彼は自分の命令に

従っただけだと反論しました。ミックにお礼を言うと、ペイターに馬たちが怯えるから

ここであまり大きな声を出さないでと忠告しました。

あのパトリスが大切なデッドをここに何カ月も放置するはずがない・・・

そう思ったクラリスがさりげなくミックに尋ねると、

デッドは7日前にパトリスの使いの者が連れて来たそうで、

もしかしたらパトリスは近いうちに様子を見に来るのでは?と思い、

デッドを歩かせて、少し怪我の部分をマッサージしてあげました。

ーーー翌日、サモンドにクラリスに苦情が来ていると言われ、

クラリスは驚きました。内容を聞くと、昨日厩舎でひと騒動を起こしたので

ペイターからもう厩舎へはこないでほしいと報告があったというではありませんか!

それを聞いたクラリスは、あくまで自分たちの都合のいいように

理由をつけてサモンドに報告したのねと思い、

パトリスの大切にしている馬のデッドが心配なので残念だけどその申し入れは受けないと

ハッキリと言い、ペイターがそれが嫌なら彼がここを辞めるべきだとクラリスは言いました。

話しは以上でいいかしら?とクラリスがその場を去ろうとすると、

「あなたは私にそのような物言いが許されるとでも?

ここを負かされているのは私ですよ?」とサモンドが脅してきたので、

自分は公爵夫人なのだからたかが家令のサモンドがそのような口を利いていいような

相手ではないと言い切りました。

この屋敷の男性使用人たちはどこか女性を見下してるような態度をしてるのが目につくし、

最大の敵を作ってしまったけどこれでよかったんだとクラリスは思いました。

いくら嫌っていてもこの現状は改善してくれるはずなので、

今度パトリスに会ったらこのことを伝えないととクラリスは思ったのでした・・・。

ーーー数日間、毎日クラリスはデッドの様子を見に厩舎へやってきていました。

デッドはミックのことを怖がらず、ミックが馬のことが大好きだって伝わってるんだと

思い、見に来れない時間はミックにデッドを任せていました。

そんなある日、メイドのアミラが息を切らして走ってくるのでどうしたのか?と聞くと、

なんとパトリスがもうすぐこちらへ到着すると言って来たのです・・・・!

 

『男装令嬢の不本意な結婚』7話 感想

サモンドの態度やばいな~。人に仕えている意識なしだろ・・・

だから公爵夫人なのにクラリスを下に見てる態度取るんだわ・・・。

自分がこの屋敷で一番偉いんだぞ!みたいな感じだし、解雇してやっても

いいんだぞ!と脅したい。男性の女性を下に見る態度が根付いてしまっているのか、

メイドや夫人はあまり気にしてないようですが、これはおかしな話ですよね。

男尊女卑って感じは今どきじゃなくて本当に嫌いです。

っていうか、自分の主人が大事にしている馬を酷い扱いをする使用人っています?

そんなんバレたら打首ですよ普通!マジ舐め腐って仕事すんなって話だよ全く(怒)。

*まとめ*

『男装令嬢の不本意な結婚』7話のネタバレを紹介しました!

クラリスの予想通り、デッドの様子を見に来たパトリス。

この屋敷の状況を報告するとパトリスはどう動くのか?

次回の話の続きが気になります!

男装令嬢の不本意な結婚アイキャッチ画像
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