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男装令嬢の不本意な結婚【ネタバレ8話】届くことのない想い・・・

『男装令嬢の不本意な結婚』
男として育てられた伯爵令嬢のクラリスは、軍人公爵のパトリスと結婚することになる。実は三年前に性別を偽りながらも友情を育んだ時にクラリスはパトリスに恋をしていた・・・

パトリスの突然の来訪・・・なぜクラリスにその伝達がされてなかったのか?

驚くパトリスは厩舎へ向かう途中でサモンドに話しかけられたことを思い出し・・・?

『男装令嬢の不本意な結婚』8話のネタバレを紹介します!

『男装令嬢の不本意な結婚』
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『男装令嬢の不本意な結婚』8話 ネタバレ!

サモンドは今までデッドを気にした様子もなかったのに、

明日も厩舎へ行くのか?と聞いてきたことがクラリスは引っかかっていました。

それがパトリスが急にこちらへやってくることを聞いて、

サモンドがそのことをハットン夫人に教えなかったのが分かり、

これは職務怠慢ではなく明らかな嫌がらせだと分かり、話が繋がりました。

クラリスがパトリスがいる部屋に向かうと、サモンドが中々部屋に入れてくれません。

イラっとしたクラリスは了承を得ずにサモンドを押しのけ部屋に勝手に入りました。

パトリスにここに来るのは知らなかったので迎えができず申し訳ないと

まず謝り、こちらに来るなら手紙でも知らせてくれれば手筈を整えて待っていたのにと

あえてそのように言いました。するとパトリスがどういうことだ?とサモンドに聞くと、

サモンドは少し焦った様子で、ちょっとした行き違いがあったようで・・・と答えました。

パトリスは演技をしながら、サモンドは知っていたのね?それならハットン夫人にすぐに

知らせるべきでは?言い放ちました。

パトリスはサモンドに席を外してくれと言い、クラリスと2人きりになるのを望みました。

2人きりになるとパトリスは、サモンドから来たがこの城で好き勝手振る舞ってるそうだなと言ってきたのです・・・!

サモンド曰く、家政婦を味方につけてサモンドの役割を奪い、厩舎でベイターたちが

迷惑を被っている、そらには苦情を述べたベイターを解雇しろと命じたとか

聞いたのだがとパトリスが話してきたので、クラリスはそれをサモンドから

聞いたからここに来たのか?と質問しました。

するとパトリスは馬たちの様子を見るために元々城にはしばらく滞在するつもりだったと

答えたので、あの不本意な結婚からようやくクラリスに向けた言葉は責めるためのもので、

こちらの事情は聞こうともせず、城にやってくることを知らせなかった

サモンドのことも追求しないし、滞在の目的は馬の為だと言うパトリスに、

クラリスは自分のこれまでの不満なんて気にしないのね・・・と悲しくなりました。

不器用で優しかったパトリスはもういない・・・

やっぱり初恋なんて実らないんだとクラリスは思いながら、

この結婚はやっぱり間違いだったんだと必死で笑顔を作りながら、

厩舎を見てきてベイターの仕事に満足してるなら問題ないでしょうと言いました。

いつかパトリスが自分の正体に気付いて心を開いてくれるんじゃないかと

期待していましたが、そんなおとぎ話みたいなことはあるはずないんだと

クラリスは辛くなりました。

それでも今ここから逃げかえってしまっては、この城の状態がどうなるか分かりません。

クラリスはパトリスにこの城に滞在したことはあるか?と質問しました。

そう聞かれたパトリスは初めてだと答えたので、自分はこの城の女主人なので

ここに滞在する予定を聞いておきたいとクラリスは話しました。

そんな風に言われたパトリスは、自分はこの城に女主人を迎えるつもりはなかったし、

サモンドもそのことを十分に理解していたからこそ己の職務を全うしようと

してるんだと返してきたので、それはなぜあの時自分に求婚したのか?と

クラリスは聞きました。あの場にいあわせたのは夫人以外両陛下とケリーナだけど、

きちんと説明すれば皆も納得してくれたはずだし、

パトリスが無難な道を選んだとしか思えないからです。

カッとなったクラリスは、この城の滞在の間はサモンドやベイターたち男性の意見だけではなく、

ハットン夫人やメイドたちのことも気にかけてやってくれと言うと、

パトリスが初めて強張った顔をしてきました。

女性がこのように反抗するなんて思っていなかったのか?

それなら結局パトリスも父親のように女性を軽視している人なんだと思い、

言葉を強めこの話が通らないなら軽蔑することを告げました。

生意気を言ったから鞭で打ちますか?とクラリスが聞くと、もう話は十分だと

言ってパトリスは部屋を出て行ってしまいました。

ーーー実はパトリスがこの城へやってきたのは、こちらでクラリスがうまくやって

いるかどうか気になったからでした。

今回の期間は属の情報収集のためだとサモンドに手紙で伝えていたのですが、

城についてクラリスが出迎えにこないので、やっぱりな・・・と寂しく思いながらも

サモンドに案内されるがまま厩舎に向かい、ベイターの話を聞きサモンドの話を

聞いたのでした。その話を聞いて父親である先王の前だけたおやかな女性を演じ、

自分の前では恐ろしい形相でいた母親とクラリスを重ねて見てしまったのです。

クラリスの言い分を聞くこともなく彼女を責めるなど自分らしくないと分かっては

いるものの、まだ母親の影に怯えている自分がいるのに気付きました。

先ほどのクラリスの言葉は正しく、判断を誤ったのはこちらであって全ての

責任は自分にあるとパトリスは重々分かっていますが、

内容は違えど彼女の語気と勢いが母親を想起させ、反射で冷たい態度を取ってしまったのです。

しかし「鞭で打つか?」と聞かれ、クラリスの父親もクラリスにもしかして

母親のように鞭を振っていたのだろうかと感じ、だとすれば到底許されるべき

ことではないと思いました。

もう少し冷静にならなければとは思いますが、

これ以上クラリスの傍にいると彼女の事を傷つけてしまいそうで怖く感じていました。

思えば彼女はただ大人しいだけの女性ではなく、こちらに臆することのない

意志の強い瞳で意見を言ってくれます。

それはまるで親友のクリスに似ているな・・・そう思ったのです・・・。

 

『男装令嬢の不本意な結婚』8話 感想

なるほど・・・パトリスは女の人に対して苦手意識があるのは、

母親に酷い仕打ちをされていた過去があったからなんですね。

なので女の人とのコミュニケーションは中々取りづらく、ハットン夫人たちの

話しを聞くより、男性のサモンドたちの意見ばかり耳を傾けてしまっている

自分に気付き、クラリスにそれを忠告されてハッとしたようです。

しかしサモンドたちまじでムカつきますね・・・早くこちら優先で

城の中を回したいですね。膿を出していかないと、ここは良くならないと思います。

*まとめ*

『男装令嬢の不本意な結婚』8話のネタバレを紹介しました!

ハッキリ意見を言ってくれるクラリスを、親友・クリスに重ねたパトリス。

次回の話の続きが気になります。

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