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男装令嬢の不本意な結婚【ネタバレ9話】変化

『男装令嬢の不本意な結婚』
男として育てられた伯爵令嬢のクラリスは、軍人公爵のパトリスと結婚することになる。実は三年前に性別を偽りながらも友情を育んだ時にクラリスはパトリスに恋をしていた・・・

これからのことをハットン夫人と話し合わないといけないと思ったクラリスは、

夫人を呼び出して2人きりで話し合うことになり・・・・?

『男装令嬢の不本意な結婚』9話のネタバレを紹介します!

『男装令嬢の不本意な結婚』
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『男装令嬢の不本意な結婚』9話 ネタバレ!

今の混乱ようを見るに大変迷惑をかけてしまったと詫びると、

確かに驚きはしたけどむしろすっかり怠けていた皆にはちょうどいい刺激になったし、

これくらいどうということはないとハットン夫人は言ってくれました。

パトリスたちの滞在予定は10日で、その間にちゃんと侍女たちに着飾ってもらわないと

思いました。もっと儚げな女性だったのなら、女性嫌いなパトリスでも少しは優しく

しなければと思ったのかな?と思いながら、クラリスは夕食のために着替えていました。

ただもう一度パトリスに会いたくて淑女として行き打道を選んだのに、

きっと今ではクラリスはクリスのことすら忘れているだろう・・・と切なくなりました。

夕食へ向かうと、パトリスと一緒にお供でついてきた騎士たちが先に集まっていました。

とても明るい話やすい人ばかりでクラリスはホッとし、パトリスは無言で食事をしていましたが

騎士たちのおかげで楽しく夕食をすることが出来ました。

ーーー次の日からは場内の雰囲気がガラリと変わり、パトリスが滞在しているという

よりかは、音もの騎士たちの明るさのお陰もありました。

彼らは相手がメイドや下働きの女性であっても気さくに接してくれて、

皆を楽しませてくれました。

そのせいか威圧的だった男性使用人たちが急におとなしくなったのです。

このままなら何も問題ないけど、彼らが去った後が心配だとクラリスが

ハットン夫人に相談すると、確かにサモンドをはじめ男性使用人たちは不気味なほどに

静かだし、クラリスに対しても礼儀正しく接していますねと夫人は言いました。

そして自分から申し上げるもの差し出がましいと思うがと前置きをして、

この城に常駐の騎士を何人か老いてもらえるようにパトリスにお願いできないか?と

言ってきたのです。クラリスほどに高貴な夫人に護衛がついてないのが

最初から不思議だったんだとハットン夫人が言いますが、

おそらく周囲に女性がいなかったパトリスはその必要性に気付いてないんだろうと

クラリスは思いました。

たしかに侯爵夫人ともなれば夫が留守にしている間の護衛は必要だろうな・・・

そう思いながら話を聞き進めていると、どうやら侯爵領の近くの森に

ならず者たちが住み着いたらしいという噂を聞いたんだとハットン夫人が言い始めました。

実は嫁入り道具としてはありえないけど馴染んだ剣や

弓矢を持ってきているクラリスは、これからは小型の剣だけでも

持ち歩いたほうがいいなと思いました。

そのならず者のことはパトリスならきっともう情報を手にしているだろうからと思い、

帰る前に話がしたいと同じ城内にいるのに手紙でやり取りするなんておかしな話だなと

感じながらもパトリス宛にクラリスは手紙を送りました。

ーーーその後、一緒に夕食を取る最後の夜の前に2人は話し合う時間を設けました。

パトリスは顔を合わせて早々に話し合うその前に告げておきたいことがあると言い始め、

馬丁頭のペイターはよく働き皆を指示して馬の面倒もよく見ていると話して来たので、

だから何も問題ないし、お前の我儘だと責められるんだろうとクラリスは覚悟しました。

すると「だが彼は馬に対する愛情がない」とまさかの言葉が聞こえて

クラリスは驚き目を見開きました。

分かってくれたんだ・・・と少し嬉しく感じながら、

そもそもパトリスの棘のある言葉や接し方は

女嫌いというだけで女性への接し方が分からないだけなのではないか?と

思うようになりました。

「私がここに来るまでデッドを馬房から出して面倒を見てくれていたのは

あなたらしいな。」とパトリスは言い、

見習いのミックから聞いたと言ってお礼を言ってきました。

まさかお礼を言われるなんて思ってなかったパトリスは少しドキッとして

嬉しく感じました。

かといって何もベイターを本気で解雇しろと言ったわけではなかったクラリスは、

ベイターの行く末を気にしていましたが、パトリスの配慮で

馬丁頭ではありませんがベイターにとっては出世に値することになる

王城の厩舎で働けるようになりクラリスはホッとしました。

しかしサモンドの指揮下でみんなよく働いているからこの城については何も問題ないように

思えたと言ってきたので、確かに家令としてサモンドは優秀だが

家令には家令の家政婦には家政婦の領分があると思うとクラリスは言いました。

自分は女主人としてすべての使用人たちに対して責任を持ってるつもりなので、

時にサモンドや他の者たちにも厳しく言うこともあると話し、

それを素直に受け入れ経緯をもって接することができないのなら問題だと

思っているんだとクラリスは強く訴えました。

誠意とは強いるものではなく自分で勝ち取るものだと言われ、

惑わされそうになりましたが、では本題に入らせてもらってもいいか?と冷静を保ちました。

クラリスが本題に入り、この城に何人かの騎士を滞在させてはもらえないか?と言うと、

「あなた専属の護衛騎士が欲しいというわけか」と言って

パトリスはまたクラリスの言葉を悪く捉えてきました。

イラっとしながらも、ならず者がどのような規模かは分からないけど

指揮官のいない兵たちは烏合に衆とも同じと思われて狙われる可能性は十分にあるし、

身分の高い女性は高価な宝石の類があると思われるだろうからとクラリスは説明しました。

すると「あなたは宝石を多く持ってるのか?」と聞かれたので、

多くまではないけど母親から譲り受けたものがいくつかありますとクラリスが答えると、

本来結婚の贈り物として夫である自分が色々と贈るべきなのだろうがなと

皮肉めいたことを言ってきました。

そのようなことは望んでない!とクラリスは必死に弁解し、

城に遣える女性たちも場内に騎士がいれば安心できるだろうし、

騎士が難しいようなら伯爵領から呼び寄せる許可が欲しいんだと言うと、

「その必要はない!」とパトリスは声を荒らげました。

クラリスが強張った表情を見せるので、パトリスはハッとして

急に大声を出したことを謝りました。

パトリスは父親に似てると決めつけかけていましたが、

父親は謝ることなんてしなかったからそうじゃないのかもしれない・・・

クラリスはそう思いました。

少し間をおいてため息をつくと、騎士については確かにクラリスの

言うことも一理あるので、軍に戻り次第何名か選出してここに向かわせることを

なんとパトリスは約束してくれました。

妻の実家の騎士を借りるなど大恥もいい所だから我々軍部に任せてくれればいいと

パトリスが言うので、要するに騎士に関しては侯爵家として

恥をかかないためで、馬丁頭に関しては馬の為ということか・・・と

クラリスはモヤッとしました。

ーーー夕食に向かうと、騎士のタレスが先に来ていました。

遅れたことを詫びると、自分が早く来すぎただけなので気にしないでと言ってくれました。

するとタレスはパトリスは口下手なので自分が代弁係になってるんだが、

パトリスは何が合っても無理強いされて大人しく受け入れるような人ではないし、

この結婚を名誉などを気にしてしたわけではないと言ってくれました。

そしてパトリスはどんな女性の前でも言葉を発しないのが常なので、

パトリスと会話が成立するだけでもすごいんだと聞いてクラリスは驚きました。

今は意固地になってるだけだからそのうちきっと自分の本心に気付いて

心を開いてくれるだろうと言ってくれ、クラリスは少し心が軽くなったのでした・・・。

 

『男装令嬢の不本意な結婚』9話 感想

パトリスと会話が成立するだけでもかなり貴重のようですね。

言葉選びが下手なパトリスは勘違いされやすいけど、

きっと沢山色んな事を考えてくれているんでしょう。

今まで女の人をいい目で見たことがないから、まだ疑いから入ってるので

クラリスに厳しいけど、これからクラリスのいい所が目について

段々打ち解けてくるのを期待します。

しかしサモンドはパトリスの前では猫被っていい執事を演じているんですね~。

マジ名俳優だわ・・・すぐに化けの皮を外して「こいつ悪い奴です」と

パトリスの前で本当の正体を暴かせたい!

*まとめ*

『男装令嬢の不本意な結婚』9話のネタバレを紹介しました!

騎士のタレスの言葉に励まされたクラリス。

これから対等にパトリスと接することが出来るようになるのか・・・?

次回の話の続きが気になります!

 

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