ヒューマンドラマ

フォーチュン・エフェクト【ネタバレ9話】戦車の暴走

『フォーチュン・エフェクト』は、美しいタロット占い師、胡蝶が道行く悩める人を占い、笑顔に導く物語です。

一葉と勇太は、家事を巡って対立し、離婚の危機に…。

そんな時に、一葉のお腹の小さな太陽、赤ちゃんが大暴れ!

それがきっかけで、2人はやり直すことになるのでした。

今回のカードは、戦車の逆位置。
力強いカードの逆位置が何を表すか注目ですね。

『フォーチュン・エフェクト』9話のネタバレを紹介します!

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フォーチュン・エフェクト【9話】ネタバレ!

入社5年目の飯田茜は、困った新人の教育について占い師胡蝶に相談をしています。

その新人は、入社一年目にして秋の人事異動で飯田の所属する経理部に来ました。

その新人、沈沢は、在宅勤務の打ち合わせで部長に話しかけられても返事をしません。

気を遣って話を振る部長ですが、一言二言返事をして俯いたままです。

会議や打ち合わせ以外では話をするのに、会議ではだんまり…。

飯田が理由を聞くと、沈沢は部長が威圧的で上からな言動が気になり話せないと言います。

上からと言われても、相手は部長ですし、そんな威圧的な態度を取る人ではありません。

体格はいいが中身はいい人だと部長をフォローしますが、沈沢は拒絶の表情を変えません。

それどころか、仕事なんて面倒くさいとブツブツと小声で文句を言います。

部長の目線が気になるという沈沢に、会議の日は在宅にしてリモートで参加するようアドバイスをするのでした。

すると、沈沢は初回のリモート会議で画面オフ、声もミュート状態…。

会議に参加する意味がないと怒りを抑えながら、個人チャットでミュート解除の方法を教えます。

しかし、沈沢は会議なんて内容が変わらないからと真面目に参加する気がなく、画面もプライバシーを守りたいとオフ設定のままです。

プライバシーと言われたら、パワハラ認定されたくないので何も言えません。

しかし、沈沢の態度で部内もギスギスするし、部長も沈沢に気を遣ってしまっています。

胡蝶は、戦車の逆位置のタロットを出します。

意味は「暴走」、沈沢は、一方的な考えで動き、周りの迷惑を一切気にしていません。

止まらない暴走はいつか自滅して終わるけれど、巻き込まれる可能性があります

飯田が会社に帰ると、沈沢が社員たちに「部長と飯田が二人がかりでパワハラをしてくる」と訴えているのを聞いてしまいます。

占い通り、しっかり巻き込まれてしまいました。

自分はともかく、部長は中途半端な時期に移動した沈沢を気にして、面倒を見ていてくれました。

それをドブに投げ捨て嘘を広める沈沢への怒りで震えていると、部長が声をかけてきます。

2人はそのまま物陰に隠れ聞いていると、1人になった沈沢は「会議も仕事もテキトーにしたってパワハラが原因と言えばいい」と独り言をつぶやきます。

沈沢が立ち去った後、部長は沈沢が異動となった原因を飯田に打ち明けます。

嘘の噂を流して前の部長をノイローゼにさせたり、仕事も本当に誰にでもできる仕事しかできなかったようです。

どうにかやる気を引き出せたら、と部長は思っていたのです。

後日、部長、飯田、沈沢の三者ミーティングが行われました。

出社して欲しいと留守電やメールをしましたが、沈沢はどうでもいい連絡だと思い放置していました。

沈沢の次の部署が決まりました。

今日、本当は沈沢の意見も聞こうと思っていましたが、返事がない場合は承諾とみなすと連絡も入れてあったのです。

新しい部署とは、ネット通販部といって、1人の部署です。

手間だけれど業務が簡単すぎる故に人員を割くのがもったいなくて作られなかった部署でした。

ミスをしたらすぐわかるし、給与査定に反映します。

沈沢は慌ててミュートを解除し、ネットの環境が悪くて連絡が来てなかったと言い訳します。

しかし、もう全て嘘だとバレているのです。

沈沢が属しているのは会社であって、一方的に主張したい時だけミュートを解除するような子供じみたことは許されません。

「あなたは一体、何をしに会社に来ているの?」

飯田のその言葉に、沈沢は思わず暴走し、自分の主張を続けるのでした。

暴走したものは自滅し、場は規律を取り戻しました。

力強く進む戦車は、1人の力では動かせません。

それは会社も同じことなのです。

次に胡蝶の目に入ったカードは、節制の正位置

その頃、1組の母娘が久々のランチを楽しんでいました。

そこに、父親からの電話が入り、母は世話を焼きます。

その様子を見て、娘は父親に腹を立てるのでした。

フォーチュン・エフェクト【9話】感想

厄介者の新人と、その教育係、上司のエピソードでした。

沈沢は新人とはいえ、社会人としてあるまじき態度でしたね…。

教育係の飯田と、責任者である部長が気の毒に思えました。

しかし、そんな2人が最後まで親身になってくれたのに、それを無駄にしてしまったのは、他でもない沈沢自身です。

戦車の逆位置、暴走という意味が印象的でした。

そのタロット占いの通り、沈沢は暴走し、最後は自滅してしまいました。

戦車のカードは、とても力強いイメージがあります。

それが逆位置で出るとは、身勝手ぶりが伝わってきます。

沈沢が自滅したあと、戦車は正位置となって出てきて、規律が取り戻されたとなったようです。

集団の中で生きていくには、協調性が必要になります。

極端なるといけないですが、自分の事ばかりでなく、周りの事もしっかりと考えるべきだなと改めて思わされました。

沈沢もこれをきっかけに、態度を改めてくれるといいですね。

まとめ

『フォーチュン・エフェクト』9話のネタバレを紹介しました!

次回のテーマは節制の逆位置です。

母親に頼りっきりの父親と、甘やかす母親、そしてその娘の3人はどんなエピソードを見せてくれるのでしょう。

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