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ふつつかな悪女ではございますが【ネタバレ3話】事実上の追放

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』次代の妃を育成するため、5つの名家から姫君を集めた宮「雛宮」。時期皇后と呼び名の高い玲琳を妬んだ慧月に精神と身体を入れ替えられてしまい・・・?!

罪があるものは裁かれ、罪がないものは免れることのできる「獣尋の儀」で、

万事休すで獅子に殺されることなく助かった玲琳。

解放された玲琳に話しかける人物が・・・・?

 

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』3話のネタバレを紹介します!

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『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』3話 ネタバレ!

「慧月様」と声を掛けるその女性は、莉莉という女官でした。淡くくすんだ朱色の衣を

纏っており、下級女官のようです。貴妃からの命令で室替えを手伝う事になったと

言われたので、莉莉について行くことにしました。

貴妃からは即座に謹慎せよと通達されていると言われたので、玲琳は驚きました。

なぜなら妃と雛女は後宮において母と子にも等しい縁を結ぶはずで、

自分の叔母の皇后陛下であればまず何があったか話を聞こうとするはずなのにと思いました。

なので朱貴妃は実は心優しいようで冷淡な人なのかと感じました。

すると鉛丹色の中級女官たちがこちらを見て、クスクス笑いながら

「黒ねずみ」と「赤ねずみ」と玲琳と莉莉を馬鹿にしてきました。

黄麒宮では道を歩いているだけで、上級女官の人ですら親しげに話しかけて

くれるのに雛女にあんなことを言ってくるなんて考えられませんでした。

でも、あまりに日常的だから流していましたが

よく考えると黄麒宮での待遇も異常なのでは?と思うほどでした。

皆に気を使われないぐらい自立したいな~と思いながら莉莉の後を歩いていると、

新たな室はこちらですと言われ、指差された先を見ると

なんと朱駒宮の最果ての地に元食糧庫だった場所にポツンと建ち、

廃墟になっている室でした。

それを見た玲琳はなるほど・・・「追放」なのだなと理解しました。

まさかここに住むのか?と玲琳が利くと、

莉莉は怒りがこもった表情で大きな声を出しながら、

全部あんたのせいだろ!だからこんなところに追いやられたんじゃないか!

と言いました。そして過去に慧月は自分の事を散々卑しい踊り子の娘と

馬鹿にし、名前も覚えてないし、冬の梨園に放りだしたじゃないかと恨み言を言いました。

こんな廃墟で座人の世話をしろと言われて、こっちも死ねと言われたのと一緒だ!と

莉莉は息を切らすほどの大声で言い、あんたの世話なあんかしないし

1人で草むしりも掃除も煮炊きも全部やるんだと言って玲琳を1人、何もないこの室に

置いて去って行ってしまいました。

ーーー1人になった玲琳が落ち込んでいると思いきや、

まったくその反対で「こんな素敵な場所で暮らせるの?」と心躍らせていました。

一面の草むらに、豊かな土、そして自由を手に入れた玲琳はドキドキが止まりません。

好きなだけ薬草を育てたり、実験をして寝て

食事量を心配されることも顔色を確認されることも咳のたびに駆けつけられることもなく、

もう声を殺さなくてもいいのです!

もう誰の事も心配させなくていいんだと思うと、ここは楽園でしかありませんでした。

黄家は古くから土の神を奉り、この国の開墾を担って来た一族で

自らの足で地に立つことは黄家の誇りだと思って生きてきた玲琳は、

困難を前にして血が騒いでたまりませんでした。

ーーー数日後、鷲官長・辰宇と宦官の文昂は慧月(玲琳)の様子を見に

室にやってきました。輝く炎を愛でる朱家の宮にずいぶんと陰鬱な場所も

あったもんだと辰宇が言うと、朱貴妃は四夫人の中でもたおやかで心優しい人なので

心配しなくても大丈夫だし、妃に無許可で宮に立ち入るのは止めようと止めました。

着いた先はどう見ても廃墟・・・慧月は罪人ではないと決まったのに、

ここは真っ当な人間の住む場所ではないと辰宇が言うと、

ずいぶんと同情するけど慧月の今までしてきたことを考えれば仕方ないこと

なんじゃないか?と文昴は言いました。

庭で一生懸命草むしりしているのは慧月付きの女官だろうと声を掛けようとすると、

なんと慧月(玲琳)の本人ではありませんか!

2人は開いた口が閉まらず、ここで何をしているのか?と質問しました。

こちらで暮らすようにと言われたので、まずは整備しようと草むしりを

しているんだと玲琳が答えると、側付きの女官はどうした?とさらに聞かれたので、

少し考えて所用で出かけていると嘘をつくことにしました。

このような過剰な制裁が行われているなら朱家を訴えることもできるが、

何か言いたいことはないのか?と言われた玲琳は、なにしろこのような

出で立ち(土で汚れている)ので日を改めて2人にお茶でも用意できた際に

話しますと言いました。その言葉を聞いた2人はギョッとして、

お茶を出すなどと尋ねた人を客人としてもてなしてくれる雛女は

天女と言われる玲琳しかいないはずだ!なんだかおかしい・・・と思いました。

日が暮れる前に草むしりを終わらせたい玲琳は2人になんとかここから

立ち去ってもらおうと思ってそう言っただけでしたが、

辰宇は何か用立てしてほしいものはないか?と聞いてきました。

一連のしおらしい振る舞いは演技だろうな・・・と文昴は思っていましたが、

「塩を賜れます?」と言われ、これまたポカンとしました。

大変幸運なことに雨水も芋も確保できそうだが、塩はさすがに一朝一夕には

精製できそうにないのでと玲琳が言うと、

塩と油と火種と水瓶は流刑に処された罪人でも与えられるが・・・と文昴が

なんで塩!?と言った顔で返しました。

それを聞いた玲琳は目を輝かせてそんな生易しいことでよいのですか?と言いました。

彼女は本当にあの慧月(傲慢で強欲)なのか?と文昴が辰宇に耳打ちすると、

辰宇も一緒の事を考えていたようでまるで玲琳のようだと言ってしまいました。

しかし、皇太子の胡蝶のたおやかで繊細な玲琳が製塩なんてごつい発想を

するわけがないと文昴は真顔でボケないでくださいよとツッコみました。

恐らく牢屋で貴がおかしくなったか大いに反省でもしたのだろう・・・そう思うことにした2人は、

塩と油と水の瓶とそれから火種を用意することにしたのでした。

ーーーその頃、莉莉は白練色の衣の金家の上級女官に声を掛けられていました。

なぜ自分のような者に声を掛けたのか?と聞くと、

「あなた金家の女官になる気はなくて?」と寝耳に水のようなことを言ってきたのです!

金家の中級女官にしてやると言われたので、どういう風邪の吹き回しだ?と

思い、条件は何か?と聞くと「慧月をいたぶってくれればいい」と言われたのです・・・!

 

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』3話 感想

女官にも酷く当たっていたので慧月は、自分に仕えているものからも

嫌われてたんですね~。めちゃくちゃ酷い事してるし言われてるやん・・・

誰にも慕われてなかったんだな~と分かります。

しかも新しい室は廃墟!通常ならここで1人で暮らせと言われたら

お先真っ暗で落ち込みますが、前向き鋼メンタルな玲琳は違います!

健康な体で好きなように動けて、そして誰にも迷惑かけずしたい事が出来る

今の環境は楽園だと考えます。

すごいな・・・どんだけ人の事を悪く思わず、前向きに素直に考えれる人なんでしょうか。

めちゃくちゃ女神様・・・尊敬します。

前の慧月の時と雲泥の差なので、辰宇や文昴がなんだか玲琳みたいな事言ってるなコイツ・・・

と思ってもしょうがないと思います。まぁ本当に本人なんですが(苦笑)。

*まとめ*

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』3話のネタバレを紹介しました!

金家にたぶらかされる莉莉。金家の女官になる条件として慧月をいたぶると

いうことを莉莉に告げます。そう言われた莉莉は実行してしまうのか?

次回の話の続きが気になります!

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~アイキャッチ画像
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