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ふつつかな悪女ではございますが【ネタバレ5話】嫌がらせが通じない!?

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』次代の妃を育成するため、5つの名家から姫君を集めた宮「雛宮」。時期皇后と呼び名の高い玲琳を妬んだ慧月に精神と身体を入れ替えられてしまい・・・?!

その夜莉莉と玲琳は並んで寝ることに。

莉莉は自分の母親の夢を見て涙しながらハッと目覚めます。

莉莉は果たして玲琳(慧月の体)を虐めることはできるのか!?

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』5話のネタバレを紹介します!

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『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』5話 ネタバレ!

莉莉に対する差別は、仕官初日から始まっていました。

中級女官になるはずだったのに、下級女官の衣を渡された莉莉は動揺します。

周りの女官たちは笑いながら「娼婦の娘」と莉莉を罵りました。

莉莉の母親は大陸を旅する一座の踊り子で、朱家の当主の父親に見初められ

莉莉を身ごもりました。しかし、母親の死後も父親は莉莉を本家には迎えず、

朱家の女官として雛宮に送り込みました。

母親譲りの運動神経でっ身のこなしを鍛え、父親の書物で五経もそれなりに修めましたが、

ずっとずっと虐げられてきました。

なので今度こそそんな奴等を見返すため、玲琳(慧月)を言われるがまま、

虐めることにしたのでした。

ーーー玲琳は、入れ替わって4日が経ちますが

何をするにも発見と驚きと感動の連続で最高の毎日を送っていました。

こんなに幸せでいいのだろうか?健康って素敵!神様に感謝しながら、

あと三日で謹慎が解かれるから、その後に慧月に会ったら

どういった考えなのか?と聞くつもりでした。

朱貴妃にも手紙で面会を求めましたが、返信がありません。

朝早く起きて畑仕事をしていると、莉莉が起きてきました。

最初は言葉遣いに驚きましたが、莉莉のお陰で毎日穏やかです。

さぁ・・・今日はどんな「嫌がらせ」をしてくれるのだろうか?

玲琳は莉莉が仕掛けてくる「嫌がらせ」が楽しみで仕方がありません。

どんな事も玲琳にとっては些細な事で、逆に楽しくなってしまいます。

一方莉莉は、嫌がらせをものともしない玲琳に苛立っており、

いつもの慧月と違うので面食らっていました。

あの「不快」な女が日の出とともに起き出し、

甲斐甲斐しく女官の世話まで焼くなんて思えません。

食事をしていると熱心で努力家の素敵な女官なのだから、

その美点を生かして女官本来の仕事に全力であたる奉がきっと

莉莉の心に適うはずだと玲琳に言われた莉莉は、

プチンと切れてしまい、この廃屋で罪人の世話を命じられ

「本来の仕事」を奪ったのはあんただろ!?と言い放ちました。

そしてその場からダッシュで走り逃げると、会うのは夕方のはずなのに

あの声を掛けて来た金家の女官が目の前に現れました。

女官は「お前には失望した」誰かから聞いたのか、玲琳に嫌がらせが通じないと

いうことを知っていました。次は証拠が欲しいと女官は言うと、莉莉に

本物の短剣を渡しました。金清佳に差し出せる証拠があればそれでいいんだから、

好きな物を裂くがいい・・・「心臓でも」と言われ、

急に莉莉は恐ろしくなりました。それでは自分が処刑されてしまうと

莉莉が言うと、「だからなんだろ言うのです?」と女官は言い放ちました。

金家の簪を米の中に入れていたので、それを盗んだということでも

罰を与えられるのだから、莉莉の命はもう自分の手の上にあると言われ、

莉莉は絶望しました。男を誘うしか能のない踊り子の娘風情が笑わせないでちょうだい

言われ、動悸が収まりません。じゃあ・・・とその場を去ろうとした女官に

待って!と手を伸ばすと、触らないでちょうだいと言って振り払われ、

莉莉は後ろに尻餅をつき、その場にあった水たまりで濡れてしまいました。

餌を貰えるのは仕事したあとよと言って女官は去って行き、

莉莉は目に涙を溜めました。

ーーーその頃玲琳は、今何も持ってない自分は莉莉に報いれないと思い

落ち込んでいました。お昼の準備をしないと!と廃墟のドアを開けると、

なんとそこで莉莉が短剣を振り回して衣を切り捨てていました。

何もしてるの?と聞くと、あんたのせいだ・・・と言いながら

怖い顔をした莉莉が振り向きました。

自分の人生なんてはなから汚れてて、どう足掻いてもしょせん言われるのは

踊り子の娘とバカにされるだけなんだと半狂乱になった莉莉は短剣を振りかざして

こちらに向かってきます。刺される!そう思った次の瞬間

鷲官長の辰宇と、文昂がちょうどやってきて莉莉を取り押さえました。

刃物を持った女官が朱駒宮に報告があったから来たと辰宇は言って、

莉莉と玲琳になにがあったのか?と問いました。

取り押さえられている莉莉は「もう終わりだ・・・」と思い、青ざめながら震えました。

玲琳は優しい顔をして、なんと「髪を切ってもらっていたんだ」と言いました。

そんなわけないだろう!と辰宇が言いますが、莉莉がどんな目的と思いを抱いていたにせよ、

実際に起こったのは気になっていた枝毛が切り取られたというだけだったので、

起こらなかったことをいちいち疑ったり非難したりしては、

体力が勿体ないと玲琳は答えました。

とういうわけなので莉莉から手を放すようにと玲琳は言い、莉莉に手を差し伸べました。

この女は誰だ・・・?辰宇も文昂もずっと違和感を拭いきれません。

2人が去った後、玲琳は濡れている莉莉に衣を脱ぐように言いました。

罰として鞭で打たれるのでは・・・莉莉が怯えていると、

玲琳は何を言ってるのか?と言いながら新しい衣を莉莉に掛けました。

玲琳は莉莉は優しい人だと言うと、顔を上げて胸を広げ不覚息を吸い

視線は前に、俯いて健康を損ねては亡くなった母親に叱られますよ?と手で頬に優しく触れました。

踊り子できっと厳しい鍛錬に取り組んで努力されてたんだろうと

莉莉の母親のことを敬うと、そんな母親に恥じぬよう生きねばならないと玲琳は

言い聞かせました。すると・・・莉莉の目から一筋の涙がこぼれ落ちました。

莉莉は声を上げながら泣き出し、今までのことを謝りました。

そして変わった慧月(中身が玲琳)と共にいたいと心から感じ、

この人を裏切ることはできないと思いました。

なので金家の女官に米を返しに行くことにしたのです。

その後落ち着いた莉莉に玲琳は、自分の大事な女官の笑顔を奪い「もうおしまいだ」と

泣き叫ぶほどに追い込んだ奴は誰か?と問い詰めたのでした・・・!

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』5話 感想

もうこの生活を楽しみまくってるう!!

玲琳の何でも前向きに捉える姿を見ていると、こっちまで幸せな気分になります。

小さなものに幸せを感じ、当たり前のことがいかに幸せなことなのかを

教えてくれてるようで心がじんとします。

最近読んだ漫画で1番好きかもこれ・・・♡こんな素敵な女性だったら

誰しもが虜になって我こそわと仕えたくなりますよね♪

莉莉は本当はいい子だったのに、周りに蔑まれて心まで黒くなっていたところを

玲琳が浄化しました。素敵な関係がこれから始まりそうです。

*まとめ*

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』5話のネタバレを紹介しました!

大事な莉莉をこんなに追い詰めたのは誰?ここから玲琳の反撃が始まる!

次回の話の続きが気になります。

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