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ふつつかな悪女ではございますが【ネタバレ9話】破魔の矢

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』次代の妃を育成するため、5つの名家から姫君を集めた宮「雛宮」。時期皇后と呼び名の高い玲琳を妬んだ慧月に精神と身体を入れ替えられてしまい・・・?!

儀式の会場に慌てた様子の冬雪が入ってきて皇后に玲琳が大変な状態なので

急いで黄麒宮に戻ってくれと報告しに来て・・・?!

 

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』9話のネタバレを紹介します!

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『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』9話 ネタバレ!

玲琳(慧月)の熱が下がらず意識も朦朧としていてつい先ほどまで

痙攣をおこしたのでこのままでは死んでしまうと冬雪が慌てた口調でそう報告すると、

「黙れ。委細あいわかった。」と皇后は冬雪を黙らせました。

もし玲琳が今日1日で命を燃やし切ってしまいそうというならそれが

あの子の天命だと皇后が言うので、誰もそれに逆らえません。

そんな皇后に慧月(玲琳)は、「わたくしも黄麒宮に伺わせて下さいませ!

かの肩の病状をきっと癒せると思うのです。」と声を上げました。

薬師でもないのになぜそんなことが言えると皇后が言うと、

獣尋の儀で無罪になったとはいえ慧月が玲琳にが良いを抱いていたことは

周知の事実なので、そんな女を瀕死の玲琳に近づけさせると思うのか!?

と皇太子も声を荒らげました。皇太子は心の内に入れたのは玲琳だけだったのに、

それを不審に思い、わずかでも他の女に目を奪われたりなどしたからその天罰なんだと

自分を心の中で責め、口では慧月を責めました。

慧月は自分は害意など抱いていないし、自分の何を懸けてもいいから

救いたいという気持ちだけは信じてくれと言いました。

2人のやり取りをじっと見ていた皇后は、そこまで言うなら機会をやろうと言ってくれました。

その言葉に慧月が嬉しく思っていると、ただし黄麒宮の誰もお前を信用していないので

看病の機会ではなく信用を得る機会を与えようと言い出したのです。

そこで皇后が辰宇に持ってこさせたのは”破魔の弓”でした。

破魔の弓はその弦音で病魔を怯えさせ、的を射る音によって病魔を祓うと

古来より信じられてきました。

それを玲琳の回復を祈りながら一晩中弓を引けたなら、害意がない事を認め

看病を許そうとそう皇后言ったのです。

しかし破魔の弓は男でも引くのに難儀するほどの強弓で、

さらにこれは玄家が管理して来た水の気の強い神器なので、火の加護がある

朱家の雛女が扱うのは向きません。

皇后はだからこそ誠意を図るための好意にうってつけなんだと話し、

辞めた方がいいと止める辰宇にこれ以上の意義は越権だぞと言い放ちました。

皇后にとって可愛い玲琳を慧月が妬み罵ったことは許せていません。

己を売り込む前にまずは地に額づいて詫びろと冷たい目で皇后は言い、

皇太子を連れて黄麒宮に帰って行きました。

これは要するに大人しくしていろということだと辰宇が慧月に言うと、

めちゃめちゃ前向きの慧月は、「これはなんとやりがいのある挑戦でございましょう!」

目を輝かせ自ら進んで徹夜弓をし始めたのです・・・!

食事もとらないで弓を引き続ける慧月に莉莉は体の心配をしました。

そんなんじゃぶっ倒れますよ!と莉莉が言いますが、慧月はそれを聞きません。

慧月は自分の誠意が届いたら玲琳にこの薬を飲ませてくれと、

薬草を煎じて黄麒宮に届けた後、ずっと弓を引き続けています。

監視のために順番に射場を訪れた黄家の女官たちはそんな慧月の様子を見て

目を瞠りやがて黙り込み、最後には根負けしたようにその場を去って行きました。

そんな無茶な慧月を辰宇までも心配で諭にやってきました。

贖罪を見せつけるための弓ならばもう十分に見たし、

今は看病に集中したいので監視の人手も取れないからこれ以上の

弓挽は無用だと黄麒宮から言質も取ったから止めろと辰宇は言ってきますが、

渡した薬を飲んだという知らせは入ってないし、命じられたのは一晩なので

続けますと頑なに慧月は拒みます。

助けられなければ意味がないことですと言う慧月と、もう十分だという辰宇の

意見は真っ向から対立し、バチバチ火花が飛んでいます。

しかし弓を引いているその右手はボロボロで、その手を見た莉莉も

もう止めろとさすがに怒りました。

すると伝令が来て、玲琳の熱が下がりもうすぐ意識を取り戻しそうだと

連絡が入りました。それを聞いた辰宇は一国の皇太子が病衣に触れてはならぬと本宮に

戻されている皇太子にそれを報告せねばと、慧月を止めれず悔しい思いをしながら

その場を離れることにしました。

後でこちらにも薬師を手配するから次に戻って来た時は必ず弓を止めるようにと

辰宇が言うと、「まぁお優しい。このわたくしを心配してくださるのですか?」と

慧月は笑いました。すると真剣な顔で「そうだと言ったら従うのか?」

辰宇が言ってきたので慧月は驚き、何も答えず辰宇を見送り

また弓を引き始めました。

手は痺れますが徐々に精度は上がり、弓が少しずつ寄り添ってくれているのを感じている

慧月は、それが嬉しいと思うようになっていました。

先日、玲琳(慧月)に会った時慧月は(玲琳)は見栄を張りました。

本当に最初に願った事は「健康になりたい」というよりも「楽になりたい」

ということでした・・・。

人に心配をかけてはないかと気を遣う日々に疲れていた玲琳だった頃は、

寝床に横たわるときに朝には死んでいるかもと何度も思いました。

病のときこそ鍛錬に打ち込んだのはその心を空っぽにするためでした。

けど、あのほうき星が慧月が健康な体をくれたのです!

なので心から玲琳(慧月)を救いたいと慧月(玲琳)は思いました。

慧月の矢が初めて的の真ん中を捕らえた頃、玲琳は目を覚まし

それを達成した慧月は限界を超え真っ白な顔色でその場に倒れてしまったのです・・・!

 

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』9話 感想

信用ならないから大人しくしていろという意味で無理難題を

皇后は言ってきたのに、真に受けた前向きな慧月(玲琳)は破魔の矢を

一晩中射続けます。すごい根性と精神力・・・そして心から

自分に健康な体をくれた玲琳(慧月)を救いたいと願って弓を引いている姿が

なんだか泣けてきます。これほど純粋で前向きで明るい人はこの世にいるのでしょうか?

そりゃあ誰もを魅了してしまいますよね。健康な体だけあれば玲琳は

本当に無敵だと思います。

*まとめ*

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』9話のネタバレを紹介しました!

破魔の矢を射続けて限界を超えた慧月(零輪)は顔面蒼白になり、

その場に倒れてしまい・・・?!次回の話の続きが気になります。

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
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