『極道ジュリエット』愛したのは父親を殺した男!?大和は亡き父と同じ警察官を目指す高校生。ある日、男に絡まれてるところを仁に助けてもらっう。しかし、その後仁が極道の息子でしかも父親を殺した犯人かもしれないと知って・・・?!
もし自分の父親と関わっていたなら、名前を言えば何か反応があるかもしれない
と思った大和が名乗ってみると、仁は「俺に関わるな」と冷たい目で言ってきて・・・?
『極道ジュリエット』2巻4話のネタバレを紹介します!
『極道ジュリエット』2巻4話 ネタバレ!
力づくで壁際に押し付けられキスをされ、大和は振りほどけなくて恐怖を感じました。
そして体を放して欲しくて舌を噛むと、
「・・・てぇ。怖いくせに気は強いんだな。」
と言ってやっと仁が口を離しました。
「俺が良い奴だと思ってたのか?目障りなんだよ。
分かったら失せろ。」
そう言って仁はその場を去って行き、1人残された大和は
仁の声と目がすごく冷たくて本当に殺されるかと思い、
怖くてその場に座り込み涙を流しました。
でも、父親の顔を思い出し弱気になっちゃダメだ!自分を奮い起こすと、
父親のことも仁のことも何も分かってないんだから頑張らないと!と
立ち上がりました。
仁の事は正直まだ怖いけど、行動あるのみだし距離を縮めようと思った
大和が最初に出た作戦は”一緒にお昼を食べること”!
作って来た弁当を差し出しながら、一緒に食べよう!と言うと
またこちらを睨んできましたが、負けじと平常心を保ちました。
無視して帰ろうとするので、そうはさせるか!と先回りした大和は
仁の靴を取り上げ「これがなくて帰れるかな~」と意地悪な顔をしてみました。
明らかにキレてる仁に大和はお弁当作って来たから中庭で食べよう!と
強制的に連れて行きました。
「もっと危機感もてよ・・・」
そう言われてビクッとしましたが、そう言わず一口食べてみてよ!と
唐揚げを仁の口に押し込みました。
「ウマ・・・」
仁がそう言ってくれたので、
「からあげ得意なのー」
と頬に沢山お弁当を詰めながら大和がそう返すと、
「ほほ袋どうなんてんだよ・・・・」
と仁は目が点になりながら、そんな大和をみて笑い始めました。
「おかしーよ お前。」
仁が笑った姿を見た大和は嬉しくなって、
「いい!仁は笑ってた方がいいよ・・・!」
と仁の顔を両手で包みながらニヤッと笑いました。
すると、仁は頬に当てられた大和の手をギュッと握って悲しそうな顔をしたのです・・・
『極道ジュリエット』2巻4話 感想
さすがは極道の血が入ってますねぇ・・・そんな迫力のある表情できるんだ(ビクビク)。
キスをして脅して大和を近づけないようにするためだったんですね~。
流石の大和もひるんでしまいましたが、やっぱり正義の力が勝つ!
負けじと仁に積極的に声を掛けてお弁当を一緒に食べれるようにこじつけます。
そこで仁がやっと笑ってくれて大和も嬉しくなりましたが、
なんだか寂しい顔をしてる・・・仁の過去に何があったんだろうか?
*まとめ*
『極道ジュリエット』2巻4話のネタバレを紹介しました!
やっと笑ってくれた仁の顔見て嬉しくなる大和。
しかしそれも束の間、仁が急に寂しそうな表情を浮かべてきて・・・
次回の話の続きが気になります!
