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逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります【ネタバレ2話】心を入れ替えて頑張りたい!

『逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります』魔力の高さから王太子の婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪されることを恐れたラシェルは婚約破棄されてしまい・・・?

前の生の時は傲慢でヤな奴だった自分が恥ずかしくなり、

改心して今世は人の笑顔のために生きて行きたいと思うようになったラシェルでしたが・・・?

『逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります』2話のネタバレを紹介します!

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『逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります』2話 ネタバレ!

王太子がラシェルの見舞いに屋敷に向かうと父親にラシェルの魔力が枯渇したと聞かされました。

それを聞いた王太子はこの国を潤沢にするために選ばれた婚約者なのに、

魔力を失った彼女に民が求める務めが果たせるのか?と瞬時に考えてしまい、

彼女の心配よりも国の心配をするとは自分も薄情になったものだな・・・と

1人でフッと笑いました。

寝室へ通されると、以前から知っている覇気のあるラシェルの姿はなく

か弱い可憐な少女の様子のラシェルがそこにいまいました。

王太子は民のため国のため奔走する立派な人で、見た目もとても麗しく

そんな人から穏やかな微笑みを向けられていた以前のラシェルは、

自分は愛されてるのだと思い上がっていました。

しかし、あの笑顔はただの愛想笑いでしかなかったと今なら分かりました。

だからこそ突然現れた聖女に対し、あんなにも嫉妬に狂い毒を盛ろうとしたのです。

そしてその結果国外追放となり、一緒についてきてくれたサラも殺され

自分も殺される運命を辿ったのです・・・。

以前なら王太子に会う時はいつも以上にめかしこんでいたものだけど、

恋慕の情はあの時一緒に死んだため、ラシェルには今はもうそんな気持ちにもなれませんでした。

2人きりになると王太子が残念な事になってさぞ辛いだろう?と言葉をかけてくれたので、

ラシェルは「私はこうなって良かったとさえ思っているのです。」と答えました。

自分は魔力も地位も持っていたけれど人としては欠陥だらけだったと分かり、

王太子の婚約者だったけど王太子や国や民のことを表面しか見ておらず、

本質を見ようとしていなかったから罰が当たったんだとラシェルは話しました。

受け入れるのが随分早いようだがその原因を教えられないか?と言われましたが、

実は過去を遡っているなんて言えないと思ったラシェルは、申し訳ありませんと

答えるのを拒否しました。

しかし、王太子はあっさりそれを受け入れ話したくなったら聞かせてくれたらいいからと

言ってくれたのです。

こういう王太子のちょっとした優しさも以前の自分は何一つ気づけなかった・・・

だからこそ愛想をつかされたんだと心がズキっと痛みました。

次にラシェルは自分のような者を婚約者にしておく理由はないから

早く婚約破棄した方がいいと言いました。

しかし王太子はにっこり笑って

「これからは頻繁にラシェルの所へ面会に来ることにしよう」

と言ってきたのです!どういうこと!?ラシェルが驚いていると、

王太子のことを表面しか見てなかったと言ったけど自分も同じだと言い、

これからは仲を深められるよう沢山話そうと言ってくれたのです。

まさかの展開にラシェルの頭が追いつかないでいると、

君は今も唯一の婚約者だし、解消の予定もないから覚えておくように!と言って

王太子は去って行きました。

魔力の消失をたやすく受け入れ、あれほど執着していた自分から

あっさり離れようとするラシェルに王太子は興味が湧いてきていました。

ラシェルの発言に虚偽は見られなかったし、何が彼女をあそこまで変えたのかが

知りたくなったのです。

ーーー王太子が見舞いに来た日から3ヵ月が経とうとしていました。

宣言通り王太子は足しげく数日おきにラシェルの所へ通ってくれていました。

顔色はよくなってきたけど、食事がなかなか食べれないとラシェルが言うと、

その辺りはまたなんとかすると王太子は何か考えてるようでした。

婚約者だったのにこんな風に何気ない会話をしてこなかったので、

ラシェルには今の状況が信じられません。

王太子はラシェルと話していると損得を考えずに会話できるし、

そういった相手は少ないんだと話し始めました。

いつもそのような事を考えて人と話すのか?と聞くと、

どこで上げ足を取られるか分からないし、ただでさえこの国は先の戦いの傷跡が

そこらじゅうにあるからと言うので、でもそれは50年も前の話では?

もしかしてサリム地区のことか?とラシェルは聞きました。

サリム地区とは戦争で職も家族も失った居場所のない者達を集めた区画で、

誰もが復興に必死になる中で取り残され、今では語ることさえタブーとされてる場所でした。

でもまだ10歳の時に誰にも内緒で王太子は側近と一緒に変装して

サリムに行ったというのです。

その話を聞いたラシェルは大変驚きましたが、王太子は真っすぐした瞳で

自分は誰よりもその現状を知らないわけにはいかない人間だからと言いました。

初めてサリムに向かった邑知氏はあまりの惨状に何もすることができず、

そこに住む人たちを見て自分はこの身をこの国に捧げる!

この国に光の当たらない場所などあってはならない・・・そう思って誓ったんだと

話しました。その言葉を聞いたラシェルは衝撃を受けました。

こんなにも国を民を想う王太子に、前の生では「そんな下民のことなど考えるな」

酷い言葉を返していたことを思い出しました。

一体自分はどれほど王太子を傷つけてきたのだろう・・・

そう思うと申し訳なくて涙が止まりません。

魔力があれば貧しい地域の人たちを救えたかもしれないのに

今の自分は何もないと思うと心が潰れそうになりました。

でもそんな風に悲観していても枯渇した魔力が戻ってくることはありません。

もう手遅れかもしれないけど、何もないなら得ればいい!そう思ったラシェルは

学ぼうと自分を奮い立たせました。

 

『逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります』2話 感想

王太子はあれだけ自分を繋ぎとめようと執着していたラシェルが

人が変わったように現れたから興味が湧いたようでした。

今まで酷い女だと煙たがっていたのに、無防備な姿でベッドに座っているのも

かけてくる言葉も仕草も全部違うので驚きます。

死を経験したことで人ってこれだけ変われるんですね~。

すんごい変わりようでビックリです!まぁ元々そんなに悪い人ではなく、

深くまで人の背景を見てこなかっただけだったのかなとも思います。

これからの3年間、改心したラシェルの姿に期待します。

*まとめ*

『逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります』2話のネタバレを紹介しました!

魔力がなくなって悲観するのではなく、これからどうしたらいいのか学べばいい!

前向きに生きることに決めたラシェルは・・・?

次回の話の続きが気になります!

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