『かげひなたの恋』 事故により、記憶を失った悠木日向(18)は、ある日、おかしな出来事が降りかかり始める。自分の物ではない日記・・・突如話しかけてくる見知らぬイケメン・・・本当の私は・・・?
知らないイケメンに街で声を掛けられ、そして話したことのない大家さんに
昨日愛犬と遊んでくれたと話される・・・
何の話?怖くなった日向が再度あの日記を開けて見てみるとそこには・・・?
『かげひなたの恋』2話-1のネタバレを紹介します!
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『かげひなたの恋』2話-1 ネタバレ!
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3月11日 はじめて目が覚めた時 わたしは空っぽで 真っ暗な箱の中にいた
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5月20日 19時半 もう1人の日向はずっとこの夜だけを生きていました。
母親は朝から昼間にしか来ないので、こちらの日向は母だと名乗る人とは
退院してから一度も顔を合わせていませんでした。
今日もいつものように、大家さんの愛犬のアポロに声を掛けて
バイト先に向かいました。
「おはよう 悠木さん」
そこにはあの似顔絵のイケメンが・・・!名前は衛守といい、
ある日雨の中うずくまっている日向に優しく声を掛けて
傘を差し伸べてくれました。
そしてそのままなぜか衛守が勤める喫茶で働くことになったのです。
助けてもらってもう2週間、まだ接客には慣れません。
そんな日向に衛守は優しく、
「悠木さんが来てくれてすごく助かってるよ。」
と言ってくれますが、鈍くさい日向はこれまで数々の失敗を犯しており、
逆に迷惑ばかりかけてるのに・・・と思いました。
けど、衛守は全然怒らずに笑ってくれます。
でも、衛守は日向の事情をひとつも聞いてこないので不思議に感じていました。
『かげひなたの恋』2話-1 感想
おお・・・やっぱりもう1人の日向がいた!!!
夜だけ行動する昼間の日向とは性格が真逆なような?日向が
助けられたイケメンの衛守に雇われ、バイトをしているようです。
でも、夜だけしか動けないとか気が滅入りそうだよなぁ・・・
そらマイナスの気分になってもおかしくない。
じゃあ死にたいって書いたのも、こちらの日向ってことだよね?
1つの身体を2つの人格が分け合って生きてるような感じだし、
これは記憶喪失っていうのかなんなのかわけわからんな~。
むしろ、日向という人物の身体に他の誰かが入り込んだような気がしてならないけど・・・
どうなんでしょうか・
*まとめ*
『かげひなたの恋』2話-1のネタバレを紹介しました!
夜の世界だけに生きるもう1人の日向。
こちらの日向はあのイケメンと知り合いで、そこで働いているようですが・・・?
次回の話の続きが気になります!
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