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私と王子の勘違い婚約破棄騒動【ネタバレ】私何か悪い所ありました?!

『私と王子の勘違い婚約破棄騒動』第一王子・ウィリアムの婚約者であり侯爵令嬢・セシリアは、ウィリアムが大好きで努力家でした。しかし来月結婚式だという時期にいきなり婚約解消を告げられてしまい・・・?!

『私と王子の勘違い婚約破棄騒動』のネタバレを紹介します!

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『私と王子の勘違い婚約破棄騒動』 ネタバレ!

もうすぐ大好きなウィリアムとの結婚式・・・!

セリシアは毎日結婚式をとても楽しみにしていました。

そんなある日、真面目な顔をしたウィリアムが突然「婚約を解消しよう」と

言って、新しい婚約者だといってマリアという女性を連れてきたのです!

それから幼馴染のオリヴァーのフォローで

なんとか家路に着いたところまでは覚えていますが、

あの日の事はショックのあまりセシリアはほぼ記憶に残っていません。

ーーーウィリアムとセリシアの婚約は5歳の時で、家同士の決めた婚約ではありましたが

セシリアは優しくて穏やかなウィリアムのことが大好きでした。

口数は少ないけれどセシリアの成績があがるたびに優しく褒めてくれました。

そんな彼が大好きで喜んで欲しくてセシリアは勉強を今まで頑張って来たのです。

婚約破棄をされるなんて思っても見なかったセシリアは、

もしかして毎回テストの度に「褒めてくれ」と言わんばかりにウィリアムに

報告を死に行っていたので、それが煩わしかったのでは?と思いました。

賢いセシリアに僻んだ男性陣に悪口を言われることはよくありましたが、

ウィリアムはセシリアが女だからと嫌味をいうことは決してありませんでした。

学年首位の成績をおさめれば「婚約者として誇らしい」とすら言ってくれていました。

でも周りに婚約破棄の件が広まり、「婚約者の方が優秀じゃ王子の立場ないしな」

言われるようになり、ウィリアムはそんな人じゃないと思いながらも、

やっぱりそれが問題だったのでは・・・と思うようになってしまいました。

デートの時も気になった本が見つかって夢中になってしまい、

それを読み進め、気付けば日が暮れる時間帯になっても文句を言わず

ただ静かにウィリアムは待ってくれていました。

「セシリアが楽しめたのなら問題ないよ」と優しい言葉をかけてくれていたのに・・・

やっぱり我慢してたのか?とセシリアは落ち込みました。

今まで優しいをウィリアムの厚意に甘えすぎてしまっていたのかもしれない!

そう思ったセシリアは意を決して今までの事を謝ることにしました。

今まで勉強にかまけて愛想つかされるのは当然だと謝罪し、

反省しているから理由も話さずいきなり婚約破棄とか言わないでくださいと

泣きながらセシリアが言うと、

「セシリアは本当に私と結婚したいのか?」と聞かれてしまいました。

それはどういう意味か?と聞くと、あれだけ勉強していたんだから

将来は学者になりたいんじゃないかと思ってたんだと言われました。

実は前にオリヴァーに

「あんな感じだから本当は王妃になんかなりたくないかもよ」

と言われたんだと話し始めました。

たしかに王妃になったら勉強や研究は出来ず、するとなると社交に外交、

神事や行事の参加にお世継ぎ作りになります。

確かにデート中で本に夢中な姿を思い出せばオリヴァーの言う事も

もっともかと思ったんだと言われ、セシリアは「余計な事を!」と心の中で

オリヴァーに対して怒りが込み上げました。

するとセシリアが楽しそうな姿を見るのが好きだから、

王妃という立場に縛られて窮屈な思いはしてほしくないんだとウィリアムが言ってくれるので、

なんて優しいんだ・・・と涙が止まりません。

すると2人に声を掛ける人物が・・・あの時、代わりの婚約者として紹介されたマリアでした。

マリアは「一度セシリア様のお気持ちを聞いてみませんか?」と言い出し、

この一件は仕組まれたものだったことが分かりました。

婚約破棄を確実なものをするためにマリアに協力をウィリアムが願い出て、

セシリアとマリアが周囲に悪く言われないために、

再び別の女性と浮気したことにして自分がダメ王子の汚名を被り、

後日マリアとも婚約破棄するつもりだったんだと聞かされました。

マリアがセシリアの夢が王妃ではなく別なものだというのは誤解だったみたいですねと

言われ、セシリアは確かに学ぶことは好きだけどそれは国や国民の為で、

なによりウィリアムがいつも喜んでくれたから頑張れたんだと答えました。

ウィリアムのそばに居られないのならどんな知識も意味がないし、

自分の為を想ってくれるなら婚約破棄なんて撤回してくれとセリシアは言いました。

その言葉を聞いたウィリアムは傷つけてすまなかったと謝ってくれ、

こうしてセシリアとウィリアムは再び婚約を結ぶことになったのです。

後日、オリヴァーには余計なことを言って!とお灸を据えると、

一応お前たちの幼馴染だから2人が本当に夫婦としてやっていけるのか心配してただけだ

と言われました。そんな風に言われたセリシアは、オリヴァーは気付いてなかったかもしれないけど、

気を遣わせない様にこちらが見てない所で守ってくれてたんだと説明し、

心配しなくても幸せになるからと笑顔で話しました。

2人はようやく来月の結婚式に備えて準備を始め、やっと距離が縮まったのでした。

 

『私と王子の勘違い婚約破棄騒動』 感想

5歳から婚約者で知った仲ではあったけど、奥手で口下手なウィリアムが

何を考えてるのかは分からなかったようですね。

もう結婚式ってところで婚約破棄を言い出したウィリアムにはカチンときますが、

ウィリアムなりにセリシアの幸せを願って自分が身を引いた形だったんですね。

セリシアの大好き光線も鈍感なウィリアムには届いてなかったようで、

王妃になるより勉強して学者になりたいんじゃ・・・と思われてしまっていたみたい。

何はともあれおかげ様でお互いの気持ちが1つになり、

ちゃんと結婚できるようになって良かった~。

*まとめ*

『私と王子の勘違い婚約破棄騒動』のネタバレを紹介しました!

オリヴァーはセシリアのこと好きだったんでしょうね~。

あわよくば・・・をちょっとは考えてたかもしれないけど、

想い合う2人の横恋慕はできなかったみたい。

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