『休日ぼっちとコンビニ王子』彼氏いない歴5年、33歳OLのチエはお休みの日は一人で近所をうろつくしか予定がない。張り合いのない生活をしていたある日、近くのコンビニでイケメンを見つけたチエの世界は大きく変わり・・・?
嵐の夜にバイトから帰れなくなった古林を家に泊めることにしたチエ。
ドキドキな夜にまさかの停電になってしまい・・・?!
『休日ぼっちとコンビニ王子』4話のネタバレを紹介します!
『休日ぼっちとコンビニ王子』4話 ネタバレ!
夢みたいでまだ信じられないと思いながら、
連絡先を登録してメッセージを入れて見ると、
すぐに返事が返って来てチエは嬉しくなりました。
プチストーカーから仲良く話して連絡先まで交換する日がくるなんて自分でも
信じられません。
まぁでもLINEは挨拶から何も進展はありません。
自分から何を送ればいいのか分からないし、沢山メッセージを送って
ウザがられるのも嫌なのでどうしようかとチエが悩んでいると、
『こんばんわ。この前のお礼がしたいのですが、明日の夜空いてますか?』
と古林からメッセージが送られてきたのです。
ーーー翌日の夜、気合入れすぎかな?と思うほどの格好をして
集合場所へ向かうと、
「あ 今日も雰囲気違いますね。素敵です。」
とサラッと古林がそんなことを言ってくるのでチエはドキっとしました。
連れて来られたのは居酒屋のチェーン店・・・
気合入れて来たけど大学生が飲みに来るところってこういうところだよね~と
思っていると、古林はクーポンを店員に見せて飲み放題にしました。
まぁデートでもないしクーポン何て使うよね~と気になりながらも、
学生時代に飲みまくってたし懐かしいな~と思いました。
すると、
「LINEとかあんまり好きじゃなんですよね。SNSもしてるけど
面倒でほぼ放置なんです。
もし全然連絡こないなと思われてたらすみませんでした。」
と言われ、チエは見透かされてた?!と動揺しながら「全然大丈夫!」と返しました。
自分の頃はLINEとかなくてガラケーだったから既読とかなかったし、
暇があれば新着受信ボタン押してメール届いてないかチェックしまくってたんだよ~と
チエが電波受信の真似をすると古林は笑いました。
「こんなに笑ったの久しぶりかも。チエさんって面白いですね。」
と言われ、チエは嬉しく感じました。
「チエさんと同じ時高校生だったらよかったな~。
きっと同じクラスだったらめっちゃ楽しそうですよね!」
と古林が言うので、それはどういう意味?とドキっとしました。
ほうれい線にファンデーションが溜まってる感じがして、
チエがトイレに立つと、近くに座ってる若い女子から
「あそこの2人さぁどう見てもカップルではないよね?」
「男の子めっちゃイケメンだけど、
それにしては年上の女気合入りすぎだし~」
という声が聞こえてきて、チエは恥ずかしくなりました。
トイレに向かったチエは人から言われるとダメージ大きすぎる・・・と
落ち込みました。
でも、アイドルみたいな存在で好きとかじゃないし
別に付き合いたいわけじゃないし付き合えると思ってないしと
自分に言い聞かせました。
ーーー席に帰ると、終わりの時間みたいなのでと古林が言うので
現実突きつけられてHP減ってたし丁度良かったとチエが思いながら
お会計はいくらか?と聞くと、大丈夫ですと古林が言うので
こちらが年上だし少し出すよとお金を渡すと、
「じゃあ これでもう一件行ってもいいですか?」
と古林が言ってくれたので、さっきまで落ちてた気持ちが一瞬で吹き飛びました。
近くにスタバに入って注文して席に着くと、古林はチエが好きな頃の
お笑いをYouTubeで見てるという話になりました。
それを聞いたチエは驚きながらも共通の話題があるのが嬉しく感じました。
「そうだ チエさんピースしてください。
その写真撮りたいんで。」
と言われたので、意味も解らずピースをするとその横に古林も自分のピースを並べました。
何だったんだ?と?を浮かべてると、
「これインスタにあげてもいいですか?」
と聞かれたので、それって女の子とスタバに行ったって思われない?と
チエが言うと、「そうですけど別に。」
と古林が言うので、それってどういう意味の「別に」なの!?
とチエがドキッとしていると、今日楽しかった思い出に載せたいんですと
言われ、たいした意味ないんだと思うけど嬉しすぎて死にそうになりました。
ーーー家に帰ってから夢みたいな時間で現実感ないな~
もう飲みに行くことなんてないかもだけどと思っていると、
『今日はありがとうございました。楽しかったです!今日の記念に。』
と古林があのピース写真を送ってくれました。
そして・・・
『よかったらまた飲みましょう。』
とメッセージが来たのでキュン♡してしまったチエは、
やっぱりこれはLOVEなのかも・・・と思い始めたのでした。
『休日ぼっちとコンビニ王子』4話 感想
大学生が飲みに行く場所ってそらリーズナブルな所になりますよね~。
12年も先に生れて社会人経験が長いと、「あれ?」って思っちゃいますが、
昔自分もそうだったんだと思い出します。
ジェネレーションギャップを感じながらも、共通の話題があって
楽しい話が出来ますが、周りの女子に「あれ絶対カップルじゃないよね~」と言われ
落ち込みます。そらそーだけど、どう見てもカップルに見えないかもしれないけど
それは余計なお世話だ!と思いました。
ここでカップルになってそんな目で見てくる奴らの前で是非いちゃついてほしいです!
*まとめ*
『休日ぼっちとコンビニ王子』4話のネタバレを紹介しました!
自分は古林が可愛いとかカッコいいとかで追いかけていただけだと
言い聞かせていましたが、これは「恋」かもしれないと気付き始めたチエ。
次回の話の続きが気になります!
