サスペンス・ミステリー

【ミステリと言う勿れ】1話その③ネタバレ!容疑者は一人だけ3

【ミステリと言う勿れ】謎めいた天然パーマの久能整(くのうととのう)は突然任意同行されて、近隣で怒った殺人事件の容疑にかけられる。しかもその被害者は整の同級生で・・・。次々に容疑を裏付ける証拠を突きつけられた整は一体どうなるのか・・・・?!

物的証拠、パソコンのデータ・・・・整が犯人としか思えない

証拠が集まって来て・・・?!

【ミステリと言う勿れ】1話その③のネタバレを紹介します!

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ミステリと言う勿れ【1話その③】ネタバレ!

ーーー4日目、

整は風呂光を呼び寄せると、

・自分の家の台所の引き出しに果物ナイフがあったかどうか

・玄関の鍵にピッキンやこじ開けた形跡がないかどうか

・大家さんが誰か人を入れてないかどうか 大家さんのアリバイ

それを調べてもらえないか?とお願いしました。

「誰かが僕に罪を着せようとしてるので、抵抗します。」

その後、風呂光はその3点を調べてくれましたが何もおかしなことはなかったようでした。

「じゃあ風呂光さんもう1つ調べてください。

実は僕家の鍵を落したことがあるんです。

1年ちょっと前です。

ただ間を置かず大学近くの交番に届いたので事なきを得たと思ってたんです。」

その話を聞いた風呂光と、くっついてきていた池本は

たまたま鍵を拾った人がたまたま寒河江を殺したいと思ってた人で

たまたま君に罪を着せたってこと!?と驚きました。

「調べてください。交番で僕の鍵を拾ったのは誰か。」

ーーーその後、調べて帰って来た風呂光は驚いた顔をして戻ってきました。

「驚きました。鍵を拾ったのは・・・」

「やっぱりそうでしたか。じゃあもう1つ教えてください。

僕の部屋を捜索した時、証拠を見つけたのは誰でしたか?

整がそう聞くと、風呂光が確信を持った顔をしたので

やっぱり・・・と思いながら、もう1つ整はお願いをしたのです・・・

ーーー5日目

薮に今日こそ吐いてもらうからな!と言われた整は

思い出したように寒河江が高3の時に免許を取った話をし始めました。

父親にとんでもなく高額な車を買ってもらった寒河江でしたが、

一昨年の夏に模試の成績が下がったから父親に取り上げられたと

友達と話していたのを聞いたのです。

「僕の想像です。その夏寒河江は事故を起こした。

でも、表沙汰にはなってない。

きっと車はこっそり処分された。おそらく父親の手配で。

寒河江は人を轢いた。

薮さんの奥さんとお子さんを轢いて逃げたんですよね?

整の話を側で聞いていた他の警部は固まりました。

「最初に違和感を覚えたのは僕が目撃者は皆さんの知ってる人かと聞いたときです。

薮さんは息を飲んだ。青砥さんとの反応とは明らかに違いました。

僕は、ああ知り合いなんだと思いました。

次にナイフが見つかったマンションのこと・・・

そして僕の部屋を捜索すると言った時、どうして今どきうちに

押し入れとノートパソコンがあると言い切れるんだろう?と思いました。

僕の部屋に入ったことがあったからなんですね。

調べてもらいました。僕の鍵を交番に届けたのは薮さんです。

あなたは合鍵を作り、僕の部屋に侵入して僕の果物ナイフを盗んだ。

そしてそれで寒河江を殺したんですね。薮さん・・・

ご家族の復讐のために・・・。

薮は整の話を聞くと、フッと笑い「お前は何を言って」と言いました。

すると整はこう返しました。

やっぱり笑うんですね。

ドラマでよく見るんですよ。殺人の疑いを掛けられた時、

無実の人は怒って真犯人は笑うんです。

そんなことないだろうと思っていたけど、そういうものなんですね。

寒河江は認めましたか?ひき逃げを。」

薮はそう問われて、ため息を尽きながら

寒河江は認めなかったよ。

それどころか自分の身内には有力者がたくさんいる。

お前なんかどうとでも消せる。金が欲しいならやるから2度と顔を見せるな!

ってさ。それでつい・・・

認めて謝れば生かしてしょっぴいてたんだけどね。

お前の鍵を拾わなきゃこんなことは考えなかったさ。

後悔はしてないよ。妻も息子も喜んでくれるだろう。

そうはうまくいかんもんだ。こいつにしたのが間違いだった。」

観念した様子で両脇から後輩刑事に捕まりながら部屋を出ようとして行きました。

そんな薮に整はこう言いました。

楽しかったですか?復讐は楽しかったですか?

薮さんは聞くところによると、刑事の仕事に命をかけて

家族を顧みず家にはほとんど帰らなかった。

おそらく息子さんの行事にも何ひとつ参加してないんでしょう?

轢き逃げに会った時も病院に駆けつけなかった。

怖かったんですよね?死に目に会うのが。現実を見るのが怖かった。

刑事としての薮さんの代わりはいくらでもいるのに、そこは無視した。

それほど大事だった刑事という仕事を復讐のためなら捨てられるんですね。

復讐のためなら時間を作れたんですか?

どうやって寒河江にたどり着いたかは知りませんが、

膨大な時間と努力が要ったはずです。

しかもしれは仕事とは別だった。

死に目にかけつける時間はなくてもその時間は取れたんですね。

なぜなら仕事と復讐のベクトルは同じだから。

薮さんにとってやりがいのあることだった。

でも、生きてる時の家族に関わることにはやりがいを見出せなかったんでしょう。」

つらつらとそんな風に話す整にさすがの青砥も「やめろ」と止めますが、

整の口は止まりません。

「薮さん、生涯で息子さんの名前を何回呼びましたか?

薮さんはお子さんと奥さんが喜んでくれると言ったけど、

そうでしょうか?僕が子供ならこう思う。

”お父さんなんだか楽しそうだね。あんなに忙しいって言ってたのに

刑事の仕事は何より大事でそのためにすべてを犠牲にしてきたのに、

お父さんが忙しい忙しいって言ってたのは、僕たちに会いたくないからで

僕たちが死んだらもう忙しくなくなったんだね”って。」

すると薮はキレて整の襟足を掴み、

「お前なんかに何が分かるんだ!

命を削って働いたこともない、妻や子を持ったこともない

お前なんかに何が分かるんだ!」

と大声で叫びました。整は「分かりませんよ」と答えると、

「僕は子供を持ったことはないですが、子供だったことはあります。

親になったら忘れてしまうのかもしれませんが、

僕は子供の立場でものを言ってます。

と冷静な顔で言うと、薮は涙を流してその場に崩れ落ちました。

そしてもう1つ思い出したことを整は話しました。

実は寒河江が車を取り上げられたけど、部活の先輩に貸してばかりで

全然乗っていなかったことを・・・

なので本当に事故のときに寒河江が乗っていたかは定かではないのです。

整は寒河江がどんな人間か分からないけど、金持ちだからと脅されて

お金も取られていた奴なのかもしれないと言い、

「金持ちのボンボンの苦労知らずに見えてたのは、

アイツのプライドでチャラチャラ見せてたのかもしれない。」

と話しました。

するとその時、部屋のドアがバンッと相手風呂光が入って来て

寒河江の車で人を轢いたと話して出頭してきた男がやってきましたと言いました。

その男は寒河江が殺されたので怖くなって自首してきたと話してきた様です。

項垂れる薮は、

「遅くに生れた子で・・・こんなじいさんが参観日に言ったら

恥ずかしいだろうと思った。」

と整に言いました。

「そういうことは話さないと伝わらないですよ。

奥さんもまた薮さんの身体を心配して服装やら気を遣っていてくれてたようだ。

奥さんはあなたの無事を祈ってくれてたんですよ。

あなたはそれを逆にしたことがありましたか?

復讐じゃなくそういうことに時間を使いましたか?

まずそれをしたらどうですか。

今でも見つかるはずです家の中に写真にお2人の好きなもの。

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青砥は整を署の外まで送り出すと、厄介な奴なので

「二度と来るな!」と言い放ちました。

そして自分も昔の冤罪事件を見直すと話したのです。署を出て家路についた

整は久しぶりの外に出ると、予約していた事や予定をのんきに気にしていたのでした。

ミステリと言う勿れ【1話その③】感想

私は整の考えがとてもしっくりきて好きですね。

なんだか名探偵コ〇ンのような華麗な推理ぶり・・・とっても面白かったです!

大の大人たちがタジタジになってたし、凄いなと思いました。

真犯人は薮さん・・・まさかの復讐のために整を犯人に仕立て上げようとしていたようです。

いや、刑事なんだからそれはいかんだろ・・・・

仕事仕事で家庭を顧みなかったのに、今になって時間使って復讐するとか

感情的な事がありますが、理論的には整が正しいなって思いました。

まとめ

【ミステリと言う勿れ】1話その③のネタバレを紹介しました!

整の周りでは事件がたくさん勃発しそうな雰囲気ですね・・・

これからどんな事件に巻き込まれちゃうの!?次回の話の続きが気になります!

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