『ミステリと言う勿れ』謎めいた天然パーマの久能整(くのうととのう)は突然任意同行されて、近隣で怒った殺人事件の容疑にかけられる。しかもその被害者は整の同級生で・・・。次々に容疑を裏付ける証拠を突きつけられた整は一体どうなるのか・・・・?!
連れて来られた屋敷は犬堂家の家らしく、屋敷の周りにはドーベルマンが十数匹
放たれており、盛に逃げ込んだりしてもすぐに見つかってしまうのは目に見えているので
逃げることが出来ない・・・広間に案内された人質たちは・・・?
『ミステリと言う勿れ』3話その②のネタバレを紹介します!
ミステリと言う勿れ【3話その②】ネタバレ!
そうしてる間に犬堂たちが部屋に戻って来て、
「有名な”トロッコ問題”について意見を聞きたい。」
とまた質問してきました。
トロッコ問題とは暴走トロッコがいて、そのままだと先で5人の人を轢いてしまうが、
でも「あなた」は線路を切り替えることができ、
でもそしたらその先で1人を轢くことになってしまうならどうしますか?という話・・・
5人を殺すか1人を殺すかどっちを選ぶのか?という質問です。
大声で知らせることも出来ず、あくまで「あなた」は切り替えることしか出来ません。
そう聞かれた柏と露木は、後で責任取れとか言われても困るし
何も出来ないと答えました。
奈良崎はそんな事故を起こす鉄道会社が問題で、
保険がどうなってるか知らないがあとあと金の問題が少なそうなのが
1人を犠牲にする方なので切り替えると答え、
小林は「それ人が見てるんですか?」と人目を気にして、
人が見てるのなら自分は何も出来ないが、誰も見てないなら多分切り替えると言いました。
すると煙草森は「それは逆じゃないですか?」と反論し、
見てるなら切り替えるし、見てないなら何もしないと答え、
熊谷に「整くんならどうする?」と聞かれた整は
「その5人と1人が誰かによります。知り合いなのか子供なのか
もしくは自分の家族なのか・・・それによって変わると思う。」
と答えると、熊谷は「なるほど・・・そうだねもちろん人によるな。」と
言いました。人質の意見を聞いた犬堂たちは、なるほどと言いながら
「この問題には続きがあって人を1人線路に落とせばトロッコが止まるけどどうする?
というものだが、それだと罪悪感を感じるから皆嫌だと言うらしい。」
と話しました。そんな中、煙草森は部屋の床に落ちているゴミが気になるらしく
手で1つずつ拾い上げていました。
綺麗好きなんですねと整がいうと、煙草森は
「よく言われます。運転手として自分のバスは綺麗にするのが基本です。
気持ちよく乗っていただきたいから。」
と笑顔で答えました。
ミステリと言う勿れ【3話その②】感想
トロッコ問題・・・確かにこの質問をすると、
命をどのように見ているのか心理的な部分が見える感じしますよね。
その人の悪い所も良いところも見えるような問題ですし、
なかなかここにいるメンバーは普通の人も居れば、癖のある人も
多いなと思いましたね~。自分だったらどう考えただろうと思った時、
やっぱり5人の内に大事な人がいるのかどうか、子供も含まれてるのかとか
自分だったら考えちゃうな~と思いました。
まとめ
『ミステリと言う勿れ』3話その②のネタバレを紹介しました!
対の質問は「自分が犯した最も重い罪はなんだ?」ということ・・・
果たして皆はどう答えるのか・・・?!次回の話の続きが気になります!
