『蜜愛婚~極上御曹司とのお見合い事情~』 6話では、乃梨子が男性経験が無いことを蓮司にカミングアウトしてしまい、二人は一線を越えずにいました。
ある日、お互いにどんな生育歴だったのかとか小さな頃の思い出などを話しはじめます。
会話の中で乃梨子の口から橘部長と出てくると不機嫌になる蓮司に、乃梨子は思わず橘部長のことが嫌いなのかと蓮司に聞くと…。
『蜜愛婚~極上御曹司とのお見合い事情~』7話のネタバレを紹介します!
『蜜愛婚~極上御曹司とのお見合い事情~』7話 ネタバレ!
蓮司は、乃梨子の問いに対して、
乃梨子の方こそどうなのかと気になったので、聞きそうになりますが…
聞くのもやめてはぐらかします。
そして乃梨子に先にお風呂に入るよう進めますが、乃梨子は蓮司に先に入ってと言います。
蓮司は毎朝乃梨子を起しにいくと乃梨子の寝相が悪いと冗談を言いますが…。
最終的には乃梨子は可愛く眠ってるよ、と頭をポン、と撫でてお風呂に向かいます。
可愛く眠ってる、なんて言われて顔が赤くなる乃梨子。
どうせ蓮司はからかっているだけなのだから、
と乃梨子は自分に言い聞かせるのです。
翌日、蓮司は出張で帰宅しないことになっていました。
どうやって蓮司から嫌われようかと考えますが、今夜はおひとりさまを楽しもうと好きなように過ごそうと決めます。
ソファーでカップ酒を飲みながらイカゲソをおつまみにして…
でもどうしてこういう姿を蓮司に見せられないのだろう、と考える乃梨子。
せっかくのおひとりさまなのだから色々悩むのはやめよう、
と前に蓮司が買ってきてくれたチョコレートを冷蔵庫から出します。
チョコレートを買ってきてくれた時のことや蓮司がさりげなくかけてくれる優しい言葉を思い出すと…
何で嫌われようとしているんだっけ?
とさえ思えてきます。
酔いも回ってきてアイマスクをしながら好きな音楽を聴いて良い気分になり、ソファーで寝落ちする乃梨子。
ハッと起きると、聞き慣れた声が聞こえてきます。
アイマスクをしているので見えないのですがイカゲソを手渡ししてくれる人が…
アイマスクを取ると、そこには今夜は帰ってこないはずの蓮司が!
乃梨子は酔っていることもあり、これは夢なのではないかと考えます。
そして蓮司に自分のことを嫌いになったかどうか聞きます。
蓮司は、乃梨子が嫌われようとしていたことは見え見えだったが自分は乃梨子を嫌いにならない!
と言い、乃梨子にキスをします。
『蜜愛婚~極上御曹司とのお見合い事情~』7話 感想
橘部長のことが嫌いなのかどうか、蓮司の回答は!?と
気になっていましたが…はぐらかされてしまいましたね。
もしかしたら蓮司と橘部長は過去に何かあったことで蓮司が橘部長のことをあまりよく思っていないのかもしれません。
実は遠い親戚で会社の運営方針が合わないとか!?
勝手な想像をしてしまいましたが、乃梨子の口から度々橘部長の話が出てくるとあまりいい顔をしないのはそのせいかな、なんて思ってしまいました。
乃梨子はおひとりさまを満喫しようとしていましたね。
でも、どこか無理をしているような感じがしました。
自分らしくカップ酒とイカゲソを楽しもうとしていましたが、何かが足りない…ふとした時に蓮司のことを考えてしまう…。
寝落ちから覚めた時に蓮司がいることが信じられなくて夢だと思い込もうとしていたところが乃梨子の本心を乃梨子自身が受け入れきれてないんだなぁと感じました。
本当は嫌われたくない、むしろ好きなのかな、なんて思っているのではないでしょうか。
夢の中では蓮司と仲良しな雰囲気から、乃梨子の本心がうかがえたような気がします。
最後に、蓮司が乃梨子に嫌いにならない!と言ったところや、
乃梨子にキスをしたところから蓮司はもう自分の気持ちを伝えていましたね。
乃梨子のことが可愛くて好きでたまらない!
でも乃梨子の気持ちが自分に向いてない…
(実際は乃梨子は蓮司に対して好きという気持ちは向いているんですけどね)
もどかしさから出た行動なのだと思い、ドキドキしながら読んでしまいました。
次のお話で乃梨子は夢ではなかったことに気づくのでしょうか…?
続きがとても楽しみです。
7話で特に印象的だったシーンは、
蓮司が乃梨子に、自分は乃梨子を嫌いにならない!と言い、キスをするシーンです。
とうとうこの時が!と思い、ドキドキしながら読んでしまいました。
蓮司の気持ちがものすごく伝わってきたのでとても印象に残っています。
*まとめ*
『蜜愛婚~極上御曹司とのお見合い事情~』7話のネタバレを紹介しました!
乃梨子は夢でなかったことに気づくのでしょうか…?
そして、嫌いにならないという蓮司の言葉の裏には乃梨子のことが好きだということにも気づくのでしょうか。
読者としては気づいて欲しいと思います。
というより、蓮司が夢ではないよと言ってしまうかもしれませんね(笑)
次のお話もとても楽しみです。
