ヒューマンドラマ

おはようを君と言いたい【ネタバレ14話】言葉の呪い

『おはようを君と言いたい』「お前は家庭と仕事、どっちが大事なんだよ」と夫に言われたことがきっかけで離婚し、シングルマザーとなったキャリアウーマンの京香。仕事に家事育児・・・全部ちゃんとしたいのに上手くいかない・・・そんな時、親友に教えられた”家事代行サービス”を利用してみたが・・・・?

祥子が語る晴の知られざる過去。今の晴が出来上がったのは自分かかけた

「呪い」のせいだと祥子は言うが・・・?

 

『おはようを君と言いたい』14話のネタバレを紹介します!

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『おはようを君と言いたい』14話ネタバレ!

晴の父親は両家の一人息子でしたが、母親との結婚を反対されて

駆け落ち同然で結婚しました。

ささやかながらでも本当に幸せそうな納屋のいい家族でしたが、

あの痛ましい事故が起こって両親、妹は帰らぬ人となったのです。

お通夜でも告別式でも晴は泣かず、

「あまり気を落とさないで」「ご家族の分まで生きて幸せになって」と

遠い親戚や知人から欠けられる言葉は何一つ晴の心に響いてない様に

傍に居た祥子には見えました。

そんな中、告別式に父親の両親(晴の祖父母)がやってきて

「だからあんな子との結婚は反対だったのよ」と祖母は泣き崩れました。

祖父と祖母は勝手に晴を引き取るのをどうするのかと言う話をしていましたが、

祖母の方は「半分あの女の血が流れてるのよ!」と晴を引き取るのを嫌がりました。

「そう言っても他に引き取り先もないかし、施設に入れるのは世間体が悪いから」

2人が話しているのをばっちり聞いてしまった祥子は、

この10年間この家族がどんな風に生きてきてどんな風に幸せだったか

何も知らないくせにふざけんな!とキレてしまい、

2人が残した大事な晴を渡してたまるかという気持ちが勝って、

「私が引き取ります」と祖父母に言ったのでした。

ーーー告別式も終わり、晴を連れて帰って食事にしようと思いましたが、

今まで料理をしてこなかった祥子の家にはカップ麺しかなく、

今になって姉(晴の母親)が言っていた事を素直に聞いて

料理の練習をしていたらよかったと後悔しました。

その日、晴はほとんど何も喋らず少し食べてはすぐに布団に潜りました。

祥子はそれから雑務と手続きに追われ、悲しむ暇もなく目まぐるしい数日が

過ぎて行きました。そんなある日家に帰ると晴はいなくなっており、必死で探すと近くの

橋の下に蹲っている晴を見つけました。

連れて帰って話を聞くと、

「俺に何かできることはなかったのかってずっと考えてた。

お土産なんていらないから早く帰って来てって言えばよかった。

無理やりにでも一緒に行けばよかった。逆にいかないでって引き止めればよかった・・・」

そうすれば皆生きていてくれたのにと言い始めました。

その話を聞いた祥子は「誰にもできることな何もないよ」と返しました。

この先何百回、何千回「もしも」を探して後悔を繰り返しても、

起きてしまったことは決して覆らないからです。

「だったらせめて俺もみんなと一緒に死にたかった。

家族の分まで元気で幸せになるんだよと言われても幸せなんかになれない。」

と初めて晴が涙を見せたので、祥子は

「だったら幸せなんてならなくていいから、

自分以外の誰かを幸せにするためにその命使いなさい。」と言いました。

祥子は自分は料理が全くできないのは晴も知ってるだろうから、

まず最初は私を幸せにするために明日から美味しい料理を作ってよと言いました。

幸せになるとかならないとかなんだって今はいい・・・そう思った祥子の

咄嗟の言葉でした。とにかく今日を明日を繋いで生きていてくれさえすれば・・・

それが今日まで晴を縛り付けていた「呪い」だと祥子は京香に話しました。

それから1年経って新しい生活にも慣れた頃、晴がなんと万引きで捕まったと

仕事をしていた祥子に連絡が入ったのです!

急いで向かうと店の人は本人も反省してるようなので次気をつけてくださいと

許してくれしてくれました。

祥子が頭を下げて晴と店を出ると、晴の友達が泣きそうな顔をして

晴に駆け寄ってきました。実は晴は大事な中学受験を控えている友達を庇って

自分がしたことにして捕まっていたのです。

どうしてそんな事をしたのかと聞くと、

「だって祥子ちゃん言ったじゃん。幸せにならなくていいから他の誰を幸せにするために

生きなさいって。」と言われてしまいました。

その言葉を聞いた祥子は、そんな他人の罪を被るようなやり方は

反省する機会を奪う事になって結果的に相手のためにならないよと忠告しました。

晴の中であの時自分が言った言葉がこんな風に残ってるなんて思いもしなくて、

祥子は反省している晴にそれ以上何も言えませんでした。

それからも似たようなことがあって晴が保育士を辞めた時も

詳しいことは何も言わなかったけど、多分そういうことなんだろうなと薄々気付いていたと

祥子は言いました。あの時は必死でなんでもいいから生きる理由を見つけて欲しくて

ああいう言い方をしてしまったけど、今にして思えば間違っていたのかもしれないと

祥子が俯くので、京香は「それは呪いなんかじゃないと思います」と言いました。

自分は実際晴のそういう自部にょり他人を優先しすぎる優しい所が好きになったわけだし、

祥子には感謝してると京香が言うと、その後ろから「京香さんの言う通りだよ」

二階から降りてきた晴が祥子に声をかけたのです。

 

『おはようを君と言いたい』感想

「あの時こうしてれば」と色々考えてしまうかもしれないけど、

事故は止められるものではなかったし、お土産を頼んだ晴が悪いわけではありません。

「一緒に死ねたらよかった」と言いますが、残されたということは

まだこの世に使命があるから家族の中でたった1人だけ生き残ったんだと思います。

その使命はなんなのか・・・祥子に言われた「人の為」ってことだったんでしょうね。

そして運命の人・京香と出会うため・・・。

祥子は変な方向に人の罪を被ったり庇ったりするようになってしまったのは

自分がかけた言葉の「呪い」だとずっと後悔していたようですが、

全く違うと思います。祥子によって晴は立ち直り、生きる糧を見つけたのです。

素晴らしい「お母さん」だと思いました。

*まとめ*

『おはようを君と言いたい』14話のネタバレを紹介しました!

祥子と京香の話を聞いていた晴。あの時自分があんなこと言わなければ・・・と

後悔している祥子にどんな言葉をかけるのか?

次回の話の続きが気になります。

おはようを君と言いたいアイキャッチ画像
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