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お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました【ネタバレ3話】衝撃

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~』 ルベイラ国にお飾り王妃として嫁いで来たロイスリーネは、昼間は街で給仕係として働き、夜はウサギと共寝をして過ごしていました。ある日、目を覚ますと目の前にジークハルト陛下が現れます。しかしどうしても夢としか思えず・・・!?

公務を終わらせたロイスリーネは緑葉亭へと向かい給仕のお仕事をします。すると、

閉店間際のことでした。ある男性が店へとやって来ますが・・・!?

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~』3話のネタバレを紹介します!

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『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~』3話 ネタバレ!

いらっしゃいませ、カインさん

ロイスリーネは温かく客を迎え入れます。

やあ、リーネと男性は言います。

女将のリグイラは、

間に合ったようだね、用意するから座って待ってな

と言いました。

カインは肩で息をしています。

どうやら走って来たようです。

遅くなってもカインのためなら、

リグイラは食事を用意してくれるだろう

とロイスリーネは思うのでした。

カインは緑葉亭の常連客で、

カイン・リューベックといいます。

軍で働いている人で、

週に3日は店に足を運んでくれます。

何を隠そうロイスリーネが初めて

緑葉亭に来た日、

地下道の出入り口付近まで、

送ってくれたのはカインでした。

カインは出された水を一気に飲み干すと、

その後つけられたりはしていないかと

リーネに聞きます。

リーネはあの時だけだったようですと答えます。

もしまた不審な視線を感じたら、

店に戻るか、迷わず軍の駐屯地に

駆け込むようにとカインはいうのでした。

あの日以来、

後をつけられたり、

怖い思いはしていませんが、

カインは時折こうして尋ねてくれるるのでした。

カインは優しくて笑顔の絶えない人です。

陛下とは大違いです。

王様と軍人では立場が違うのは分かりますが、

陛下はロイスリーネが笑顔を見せても、

決して笑い返してはくれません。

せめてカインの十分の一でも感情を

出してくれたらいいのに・・・と思うのでした。

カインが食事を終え、

リーネが看板を下ろすと、

再びリーネはカインに送ってもらいます。

どう?王都暮らしはもう慣れた?

とカインが聞きます。

だいぶ慣れました。

私の国にはなかった物も多くて驚かされますが、

みなさん親切なので助かっています。

とリーネは答えます。

しかし、これでは田舎者丸出しだと

リーネは顔を真っ赤にするのでした。

その時です。

ゴーン、ゴーン、ゴーン

ファミリア神殿の鐘が鳴りました。

大地の女神、ファミリアを祀る神殿です。

ファミリアは世界で最も信者が多く、

建物の規模も王都にある神殿で随一です。

リーネは心の中で、

はい知ってます。

私と陛下の結婚式はファミリア神殿で

行いましたから・・・と思うのでした。

リーネは知らないかもしれないけど、

この国には夜の神を祀る神殿もあるんだよ

とカインが言います。

かつて、創世を終えた古き神々は、

眠りにつく際に新たな神をお創りになりました。

ファミリアは世界を維持管理する

役目を引き継いだ

新しい神々の代表格です。

夜の神はかつての古き神の一柱ですが、

最後まで眠りにつくのを拒み、

地上に君臨し続けました。

夜の神はファミリアに

力ずくで眠りに落とされましたが、

女神と人間を恨み、

今も地の底で、

呪詛を吐き続けていると伝えられています。

夜の神の神殿は、

とっくに廃墟になっていますが、

今も東の大門を出た先にあります。

でも決して近づかないようにとカインは言います。

あの辺りは獣も出るから物騒だと言います。

何より<クロイツ派>による凄惨な事件が

起きた場所でもあるからです。

リーネは秘密の通路へと入ります。

クロイツ派か・・・

リベイラに来てもやはりその名前が出てきます。

クロイツ派・・・それは、

とある歪んだ思想のもと活動している集団です。

奇跡の力は神のもの

神の元へ還さなければならぬもの。

そう信じる彼らは、

人間が神の力を行使することを許しません。

数多くの魔女が魔法使いが

聖女と呼ばれ崇められた女性が、

神に捧げるという名目のもと

次々に殺されました。

魔法使い、魔女、聖女が多く生まれる、

リーネの祖国にとって、

クロイツ派はまさに天敵でした。

祝福(ギフト)を持つリーネの姉も

何度も誘拐されそうになっています。

リーネの姉リンダローネの祝福(ギフト)は

『豊穣』です。

クロイツ派だけではなく、

祝福(ギフト)の力を欲する

多くの国に狙われているのでした。

しかし、リーネが狙われたことは一度もありません。

リーネがギフトを持たないことは、

広く知られているからです。

役立たずの王女・・・

私もギフトを持って生まれていれば・・・

と思うのでした。

ギフトがもたらすものは必ずしも

幸せだけではありません。

リーネは深いため息を漏らします。

・・・ダメね。クロイツ派の名前を

聞いたせいで、色々と思い出してしまいます。

お姉様も一歩間違えば、

どうなっていたかわかりません。

秘密の通路を通りながら、

こんな暗い場所にいるから気持ちも暗くなるんだわ。

早くエマの元に帰りましょう!

とリーネは思うのでした。

すると・・・

え・・・?

どこかの中庭へと出てしまいました。

中央には大きな噴水があります。

どうやら考え事をしていたら、

別の場所に出てしまったようです。

おそらく王宮のどこかだと思いますが、

見覚えがありません。

中庭があるということは、本宮あたりかもしれません。

誰かに見られたら大変なので、

リーネは一旦戻ることにします。

すると長い回廊を歩く足音が聞こえてきます。

リーネは急いで隠れます。

逃げ込むところを見られなかったかと

不安になります。

すると足音が近づいて来ます。

そしてすぐ近くでピタっと止まります。

ちょうどいい、今朝の報告をしろ

と一人が言います。

どうやら今日の作戦は失敗したようです。

どうやらリーネが隠れたことは

気づかれていないようでほっと一安心します。

それにしてもこの声、どこかで聞き覚えがあります。

話している人物が分かれば、

この場所がどこなのか分かるかもしれません!?

離宮に仕掛けられた結界は厄介です。

害意を悟られぬよう暗示をかけた者を

仕向けたのですが、

魔力を感知され、

王宮付き魔法使いに即刻逮捕されました

と言います。

するともう一人がダンッと壁を叩き、

忌々しい王妃の番犬どもめ!!

と言います。

リーネはその音でびっくりすると共に、

今、王妃って言った・・・?

とリーネは焦ります。

捕まった刺客はどうなった?

と一人が言うと、

軍の連中が尋問しているようですが、

ご安心を。

暗示をかけるために用意した魔法使いは、

すでに始末済みです

いくら探ろうとも、

我々の尻尾を掴むことなど不可能でしょう

ともう一人が答えるのでした。

何の話をしているの?

王妃って私のことよね?

リーネはとてつもない不安がよぎります。

そうか、主には私から報告しておく

主と我らの悲願のために何としても

王妃は殺さなければならん!!

リーネの背筋に衝撃が走りますが・・・!?

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~』3話 感想

リーネとカインはとってもいい関係のように思えました。カインの言葉から、

リーネを心配している感じが伝わりました。それから、王妃の命が狙われているという

事実が分かるシーンが衝撃的でした。

*まとめ*

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~』3話のネタバレを紹介しました!

自分の命が狙われていること、それから結界や自分を守ってくれている人がいること

に気付けましたね。リーネがどのように動いて行くのか楽しみです!

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました』
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