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お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました【ネタバレ7話】いよいよ任務開始!

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~』 ルベイラ国にお飾り王妃として嫁いで来たロイスリーネは、昼間は街で給仕係として働き、夜はウサギと共寝をして過ごしていました。ある日、目を覚ますと目の前にジークハルト陛下が現れます。しかしどうしても夢としか思えず・・・!?

”いよいよ明日から犯人探しの捜索が始まるわ”とリーネが床についた頃、魔女の血筋から陛下をお救いしようと、王妃を暗殺を企む者たちがうごめくのですが・・・!?

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~』7話のネタバレを紹介します!

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました』
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『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~』7話 ネタバレ!

リーネは緑葉亭での仕事の後で、初任務へと向かいます。

お先に失礼します。途中で抜けることになって申し訳ないですとリーネが言うと、こっちの心配はいいから、カインの手伝いをしっかりしてきな!とリグイラは快く送り出してくれました。

王妃暗殺の犯人を探し出すため、今日からリーネは軍部所属の侍女として働くことになっています。

しかし、侍女のエマは難色を示しました。

正体を隠して王宮に出入りするなんて危険すぎます。リーネ様の顔を知っている人が大勢いるんですよ?そもそもカインと言う男は、本当に信用できるのですか?とエマが言います。

確かに、カインさんとは出会ってまだ2ヶ月だし、エマの言い分はよく分かります。

でもせっかく手がかりを得たのです。

自分の身を自分で守るためにも積極的に動かねばなりません。

店を出るとカインが待っていて、すぐに馬車に乗り込みます。

リーネ、顔色が悪いけど大丈夫かい?とカインが訊きます。

えっあっ平気です。侍女服なんて初めて着たので、少し緊張してしまっただけですとリーネは言います。

先ほど着替えた侍女服は軍部所属の物で、ルベイラ王宮では使用人の所属がわかるように、リボンの色やエプロンで区別をしています。

王族・公爵に仕える者は白いリボン、軍部所属は青いリボンです。

リーネは色分けされてることすら知りませんでした。

きっと他にも知らなことが山ほどあるに違いありません。

お飾り王妃だからなんて言い訳しないで、これからはもっと周りを見なくちゃと反省するのでした。

馬車は王宮の前で一旦止まると、意外とあっさりと入れてしまいました。

普通はもっと厳しいのですが、今回はカインがあらかじめ手続きを済ませてくれていました。

もしリーネが不審人物と思われて、警備兵に捕まっても、すぐにカインに連絡が来るようになっています。

まずはリーネの活動拠点となるカインの執務室に向かいます。

馬車を降りるとき、カインが手を差し出してくれました。

つい普段のように手をとってしまったけれど、今は侍女ということになっています。

あら?よかったのかしら?と考えてると足を滑らせてしまいました。

おっと、大丈夫かい?と言ってカインが抱き止めてくれました。

ご、ごめんなさい。私ったらそそっかしくて・・・ありがとうございます、カイン様と言って顔を上げるとすぐ目の前にカインの顔がありました。

リーネは顔が真っ赤になり、慌ててパッと体を離します。

動揺するリーネに、ゲガがなくてよかった。俺の方こそもっとしっかり支えられるように気を付けるよと言ってカインはニコッと微笑みます。

二人は軍本部へと向かいます。

リーネはまだ顔が真っ赤です。家族以外の男性とこれほど密着したことなんて一度もありませんでした。

カインさんと違って私は慣れてないのよ・・・!と思うリーネですが、先を歩くカインの顔も人知れず真っ赤になっているのでした。

軍本部に到着すると、まずは仕事の内容を確認します。

まずは男たちが会話していた中庭を探すこと、それからカインの遣いとして書類を届けつつ、あちこち回ってみることです。

不審に思われた時は、迷子のフリをして誤魔化せばいい。まずは本宮の東棟からだと言ってカインは書類をリーネに渡します。

1時間経ったら、書類を届けてこの部屋に戻ってくれば任務完了です。

分かりました。どちらに届ければ?とリーネが尋ねます。

大法官府のタリス公爵とカインは言います。

タリス公爵といえば、大法官府の長官で貴族院の議長も務めていて、王妃との面識があります。

リーネが青ざめた顔をしていると、もちろん直接手渡すわけじゃないよ。大法官府に着いたら、秘書の誰かに渡してくれればいいとカインは言います。

それを聞いてリーネはほっとしました。

ここを抜けた先が東棟だ。頼んだぞリーネ。

はい、カインさん、ではまた1時間後に・・・と言って任務がスタートしました。

さあ行くわよ!ロイスリーネ!!

お世話になっているカインさんのためにも、早く中庭を探し当てて、男たちの素性を突き止めなければなりません。

陛下の執務室では、カーティスが追加の承認待ちの書類だと言って山ほどの書類をジークハルト陛下の机の上に置きます。

王妃は後何日で中庭を探し出すでしょうか?とカーティスが言うと、焦るなカーティス。東棟から始めたから早くて5日、遅くても1週間くらいだろうとジークハルト陛下が言います。

まったくジークも人が悪いよね。王妃様が気の毒すぎるよ。東棟の中庭には隠し扉なんて一つもないのに、今この時も一生懸命探し回ってるなんて・・・とエイベルが言いました。

そうだな・・・とジークハルトは納得します。

王宮にある隠し扉の場所は全て把握しています。

だからロイスリーネの証言で、例の場所は北棟の中庭だとすぐに特定できました。

しかし、どうしても彼女に見つけさせる必要があります。

ロイスリーネのためを思えばこそのことでした。

放っておいたら彼女は一人でも捜索を始めていただろうし、目的を与えれば無茶な行動を取らないように制限ができます。

何か起きたとしても、王家直属の”影”に護衛させているので、滅多なことにはならないはずです。

そしてもう一つ、王宮内を歩くことで、部署や通路を覚えることができます。

もし何かあって逃げる必要ができた時、建物の内部を知っているのと知らないのでは、大きな差が出るはずです。

彼女が隠し通路を使っていると知って以来、どうにか対策を考えねばと思っていたのでちょうどよかったとジークハルト陛下は思っていました。

これで迷子にもならなくなるはずです。

ジークってさ、こんなにも王妃様の安全について配慮できるのに、どうして本人の前ではヘタレなんだろうね?とエイベルが痛いところをつきます。

カインの時はちゃんと会話できるのに、ジークとして王妃様を前にするとこうも後手後手になってしまうので、エイベルは不思議で仕方ありません。

惚れた弱みというやつでしょエイベル。片思いな上に陛下と王妃様の間には、問題が山積みですよとカーティスが言うと、そんなことはわかっているとジークは苛立つのでした。

急死した父王の跡を継ぎ、ジークハルトが王位についたのは、6年前になります。

たった16歳で王になった少年に笑っていられる余裕などなく、強大な王国を維持していくため、己にも他人にも厳しい王になるしかありませんでした。

しかしその姿は、いつの間にかジークハルトの素になってしまい、明るく快活な性格はなりをひそめ、気づいた時には感情が表に出せなくなっていました。

それを危惧したエイベルトカーティスはある時、息抜きできる姿を用意しました。

それがカインなのです。

王都の住民たちと接しているうちに、カインの姿でなら少しずつ感情が出せるよになり、自然に笑えるようになりました。

国王の重責から解放されたこの姿なら、本来の自分でいられます。

ですが、それはあくまで「カイン」でいる時だけです。

ジークハルトに戻ると凍り付いたように表情が動かなくなってしまいます。

だから婚礼の日にロイスリーネにまさかの宣言をされ、動揺が顔に出たのは驚くべき変化でした。

日々をロイスリーネと過ごす中、凍りついた感情が少しずつ融けてきているのを感じているのでした。

でもさ、ジーク、やっぱり良くないと思うよ。いくら王妃様のためとはいえ、何も知らせずに全部一人で決めてしまうのはさ・・・。

王妃様はただ守られるのをよしとする性格じゃないでしょ?きっと怒ると思う。いやもうすでに怒ってるんじゃないかなとエイベルが言います。

エイベルの言う通りです。全部自分で背負おうとするのはあなたの悪い癖ですよ、陛下とカーティスがたしなめます。

しかしジークハルトはこれでいいんだと言います。

彼女に見直してもらおうと思った訳ではありません。

本当は一切の危険を知らせず、解決したかったのです。

ロイスリーネには何も心配いらない状態で笑っていてほしいのです。

なぜなら、6年前、俺は誓ったのだから・・・ロイスリーネを・・・あの奇跡の少女を守って見せると・・・

まだ幼い姿のロイスリーネの姿を思い出しながら、ジークハルトはピアスをつけてカインに戻りました。

中庭お探索開始から6日後、あった・・・ここだわ!間違いない!

ついにリーネはあの中庭を見つけたのですが・・・!?

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~』7話 感想

ジークハルト陛下の過去がわかる回でした!そして6年前からロイスリーネを守ると誓っていたと知り、さらに二人の関係が興味深くなりました!

印象に残ったのは、馬車を降りる時、二人が急接近し、リーネだけではなくカインも顔を赤くしていたシーンです。二人がお互いに惹かれあっている感じが出ていました!

*まとめ*

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~』7話のネタバレを紹介しました!

ついにあの中庭を見つけたリーネですが、王妃暗殺計画を企んでいる組織を洗い出すことができるのでしょうか!?リーネとカインの活躍に期待したいです!!

『お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました』
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