ファンタジー

大阪マダム、後宮妃になる!【ネタバレ1話】豪商の娘に転生しました!

『大阪マダム、後宮妃になる!』 大阪の居酒屋たこ焼きチェーン店で働くうちは、カーネル・サンダースの代わりに道頓堀に飛び込むと、凰朔国の豪商の娘・蓮華に転生してしまいます。そして商才を認められた蓮華は後宮へと送り込まれるのですが・・・!?

大阪で居酒屋たこ焼きチェーン店の雇われ店長をしています。大好きな阪神タイガース

が悲願の優勝をした際に、ファンたちであふれかえる道頓堀へ行ってみると・・・!?

『大阪マダム、後宮妃になる!』1話のネタバレを紹介します!

\今すぐ無料で試し読み!!/
BookLive公式サイトへ

スポンサーリンク

『大阪マダム、後宮妃になる!』1話 ネタバレ!

後宮

皇帝の子を成すため編成された女の園。

何やらいい匂いがしてきます。

あれでしょう、鴻徳妃のところの・・・

大阪でお馴染みのたこ焼きのいい匂いがするのでした。

大阪。

居酒屋にたこ焼きがあるの?美味しい?

と客が質問します。

そりゃもう、ふわっふわっのとろっとろっですよ

店員が答えます。

毎度あり!大阪観光楽しんで行ってください。

あ!お客さん、飴ちゃんどうぞ!

大阪生まれの難波育ち、

33歳、彼氏なし。

居酒屋たこ焼きチェーン店の雇われ店長です。

この店を赤字からV字回復させた実績があります。

将来の夢は、独立して自分の店を持つことで、

それから夢とはちゃうかも知れんけど、

うちを女手一つで育ててくれたオカンみたいな、

たくましい女性になることが目標です。

そして、阪神戦があるときは、

たまに早上がりします。

日常の中の非日常、

それが大好きな阪神タイガースの観戦です。

『入ったー!阪神タイガース悲願の優勝!!』

カーネルサンダースの呪いに苦しめられた阪神は、

悲願の優勝を果たしました。

”呪い”とは、昔阪神が優勝した時に、

盛り上がったファンがケンタッキーの人形を

道頓堀に投げて、

そこから勝てなくなったと言われています。

すると、

再び投げ入れようとしているファンたちがいます。

アホー!

そんな事したらまた暗黒の時代が来るやんか!

それだけはあかん!

止めに入ったうちは、

代わりに自分が押されてドボンと川に落ちました。

うち泳がれへんかった・・・

それがうちの最後です。

カーネル・サンダースの代わりに

道頓堀に落ちて死ぬ・・・

ってどんな最後やねん!

そして目覚めると、

蓮華様、ご気分はいかがですか?

熱が下がっても中々お目覚めにならず、

心配しておりました。

あ、この子の名前わかる・・・

陽珊・・・?

はい蓮華様、果物を召し上がりますか?

あら、置いておいたら色が悪くなってしまったので

捨ててまいりますね。

すると蓮華はもったいないやろと言って、

パクリと果物を食べてしまうのでした。

こうしてうちは、

陸の貿易大国である凰朔国の

国随一の豪商、鴻家の令嬢、

鴻蓮華、14歳に生まれ変わったのでした。

要するに物凄い金持ちではありますが、

蓮華はみんなの浪費癖が目につくのでした。

郷に入っては郷に従えとは言うけれど、

倹約を美徳としてきたうちには、

落ち着かん!

帳簿を見せてもらうと、

赤字がちらほら目につきます。

これあかんやつだわ・・・

数日後、

お父ちゃん、倹約しよ。

と蓮華は言いに行きます。

このままでは鴻家は傾いてしまうで!

しかし、お父ちゃんはまたその話か

と言って全く聞く耳を持ちません。

倹約なんて地味なことしなくても、

鴻家は傾かないのだから、

今まで通りでいいのだと言います。

お父ちゃん、倹約は地味なことちゃうで。

使う時はパァーッと派手に使う。

そのために普段倹約すんねん。

と蓮華は言います。

それから帳簿見せて、

赤字の事業はテコ入れが必要だと言い、

家で削れるところを書き出して来ました。

例えば、

青葱は根を植えて再利用することや、

豆苗は3回食べること、

使ってない部屋の灯りは消すことなどです。

すると父ちゃんは、

目の前でその紙をビリっと破きました。

そこまで言うなら仕方ない、

お前に店を一つくれてやろう

と言うのでした。

その店というのは赤字続きで、直閉める予定でした。

毎日倹約と騒がれてたまらなくなった父ちゃんは、

玩具代わりに蓮華に店を与えたのでした。

任された店に行ってみた蓮華は、

すぐに分析を始めます。

立地は悪くないし、メニューと味は普通。

品数は少なくて、値段は高い。

鴻家は貿易がメインなので、

飲食店経営は下手なようです。

赤字でピンチですが、

自分の店を持つのが夢だった蓮華にとっては、

やる気しかありませんでした。

オカンの言葉を思い出します。

『ええか?イケると思ったら本気でやらなあかんで。

それが清く賢い大阪マダムやー。』

分かってるって。オカンの娘やで。

やるでー!!

しかし、

いきなり目の前に皿が飛んできて、

ガシャンと割れました。

ふざけるな!

突然やって来て店の内装を安物に替えろだと?

店の格式を下げるようなこと許せるか!

そう言って店長が怒ります。

相手が鴻家の娘だろうと、

クビになろうと関係ありません。

こっちにだって矜持がある。

小娘に好き勝手にされるくらいなら、

こんな店潰れた方がましだ!

と店長の怒りはおさまりません。

すると蓮華は店長の手をぎゅっと握って言います。

わかる!雇われ店長の辛いところよなあ、

上の方針転換に振り回されるんは!

でもこのままだとこの店は近いうちに潰れます。

そしたらここの従業員はどうなりますか?

痛いところ突かれた店長は言葉が出ません。

この店はお父ちゃんに与えられたチャンスなんや。

ここを潰したらうちの話なんてもう聞いてもらえへん。

鴻家が傾くのを眺めてるしかなくなる。

そしたら鴻家で働いてる従業員が路頭に迷うことになる。

お願い、店長さん、協力してください。

蓮華は必死に訴えかけました。

すると店長は仕方なく折れてくれるのでした。

すると蓮華はみんなに教え始めます。

この店は大通り沿いなのに、なんで客が入らんと思う?

美味しくないからではありません。

味は普通です。

理由は顧客のニーズを考えてないからです。

内装と値段はお金持ち向きだけど、

こんな一品料理の店にお金持ちは来ません。

庶民が入るには格式が高いし、

値段も張ります。

とにかくバランスが悪いのだと蓮華は言いました。

だからまずは、

内装も値段も庶民向けにして、回転率を上げます。

でもお金持ちを無視するわけではなくて、

2階をVIPルームにするのです。

そっちではフルコースも出せるように

満足度を上げるのです。

それから、

いらっしゃいませ!

笑顔と元気は接客の基本や!

と蓮華は言いました。

半年後・・・

店は大繁盛です。

店を見に来たお父ちゃんも流石に驚きます。

目の回る忙しさの蓮華は、

お父ちゃんにもお会計をしたお客さんに

飴ちゃんを渡すように頼みます。

この飴ちゃんも評判がいいのでした。

それから一年後・・・

蓮華お嬢様!見てください。

私の植えた青葱に根がつきました。

部屋着の継ぎ当てに可愛い刺繍をしてみました。

倹約で切り詰めたおかげで、

これまでより思い切った取引ができました。

侍女や従業員から良い報告が入るようになりました。

大阪でうちは死んでしまったけど、

生まれ変わって自分の店を持つという夢も叶いました。

きっと助けたカーネルサンダースの御加護やな。

オカンみたいなたくましい女性になるのが

前世の目標でしたが、

それは今でも変わりません。

そう、うちは、

この世界で大阪マダムになる!

蓮華、支店出店よくやった!

とお父ちゃんが褒めます。

お父ちゃん、支店ではお好み焼きとか売るから、

楽しみにしといて!と蓮華が言います。

そうかそうか、蓮華お前の商才は素晴らしい!

その調子で・・・

後宮に入り、

主上の御心を射止めてこい!

はあ・・・?

商売の話はどこに行ったの?

主上・・・つまり、

皇帝陛下を射止める・・・?

うち、前世の33年間彼氏いたことないねんけど・・・!?

『大阪マダム、後宮妃になる!』1話 感想

蓮華の的確な分析と解決策が勉強になり面白かったです!

特にお店の特徴や顧客のニーズとのバランスが取れていないところを指摘するシーン

は、とっても勉強になりました!

*まとめ*

『大阪マダム、後宮妃になる!』1話のネタバレを紹介しました!

お父ちゃんに後宮に行くように言われてしまった蓮華ですが、後宮でも何か大胆な

秘策や面白いことをしてくれそうで、楽しみです!

\今すぐ無料で試し読み!!/
BookLive公式サイトへ

\画像クリックで無料試し読み/
\画像クリックで無料試し読み/