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大阪マダム、後宮妃になる!【ネタバレ3話】徳妃の位

『大阪マダム、後宮妃になる!』 大阪の居酒屋たこ焼きチェーン店で働くうちは、カーネル・サンダースの代わりに道頓堀に飛び込むと、凰朔国の豪商の娘・蓮華に転生してしまいます。そして商才を認められた蓮華は後宮へと送り込まれるのですが・・・!?

後宮に入った蓮華は夏雪とトラブルを起こし、早くもピンチに陥ってしまいます。する

と皇帝陛下である天明が蓮華の部屋を訪れ王妃にしてくれると言うのですが・・・!?

『大阪マダム、後宮妃になる!』3話のネタバレを紹介します!

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『大阪マダム、後宮妃になる!』3話 ネタバレ!

俺の力で、お前を王妃にしてやろう!

正妃・・・後宮で一番高い位。

ただ一人しかなることのできない皇帝の正妻です。

つまり・・・

今のピンチが全て翻ります。

お父ちゃんも喜ぶやろな・・・

ってアホか!そんなうまい話あるかい!

そして前世の幼少期に聞かされたら

オカンの言葉が頭をよぎりました。

『ええか、安物買いの銭失いは愚の骨頂!

本当にいいもんをどれだけ安く買うか・・・

それが大阪マダムの華やで』

蓮華は差し出された天明の手をスッとどけます。

タダほど高いモンはないと知っております。

何か魂胆がおありなのが見え見えなんですわ。

甘く見られると困ります。

と蓮華が言うと、

お前程度なら俺の一存でどうにでも処理できる。

と天明は言います。

・・・っ脅しかい!

蓮華は懐にしまっておいた武器に手をかけると

やれるもんならやってみぃ!

こちとらカーネル・サンダースの呪いから

大阪を救って死んだんや。

なんも怖くあらへん!

そう言ってお好み焼きのへらを突きつけ

啖呵を切りました。

お前は俺がどのような皇帝なのか知っているな?

遊び人のダメ皇帝・・・無能・・・

と思った蓮華は、

あまり政がお得意ではないと聞きましたわ。

皇太后の秀蘭様が代わりに政を行ってると・・・

と言います。

俺は今、その皇太后から

実権を取り戻そうとしている。

それを聞いた蓮華は、

この人・・・ただの無能やないな?

と思いました。

天明は蓮華の表情を見て、

聡い女のようだ。度胸もある。

こちら側に引き込んだ方が有益そうだ。

と言いました。

政治をしたいならすればいいやないですか?

なんで関心のないふりなんか?

と蓮華は質問します。

天明はそれは・・・と言って、

やるせない表情を見せると、

詳しく説明してくれました。

本来政を行うのは皇帝の役目です。

凰朔国の歴史の中には、

宰相や家臣に政の権限を委ねた皇帝もいましたが、

皇太后の地位で政の全権を握ったのは、

秀蘭だけになります。

皇太后は自分が権力を握るため、

天明の父と兄を殺害しました。

都合のいい傀儡として使えぬと判断されれば、

次は天明が殺されるのだと言います。

蓮華は前世との価値観の差を知らされるのでした。

仮に受けるとして、私に何をしろと?

と蓮華が質問すると、

ただ皇帝からの寵愛を受けていればいいと言います。

後宮に入り浸って遊んでいるという事実さえ

演じられればいいようです。

つまり・・・

愛人のふりをしろと?いや、正妻やけど。

ただの寵妃として振る舞うだけでいい?

胡散臭っ!いや、話がうますぎるやろ?

せやけど、ここまで話を聞いた以上、

下手したら・・・消されることも・・・

蓮華は決心しました。

乗りましょう!ただし、条件がございます。

そう言ってガサゴソと荷物の中から、

鉄板を取り出すと、

後宮での商売を許可してくださいな。

必要な人材の出入りと、入荷許可も頼んます!

ここまで聞いた以上、

下手したらうちの身が危ない。

逆に言えばここまで話た以上、

多少の融通は聞くはず・・・

そして、後宮に出入りできるのは

公認の商人だけですが、

そこに鴻家も名前を連ねさせてもらいます。

その商人たちを統括する権利も

持たせてもらうのです。

後宮は下働きや宦官まで含めると

数千人が集まる場所です。

これは商売のビッグチャンス!

後宮の中に鴻家の子会社を作る!

天明は俺の邪魔にならないなら、

いくらでもいいと言いました。

おおきに!あ、お土産に飴ちゃんどうぞ!

そう言って天明を見送るのでした。

やった!後宮に来て、

諦めかけていた商売の続きができるやんけ!

面白くなって来たで!

と蓮華は目を輝かせるのでした。

なんだったのだ、あの妃は・・・

と天明は頭を痛めます。

鴻家の令嬢、

ただの商家の娘だ。

後々処理しても問題にはなるまい・・・

そう思って話を持ちかけたが・・・

天明に手のひらの上の飴を見つめて、

まだ毒味もしていない飴を一口かじります。

これは果実の味か・・・

新しい・・・しかし、懐かしい・・・

計画に変更はありません。

天明は皇城で皇太后に謁見します。

皇太后の謁見を待つ家臣たちの間では、

すでに皇帝陛下が女大学にお忍びで行き、

妃嬪たちの品定めに行ったのだと

話題になっていました。

政に興味を持たず、

主上自身も命拾いなさいましたな。

秀蘭様は恐ろしいお方ですから。

一方、

天明は好みの顔で選んだ鴻 蓮華を

正妃にしたいと皇太后に申し出ます。

すると秀蘭は、

問題はありませんが・・・

鴻家は貴族位を持ちません。

権力を持たせすぎるのは良くないので、

正一品なら満足でしょう。

鴻家では本来九嬪の位で精一杯ですから。

正妃の位は空欄に・・・

と言いました。

なるほど、そうですね。

そこまで考えが至らず申し訳ありません。

母上のおっしゃる通り、

過ぎた力は良くない・・・お互いに・・・

と言うと天明はにっこりと笑って見せるのでした。

そしてきびすを返すと同時に、

天明の顔から笑顔がさっと消えるのでした。

数日後、

蓮華に正一品の称号が与えられました。

王妃の座が空いているので、

実質上、後宮の頂点になります。

正妃って言うとったのに・・・・

と蓮華は思いながらも、

『鴻 蓮華に徳妃の位を与える』

書かれたものを見ながら、

字面が最高にええわぁ。

うちお徳用パック、大好きやねん

と言って喜ぶのでした。

『大阪マダム、後宮妃になる!』3話 感想

今回も蓮華の頭の回転の速さに関心させられました!

天明の申し出を受ける代わりに、条件をスラスラと述べるあたりがとてもカッコよか

ったです!

*まとめ*

『大阪マダム、後宮妃になる!』3話のネタバレを紹介しました!

今のところ、後宮で一番高い位を授かった蓮華ですが、後宮での商売はうまく

いくのでしょうか?天明との絡みも楽しみです!

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