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押して駄目だったので、引いてみることにしたのですが【ネタバレ1話】ずっとあなたが好きでした

『押して駄目だったので、引いてみることにしたのですが』 伯爵家の後継ぎ・ノエルに恋をした男爵令嬢のシェリー。会うたびに挨拶のように好きだと伝えても関係は変わらないまま。ならばと思って実践したのは・・・?!

入学当初からずっと好きだったノエルを遠くから眺めてるだけで幸せだったのに、

ある日、ノエルが大好きだという話を友達としているときに

たまたま通りかかった本人に聞かれてしまい・・・?!

『押して駄目だったので、引いてみることにしたのですが』1話のネタバレを紹介します!

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『押して駄目だったので、引いてみることにしたのですが』1話 ネタバレ!

シェリーは学園に入学したときから伯爵家の長男・ノエルに恋をしていました。

家柄・顔・成績・・どれをとっても最高で、すでに王国騎士団から声がかかるほどの

魔力を持つ彼に、平凡な自分が関わるなんて恐れ多いと思いながら

いつも遠くから見つめていました。

そんなある日、友人とノエルのことが好きだという話に花を咲かせていると、

丁度通りかかったノエルにその話を聞かれてしまいました。

いつも見つめているのに気づかれていたようで名前を聞かれたシェリーは

恥ずかしそうにあたふたしながら名乗りました。

初めてノエルと話ができたと心を躍らせ、たとえ一度の気まぐれだったとしても

一生の思い出だとその時は思っていましたが、

翌日もその翌日もノエルから声をかけてくれるようになりました。

それから時は流れシェリーは3年生となり、なんとノエルと同じクラスになったのです!

自分から声をかけよう!そう思っていたのに、今日はなぜか邪魔が入ったり

仲良くしていた男子生徒のウェルトがいつにも増してつっかかってきたりと、

中々話しかけることができず夕方になってしまいました。

もう帰ってしまう・・・!せめて「また明日」と一言ぐらい話したいと

思っているとまたウェルトが教室にやってきました。

学校帰りにプリン食べに行こうとグイグイ引っ張ってくるので、

仕方ないと思っていると反対側からノエルに引っ張って止められました。

先生に呼ばれていたよとノエルが言ってきたので、

ウェルトに断って職員室に向かおうをしました。

しかし、先生に呼ばれたというのは嘘だったようで

今日1日シェリーと話してなかったのでどうしたのかと思ったから

嘘をついて止めたんだとノエルは説明しました。

心配してくれてたの・・・?嬉しくなったシェリーがおどおどしながら

今日もいつものように「大好きです」と告白すると、

ノエルはニコッと笑って「今日もご苦労様。また明日。」と言って

帰っていったのでした。

ーーー数日後、進路を決めないといけない事になり

将来のことでシェリーは悩んでいました。

やりたい仕事が分からないと思っていたところ、ノエルに見つからないのであれば

結婚すればいいのでは?と言われました。

たしかにいつかは親が決めた相手と政略結婚することになるだろうけど、

ノエル以外の人を好きになる気がしないのです。

その事を話すと、本当にそう思ってるのか?と聞かれたので、

「勿論一生ノエル様だけです!」と照れ笑いをしながらシェリーは答えました。

するとノエルはシェリーの長い髪の毛をひとすくいすると、

その髪にキスをしながら「その言葉忘れないでくださいね」と言ったのでした・・・。

そしてその翌日、ノエルが騎士団に入隊し学園へ来なくなり

その後学園を卒業したシェリーは水魔法使いとして研究の手伝いと、

事務仕事をしながら忙しい日々を送っていました。

21歳となったのシェリーは国の研究機関で働いていましたが、

今日は久しぶりに貴族の端くれとして社交の場に出る日になり、

騎士となったノエルに久々に会える貴重な機会を迎えました。

ノエルは昔以上に社交界でも人気が凄まじく、騎士団でかなりの功績を収め

来月には師団長に最年少でなる予定になっていました。

彼が活躍しているのは嬉しい反面、余計に遠くなってしまったような気がして

シェリーは少しだけ寂しく感じていました。

学園にいるときから気持ちを伝えているのに叶わないこの恋・・・

悲しくなったシェリーが友人に相談すると、

「押して駄目なら引いてみたら?」とアドバイスをもらいました。

早速シェリーは問題は自分がノエルを好きすぎて冷たくできない事だから、

貴重な制約魔法を扱う人の所を訪ね

3か月ノエルの前で素っ気ない態度を取る魔法をかけてくれとお願いました。

この制約魔法は人に話せず、勿論紙に書いて伝えることすらできない強い魔法でした。

制約魔法をかけて1ヵ月後、社交の場でノエルに会いましたが

挨拶にもいかず素っ気ない態度を取っていると、

して今日は声をかけてくれないのか?

ノエルの方からやってきました。彼から追いかけてきてくれたことはこれが初めてで

シェリーは内心嬉しく感じていましたが、魔法のおかげで

ノエルに冷たい態度が取れました。

何か気に障ることをしたか?と焦った様子でノエルに言われましたが、

理由なんてありませんと言ってシェリーはその場を後にして馬車に乗り込んで

屋敷に返りました。

自分が思ってもいない冷たい言葉が次から次へと口から出ていくので、

このままノエルと一緒にいるのは駄目だと逃げ帰りましたが、

シェリーはあまりの強い制約魔法に驚きを隠せませんでした。

数日後、今度は上司の付き合いでパーティーに参加したシェリーは憂鬱でした。

適当に挨拶を済ませてこっそり帰ろうとしていると、男性に声をかけられました。

とても感じのいい素敵な男性ですが、だけどやっぱりノエル以外好きになることは

考えられません。男性と話していると、こちらに気づいたノエルがやってきて

少し話せないか?と言ってきました。この間あんなに酷いことを言ったのに

話しかけてくれるなんて優しいなと思いながら、今は彼と話しているのでと

断りました。本当は内心嬉しくて仕方がないはずなのにそんな言葉が出てしまい焦っていると、

「俺を裏切るんですね。」とノエルが起こった顔をしてその場を

去って行ってしまいました。

あれから3週間が経ち、あの日のノエルの表情が頭から離れません。

このまま時間が経つのを大人しく待って、それからノエルにはきちんと理由を説明

しようと思いながら家に帰ると、なんとノエルがいるではありませんか!

父親の話を聞くと、ノエルがシェリーに婚約を申し込んできたようでまさかの

出来事にシェリーは頭が追いつきません。

2人きりになり、婚約の話を受けてくれるか?と聞かれたので、

「嫌だと言ったらどうするんですか?」とまた思っても見ない言葉が

口から出てしまいました。シェリーが青ざめていると、

「俺のことが好きじゃなくなったんですか?

俺はこんなにもシェリーのことを愛しているのに」とノエルが悲しむ表情を見せました。

ずっと恋焦がれている人から思いがけない愛の告白をされ、

涙が出るくらいうれしいはずなのに笑えません。

押して駄目なら引いてみる作戦のために制約魔法をかけてしまったせいで、

シェリーの素直な気持ちも伝えられず、目の前のノエルを苦しめてしまってるのを見て

心が痛みます。

一生自分だけという言葉をずっと信じてシェリーのためにここまで来たんだと言わたので、

シェリーがビックリしていると、

今更捨てるなんて絶対に許さないと言いながらノエルはシェリーにキスをしてきたのです・・・!

 

『押して駄目だったので、引いてみることにしたのですが』1話 感想

シェリーに好き好き言われることに慣れすぎていて、

決定的な言葉を一切くれなかったノエルには、この制約魔法は効果的な気がします。

でも嬉しくても嬉しい表情もできないし、ノエルに対して冷たい言葉を発してしまう

のは辛いですね・・・・。まぁ結果的に一生好きでいてくれると思ったのに

シェリーの心が離れて行きそうになったところでノエルが焦って求婚してきたようです。

押して駄目なら引いて作戦成功やん!と思いますが、せっかく両想いだということが

分かったのにラブラブできないで可哀想(涙)。

魔法が解けるまであと1ヵ月以上もあるので不安になったノエルが

シェリーのこと諦めちゃうんじゃないかと思って不安です。

*まとめ*

『押して駄目だったので、引いてみることにしたのですが』1話のネタバレを紹介しました!

ずっと好きだったノエルに求婚され、告白されて

嬉しいのに好きだと言いたいのに制約魔法のせいで喜べない・・・。

次回の話の続きが気になります。

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