ファンタジー

【ネタバレ1話】王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。

『王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。』 王の婚約者として幼い頃から努力してきたエルヴィラ。そしてついに聖女の証である『乙女の百合』を咲かせることに成功します。しかし王から偽聖女扱いされ、婚約を破棄されてしまいます。するとゾマー帝国のルードルフ皇太子が現れ、エルヴィラを助けるのですが・・・!?

王の婚約者であるエルヴィラは、ずっと王妃になるべく勉強をしてきました。

そしてついに聖女の証である『乙女の百合』を咲かせるのですが、王から突然、

婚約破棄を言い渡されてしまい・・・!?

『王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。』1話のネタバレを紹介します!

『王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。』
今すぐ無料で試し読み!!

『王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。』1話 ネタバレ!

突然のことでした。

エルヴィラは聖女として認めるわけにはいかない

アレキサンデル王から言い渡されます。

理由は『乙女の百合』が偽物だったからだそうです。

伝説の『乙女の百合』・・・

真っ白に輝く花弁と青い花粉を持つ

この世に二つとない花です。

その花を育て咲かせられるのは、

エルヴィラだけと皆が思っていました。

しかし、普通の白百合に色を付けただけだと

言われてしまうのでした。

そんなわけはない!と言って、

エルヴィラの父であるルストロ公爵が抗議します。

しかし、大神官殿までが出てきて、

エルヴィラが聖女ではないと言ってきます。

そして本当の聖女はナタリアだと言うのでした。

ナタリアは大きく胸が開いた

フリフリのドレスを着ていて、

まだ幼さが残る立ち振る舞いで、

レディにはほど遠い感じが漂っていました。

大神官殿はナタリアが育てた百合こそが

『乙女の百合』だと主張します。

するとアレキサンデル陛下王は、

エルヴィラとの婚約を白紙に戻すと言います。

エルヴィラは慌てふためることなく、

凛とした表情で承知しましたと答えるのでした。

拍子抜けしたと同時に、

やはり可愛げのない女だと陛下は思うのでした。

しかしエルヴィラは、

これだけは申し上げます。

わたくしの育てた百合が『乙女の百合』です。

と言うと、

陛下は見苦しいと一蹴します。

証拠のあることではないけれど、

あんなに温度管理や肥料の配合に気を使う百合を

ナタリアが育てられるとは考えられないのでした。

そして陛下は、

エルヴィラとの婚約を破棄し、

正統な聖女であるナタリアと婚約することを

宣言するのでした。

エルヴィラは深いため息をつきます。

おそらく公爵家の威厳を潰したいどこかの貴族が、

神殿と手を組んでアレキサンデル様を唆したのでしょう。

エルヴィラはナタリアとアレキサンデルが

男女の関係になっていることを知っていました。

それでも結婚してしまえば、

なんとなると思っていました。

愛情はなくとも王妃に相応しいのは自分だと・・・

そして、聖女になることは人生の目標でもありました。

そのために百合を育ててきました。

聖女候補として、公爵令嬢として、

未来の王妃になるために、

13歳の頃から厳しい修行と

勉強の日々を過ごしてきました。

それがまさか、

王妃の立場と聖女の資格まで取り上げられるとは、

思ってもいませんでした。

そしてもっと最悪なことに、

引き続き王宮に住むことを認め、

聖女ナタリアの補佐となり、

一国民として国に尽くすようにと言われます。

エルヴィラはお断りしますとはっきり申し伝えます。

そして聖女でも婚約者でもないのだから、

ここにとどまる理由がありません。

国外に出るつもりですと伝えます。

エルヴィラには分かっていました。

面倒くさい実務はエルヴィラに押し付けて、

一生飼い殺しにするおつもりなのだろうと。

ナタリアは平民暮らしが長いと聞いています。

彼女が今から王妃の勉強をするとしても、

どれくらい時間がかかるものか気が遠くなります。

陛下は大神官殿に入れ知恵されると、

ようやくエルヴィラの国外移住を認めます。

エルヴィラはナタリアに、

この国をしっかりとお守りくださいませ

と伝えると出口に向かって歩き出します。

すると、アレキサンデル王が呼び止めます。

ま、待って、エルヴィラ!

エルヴィラの近くまで歩み寄ると、

護衛をつけようと言い出しました。

どうぞ構わないでくださいませと言って、

エルヴィラはお断りしますが、

思い通りにならない陛下は苛立ち、

話をこじらせてきました。

エルヴィラは困ってしまいます。

すると、

エルヴィラ様の護衛なら私にお任せください

と言ってゾマー帝国のルードルフ王太子が声を上げます。

あまりの美しさに会場がざわつきます。

ルードルフ様は我が公爵家ともつながりがあり、

エルヴィラも何度かお会いしたことがありました。

わたくしにエルヴィラ様の望むところに

お送りする権利をいただけないでしょうか?

と言って申し出てくれたのでした。

スッとエルヴィラの手を取ると、

ルードルフは微笑みかけます。

するとナタリアが割り込んできて、

一緒にお茶でもいかがですか?とルードルフを誘います。

あたりが静まりかえります。

エルヴィラは帝国王太子様に対して

なんて失礼な態度だろうと嫌悪感を感じます。

ナタリアはいつも周囲を振りまわし、

エルヴィラもよく後始末を命じられたものでした。

でも、もうその後始末もしなくて良いのだと思うと、

気が楽になるのでした。

ルードルフはエルヴィラと話す時とは、

全く違う冷たい表情で、ナタリアの誘いを断ります。

そして、この国はいつから男爵令嬢が、

王太子にペラペラ話しかけるようになったのでしょう?

これは帝国に対する無礼だと受け取ってよろしいですか?

と言います。

するとアレキサンデル王は面目がなくなり、

ナタリアのせいで恥をかくことになったのでした。

こうして、エルヴィラとルードルフは

二人揃って出口へと向かいます。

そして最後にルードルフは振り返り、

新聖女様ご誕生とご婚約おめでとうごいます。

とてもお似合いのお二人ですね。

と言うとドアをバタンと閉めて出て行くのでした。

エルヴィラは一度屋敷に戻ろうとしますが、

王の使いが来ることを恐れて、

別邸に向かうことにしました。

別邸に着くと、

エルヴィラとエルヴィラの両親とルードルフ

の4人で作戦を立てます。

ルードルフはあの王と王妃では、

この国は危ういですねと言います。

エルヴィラの父は、

賢くない王と王妃の方が都合がいい者が

おるのでしょうと言って、

こんな謀略に巻き込まれてしまった

娘にすまないと謝るのでした。

ルードルフは王をそそのかした人物に

心当たりは?と質問すると、

何人か思い浮かぶようです。

例えば第二王子のパトリックとエルヴィラを

婚約させて王位を継承させようとする

動きも出てくるかもしれません。

しかしパトリックはまだ10歳です。

エルヴィラはもうこのようなことに

巻き込まれるのはうんざりです。

私を修道院に送ってくださいとエルヴィラが言います。

すると、ルードルフが言います。

エルヴィラ様をわたくしの婚約者として

ゾマー帝国に迎えるのはどうでしょう?

確かにこのままだと、

王位継承争いに巻き込まれて、

エルヴィラの命を狙ってくる者も現れるかもしれません。

エルヴィラを助けるおつもりで婚約を?

とエルヴィラの父が質問すると、

それもありますが・・・と言って、

ルードルフはスッと立ち上がり、

エルヴィラの前にひざまずきます。

「エルヴィラ様、

以前からずっとお慕いしておりました」

エルヴィラは突然のことで驚きます。

ルードルフはずっと昔からエルヴィラに

惹かれていたのでした。

出会った時にはすでにエルヴィラは婚約をしていたのでした。

いつも精一杯で前向きなエルヴィラを見ては、

その隣を歩むのが自分であればと

思っていたのでした。

エルヴィラは顔を赤くしてポーッとしてしまいます。

エルヴィラの両親も賛成してくださいました。

ルードルフは、エルヴィラの気持ちが固まるまでは、

指一本触れないことを約束します。

そして、妻としてゾーマ帝国に行けば

身の安全を保障してくれると言うのでした。

エルヴィラの幸せと安全を一番に考えているし、

あなたが近くにいてくれるお礼として、

私にあなたを守らせてください。

と言われたエルヴィラは、

そんなに想ってくれてるなんて、

嬉しく思うのでした。

ふつつか者ですが、よろしくお願い致します

とエルヴィラはお返事するのでした。

するとルードルフは

ありがとう!エルヴィラ!と言って

大喜びしてくれるのでした。

エルヴィラは、お礼を申し上げるべきなのは、

私の方なのに・・・

せめてゾマー帝国のために役立てることが

あればいいのですが・・・と思うのでした。

『王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。』1話 感想

ゾマー帝国のルードルフ様、かっこよかったです。

特にナタリアの時といい、婚約を申し込む時といい、洗練された身のこなしと、

頭の良さがカッコ良かったです!

*まとめ*

『王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。』1話のネタバレを紹介しました!

ゾマー帝国に婚約者として迎え入れられることになったエルヴィラですが、

ルードルフ様に早く心を開けるようになるといいですね。楽しみです!

『王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。』
今すぐ無料で試し読み!!