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王太子妃になんてなりたくない!!【ネタバレ10話】歯がゆい片想い

『王太子妃になんてなりたくない!!』 公爵令嬢のリディの婚約者は王太子のフリード。いくら美形だろうと、一夫多妻制の王族に嫁ぐなんて絶対嫌!そう思ったリディが婚約破棄のために思いついたのはとんでもない計画だった!

リディが婚約したことを知り話をしようとやって来たいとこのウィル

ですが、自分の思いは打ち明けられずに城へと帰り、、、!?

『王太子妃になんてなりたくない!!』10話のネタバレを紹介します!

『王太子妃になんてなりたくない!!』
WEB小説投稿大人気作をコミカライズ

『王太子妃になんてなりたくない!!』10話 ネタバレ!

ウィルは頭を抱えて落ち込みます。

「僕はバカか、、、」

リディと出会ったのはまだ幼い頃、

気づいた時には好きになっていたのでした。

自覚した途端に緊張してしまって、

うまく話せなくなってしまったのでした。

そのせいでリディからは大人しいね

言われるようになっていたのです。

そのせいもあって、幸か不幸かリディは

ウィルの気持ちに気づくことはありませんでした。

リディには何も言えなくても、

ライバルたちには自分の気持ちを晒して、

牽制をかけ続けていたのでした。

いつの日がリディを手に入れるために、、、

そう思って守って来たのでした。

リディが自分のことを何とも思っていなくても、

ウィルは構いませんでした。

何としても父にリディとの結婚を

認めてもらって求婚しようと思っていたのでした。

それからやっとの思いで、

父に認めてもらい晴れて求婚できると

思った矢先の事でした。

王太子とリディの正式な婚約発表を聞いたウィルは、

目の前が真っ暗になり、

いてもたってもいられずに、

馬車に乗り込むとリディの屋敷へと

向かっていたのでした。

しかし、リディには何も伝えられませんでした。

リディにとってウィルは相変わらず

お兄ちゃん的な存在でしかありませんでした。

ウィルが城に到着すると、

弟のグレンが心配そうな表情で駆けつけます。

「姫のところへ行かれたのですか?」

「うるさい!黙れ!」

完全に冷静さを欠くウィルは、

弟の胸ぐらを掴んで怒りをあらわにします。

「お前に何が分かる?」

無理もありません。

やっと求婚できると思った矢先の出来事です。

弟のグレンは何も言わず、

まるで同情するかのような顔つきで、

ウィルを見つめます。

ウィルは内心そんな目を向けるな

思いながら、歯を軋ませます。

そして胸ぐらを掴んだ手を離したウィルは、

「お前は殿下の側に控えていればいい。

自分の役目を全うしろ」

と言うと自分の部屋に入って行きました。

リディに対する想いが叶わないと分かった

ウィルは、せめて彼女がこの結婚は幸せだと

心から笑ってくれるなら、

その時は潔く身を引こうと決めるのでした。

一方リディは身支度を整えていました。

長くてサラサラの髪の毛を櫛でとかし、

お化粧をして艶やかなドレスに身を包みます。

そして父親と一緒に馬車に乗り込むと、

お城へと向かうのでした。

馬車の中では真剣な表情の父親が、

結婚のことをどう思っているのだ?

質問してきます。

父親はリディが王族との結婚を嫌がっていたことに

気づいていたのでした。

すると「お前の幸せの為だ」と言って、

目を逸らすのでした。

リディは今更「嫌だ」と言っても

どうにもならないことを知っていました。

「とうに腹はくくりましたので、

ご心配なく」とリディが答えると、

父親はほっと一息ついて安心するのでした。

リディはやっぱり信用されてないなと思うと

残念に感じるのでした。

これから城に着いたら、

婚約式が始まります。

王族の婚姻の儀式の一環であり、

国内外に殿下の婚約と結婚式の

日程を通達する意味合いが強いのだと言います。

馬車を降りると「気を抜くなよ」と父親は言います。

トランペットが鳴り響き、

国旗を上げてリディを歓迎します。

すると前方から近衛騎士団団長がやって来ました。

ウィルの弟のグレンです。

案内役としてやって来ました。

王太子殿下はすでに謁見の間で

待っているようです。

リディはは横目でチラリとグレンを見ます。

ウィルとは違って鍛え抜かれた体躯に

華やかな雰囲気を持っていて、

ウィルとは顔以外似ていません。

リディとグレンは簡単に挨拶を交わすと、

リディの幼馴染であり、

グレンの兄であるウィルの話になりました。

「ウィルとは全然雰囲気が違うのですね」

「似てると言われることも多いのですが、

兄はどのように振舞っておられるのですか?」

ウィルは無口で無表情で、

とても優しい人だと思うとリディは言います。

グレンは兄が無口だと聞いて、

意外に思うと同時に

口説かなければ、堕ちるものも堕ちません!

と歯痒さを感じたのでした。

その頃ウィルはひどく落ち込んでいるのでした。

『王太子妃になんてなりたくない!!』10話 感想

ウィルは本当に残念でした。タイミングさえはずなければ、

愛するリディを手に入れたれたかと思うと歯がゆいばかりです。

苛立ちを隠せず弟の胸ぐらを掴むウィルのシーンは迫力がありました!

*まとめ*

『王太子妃になんてなりたくない!!』10話のネタバレを紹介しました!
次回、いよいよ王太子とリディの婚約式ですね!

無事に儀式を済ませて、王太子とリディは二人の時間をもてるのでしょうか?

楽しみです!

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