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王太子妃になんてなりたくない!!【ネタバレ5話】刻まれた王華

『王太子妃になんてなりたくない!!』 公爵令嬢のリディの婚約者は王太子のフリード。いくら美形だろうと、一夫多妻制の王族に嫁ぐなんて絶対嫌!そう思ったリディが婚約破棄のために思いついたのはとんでもない計画だった!

正妃には彼女しかいない!王太子は名前も知らない彼女を探すことに。

絵姿をすべて見て回ると、1枚の絵姿に目が止まる。

そこに書かれていたのはなんと!政略結婚の婚約者・リディで・・・?!

『王太子妃になんてなりたくない!!』5話のネタバレを紹介します!

『王太子妃になんてなりたくない!!』
WEB小説投稿大人気作をコミカライズ

『王太子妃になんてなりたくない!!』5話 ネタバレ!

王太子との婚約があと一歩で成功すると喜んでいたのも束の間、

リディは今絶体絶命のピンチに陥っていました。

抱きしめて離さない王太子にリディが、

「やめて下さい。」

と言うと、

「昨日は全然足りなかったんだ。」

と王太子が返してきたので、「あんなにしたのに!?」とリディは心の中で驚きの声を上げました。

「だから・・・もっとリディを味わわせて。」

そう言いながら王太子はリディの首筋にキスをしました

昨日抱かれすぎて身体が反応してしまうのか、力が抜けて抵抗できません。

「やめて下さい!殿下!!」

リディがそう言うと、

「・・・やめてほしかったらフリードって呼んで。」

と言ってキスをし、下着に手を入れてきました。

この男本当にヤる気だ!ヤバイと思ったリディは、

「お願いだからやめて!フリード!

と名前を呼びました。すると王太子・フリードは

「やっと呼んでくれた。仕方ないから今日はここまでにしてあげる。」

と言ってリディから手を離しました。

そしてフリードは、婚儀は半年後になったからと突然言いました。

王族なら婚儀の準備に1年以上かけるのが普通でしょ!なんで!?と

リディが驚いていると、国王と宰相の許可は得てるから安心してとニコッと笑いました。

自分は婚約が決まったこと以外何も知らされてないのに、

そこまで話が進んでいたなんて・・・

慣れてもない舞踏会に参加したせいでこんなことになるなんてしくじった・・・と

リディは落ち込みました。

でも、まさか自分の国の王太子があんな所に居るとは誰も思わないよ!

リディはそう思いながら、まだ打つ手はあると

「フリード・・・やはり私たちは結婚できないと思います。

助かに昨夜私は貴方に処女を捧げましたが、

妊娠の可能性がないなら証拠などどこにもありません。」

すでに処女ではない自分は初夜の処女の証を残せないので、

これで引き下がってくれるはず!そう思いこう言いました。

すると、こんな事を言われました。

「リディは「王華」って知ってる?」

そう聞かれたリディは正妃の妃様方が左胸に彫ってある刺青のことだよねと思いました。

ーーーこの国の王族男性には1人1人象徴となる華があり、

婚儀の才には正妃の鎖骨の下あたりにその華の刺青が彫られる風習がありました。

しかし、リディが「刺青」だと言うのでフリードはさすがに公爵令嬢でも知らないかと

思いながら、こう話しました。

「実は王華は刺青なんかじゃない。魔術刻印なんだ。」

王族男性が伴侶を選定する儀式を行うと、各個人の象徴華を模った魔術刻印が

浮かび上がってくる。それが王華の正体。

儀式の方法は簡単だ。相手の処女膜を貫通するときに術式を展開させ、

そのまま膣内で精を吐き出せば完了。

でも、儀式を行えるのは生涯一度きり。やり直しは利かない。

失敗した王族はその地位を追われることになる。

相手が処女ではなかった場合は悲惨だよ。

・・・公にはできないけどたまにあるんだ。」

それを聞いたリディは、それならなおのこと

自分は処女ではないからもう儀式を行うこともできないし、

結婚できないじゃないかと言いました。

するとフリードはフッと笑うと、こう言いました。

「私が貴女を愛してしまわなければ、貴女の言う通りになっていただろうね。

一目見た時から私はどうしてもリディが欲しかった。

こんな気持ちは生まれて初めてで自分でも驚いたよ。

リディはそう言われて、そういえば昨日処女を奪った時フリードは

責任を取ると言っていた・・・その目的はなんだったんだろう・・・と思いました。

考えこむリディの胸元に向かってフリードはパッと指さすと、

「ああ・・・ようやく咲いた。」

と言ったのです。リディがまさか・・・!と思って

自分の鎖骨下を見ると、そこには青い薔薇の印が浮かんでいたのです。

「私の象徴華「青薔薇」だ。

結婚を考えてるのなら婚約前に預けることだってあるんだよ。

強引な手段でごめん。でも、リディを他の男になんて絶対渡したくなかったから。

これで貴女が私の正妃だ。この事実はもう髪にだって覆せない。

・・・昨夜処女だと聞いたときは驚喜した。

確実に自分のモノにする手段がとれるわけだから。

まずはこのことを陛下にお伝えしないとね。」

こんな印が出てしまっては婚約破棄は望めない・・・リディは酷く落ち込み、

「・・・今日はもう帰って下さい。」

とフリードに言いました。するとフリードはそっと優しくリディの頭に

ポンっと手を置くと、

「分かった・・・今日のところはこれで引き下がる。

愛してるよ私だけのリディ。またね。」

というと部屋を出て行ったのでした。

フリードが去って行った後、リディは力が抜けてその場に座り込み

「・・・何なのいったい・・・」

と言いました。

消しようのない王族の正妃の証・・・

もう逃げ場がないどころか結婚する道しかリディには残されていないのです・・・

 

『王太子妃になんてなりたくない!!』5話 感想

フリードが「愛してる」と言ってくれてるのに、リディは

それをまだ信じられないようですね~。結局そんな甘いこと言いながら、

一夫多妻制度はそのままなんでしょ?って思ってるようです。

まぁ仮面舞踏会で遊んでいたフリードを見ると、

その他の女の人がいないと満足できない女好きと勘違いしててもおかしくないですよね。

だってフリードが性欲が凄いだけで舞踏会行ってたなんて知らないんですから。

そこの誤解を解いて、本当にリディのことだけ愛してるってことを

フリードの口から聞かない限り、絶対信じないと思うし、

このまま嫌々結婚することになってしまうので、早くそこをどうにか解決してほしいですね。

*まとめ*

『王太子妃になんてなりたくない!!』5話のネタバレを紹介しました!

王華が浮かび上がり、王族の正妃になるしか道がなくなったリディ。

これからどうするのか?次回の話の続きが気になります!

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