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王太子妃になんてなりたくない!!【ネタバレ7話】薬の魔女の店

『王太子妃になんてなりたくない!!』 公爵令嬢のリディの婚約者は王太子のフリード。いくら美形だろうと、一夫多妻制の王族に嫁ぐなんて絶対嫌!そう思ったリディが婚約破棄のために思いついたのはとんでもない計画だった!

両親に仮面舞踏会へ行ったことがバレてしまったリディ。

胸に王華が刻まれており陛下に会いに行かなければならないが、、、!?

『王太子妃になんてなりたくない!!』7話のネタバレを紹介します!

『王太子妃になんてなりたくない!!』
WEB小説投稿大人気作をコミカライズ

『王太子妃になんてなりたくない!!』7話 ネタバレ!

ここは気まぐれな薬の魔女の店

もう何年もこの店には客が来ていません。

店の存在が気づかれないよう魔力で覆い、

さらに幾重にも魔法がかけられているのです。

客といえばその魔法を破って、

辿り着けた者だけが、

数年に一度やって来るぐらいです。

仮に辿り着けたとしても、

薬を買える者はごくわずかです。

来た客が気に入らなければ売ってあげるのですが、

気に入らなければ料金をふっかけるのでした。

突然、店のドアから一人の若い娘が入って来ました。

よほどの魔法の才がなければ、

この場所を発見できないはずです。

「いらっしゃい、お嬢さん」

そう言って魔女が迎えます。

すると娘は、

「私の名前はリディ

デリスの秘薬を売っていただきたいのですが」

と言いました。

リディは一見、町娘のような格好をしていますが、

魔女のデリスはすぐに高位貴族の令嬢か何かだ

と気づくのでした。

「よくこの店を見つけたね?」

と魔女が言うと、

リディはこの辺りかなと思って来てみると、

急に通路が現れたのだと言います。

魔女のデリスが外を見てみると、

中和の魔法が使われており、

通路がむき出しになっているのでした。

「驚いたね、あんた魔法が使えるのかい?」

「いいえ、私、魔法はさっぱりダメです。」

無意識でやっていたとしたら、

末恐ろしい娘だと思うのでした。

そう思うと同時に、

面白い娘だから薬を売ってやっても

いいかもしれないと思うのでした。

魔女のデリスは「久々に驚かされたよ、

『デリスの秘薬』を売ってやろう」

と言うのですがその前に質問があるようです。

「どうして秘薬が欲しいんだい?」

リディは「避妊する必要があるからです」

と答えました。

避妊をするするならば男が飲む丸薬があり、

それなら避妊率100%です。

しかし、リディは違います。

婚約破棄のために処女を失わなければならない

のだと説明します。

すると魔女は、突拍子もないことを思いつく娘だと

思いながら、処女が問題となるのであれば、

婚約者は王族だろうと気がつくのでした。

だとしても、初めての人は好きな人じゃなくても

いいのかい?と魔女が聞くと、

手段は選んでいられないのだとリディは言います。

魔女は驚きました。

この娘は常識を無視するどころか、

誰もが羨む地位を何とも思っていないのでした。

魔女は秘薬が入った小瓶をリディに渡します。

「どう使おうが自由だ。上手くおやり」

と魔女は言いました。

お代は材料費の分だけ貰います。

それでもリディには高いと感じたのですが、

「自分を守るためのものですから」

と言って潔く支払うのでした。

「また秘薬が必要になったら来な」

魔女はそう言ってコツコツと杖をついて歩きます。

「デリスさん、また遊びに来てもいいですか?」

そう言ってリディは微笑みます。

デリスは振り返ると「好きにしな」と言って

軽くため息をつくのでした。

窓ガラスからカラスが戻って来ました。

魔女の使い魔です。

『精力と魔力過多で苦しむ王太子、、、』

やはりあの娘の婚約者は王族でした。

夜な夜な舞踏会を渡り歩く王太子、、、

処女喪失のために舞踏会に出席しようとする娘、、、

魔女は厄介なことになったね、、、と呟きます。

皮肉なことに『運命』は存在します。

多分、あの娘は逃げられない、、、

そう魔女は思うのでした。

しかし、魔女は不思議なことに

義理もないのにあの娘が気になるのでした。

遊びに来ると言っていたね?

そろそろ訪ねて来るだろうから、

お茶の準備でもしていようじゃないか。

そう呟くのでした。

『王太子妃になんてなりたくない!!』7話 感想

無意識で魔法を使い、店を発見し薬を購入するなんて、

リディの能力の高さに驚きました!

すでに運命は回りだし、「多分あの娘は逃げられない」と魔女が言った

シーンがカッコ良かったです!

*まとめ*

『王太子妃になんてなりたくない!!』7話のネタバレを紹介しました!

さて、次回はリディがお城へと行き、陛下に拝謁するのでしょうか?

もしくは、また魔女の店にやって来るのでしょうか?楽しみです。

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