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昨今のシンデレラは靴を落とさない。【ネタバレ7話】キャストレイ家への恩

『昨今のシンデレラは靴を落とさない。』 婚約破棄を言い渡されたフレデリカは、颯爽とその場から立ち去った。婚約破棄の事実よりも激しく後悔していること・・・それは今にも切れそうな紐パンを穿いてきてしまったからだ・・・・!!

王都は飽きたと田舎で隠居生活をしている父親が、なぜか屋敷やってきた?!

何の用だと嫌な予感しかないブレナンが執務室に向かうが・・・?

『昨今のシンデレラは靴を落とさない。』7話のネタバレを紹介します!

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『昨今のシンデレラは靴を落とさない。』7話 ネタバレ!

急にどうしたのか?と父親に聞くと、父親は開口一番に「お前嫁を貰うのか?」

と単刀直入に聞いてきました。

17歳の可愛らしい嫁を貰う予定だとブレナンが答え、さすがに歳の差がありすぎだろと

怒られると思いましたが、その反応は逆でした。

父親はキャストレイの娘と結婚するなんてそれは良くやった!とガハガハ笑い始めたのです。

なぜそんな風に喜ぶのかというと、やはり先の大戦が関係していました。

国の軍はキャストレイ家の潤沢な資金援助のお陰で、食料や装備の補充が十分叶い、

兵たちの士気が持ち直し、停戦まで漕ぎ着けれたのでした。

総大将である王に命じられ、停戦交渉にあたったのが当時現役だった

ブレナンの祖父でした。芸戦の条件はかなりの無理難題を突き付けられ、

幸福一歩手前まで行ってしまった自軍を取り繕い、隣国の言い値で賠償金を支払うことで

交渉の五分の状態まで持って行くことには成功しました。

ですがそれはカラになった国庫ではなく、キャストレイ家の資金を勝手にあてにして

進められたものだったのです。

事前の了解を得たわけではなく、完全なる事後承諾でしたが

通常なら一商家が賄える額では到底ないそれを、当時のキャストレイ当主は

2つ返事で支払うことに了承してくれたのです!

しかし後日、商人たちの間でキャストレイ家が金貸しから借金をして

資金を集めているとの噂が流れてきました。

ブレナンの祖父が慌てて訪ねると、キャストレイの当主は悪戯が見つかった子供の様に

舌を出しながら先に軍を立て直す時に提供した資金で自分の蓄えも

ほぼカラになってしまっていたんだと話しました。

事情を知らずにそんな事を勝手にしてしまってすまないと祖父が謝ると、

当主は自分は金儲けがうまいから大丈夫だと笑いました。

その後、祖父が何度「必ず返す」という念書を持参しても、頑なに受け取ってはくれませんでした。

そしてそれからあっと言う間に当主は賠償金をかき集め、

さらにあっという間にその借金を返済してしまいました。

祖父はその男気と才能に惚れ込み、いつかこの恩に報いようと誓ったようでした。

なので「いつか自然な流れでキャストレイ家の力になるように」と祖父は

ブレナンの父親に言い含めており、父親は息子がキャストレイの娘と結婚することになった

事を聞き、急いで王都にやってきたのでした。

ーーーその頃、王太子もキャストレイ家に先の大戦で大変お世話になっていた事を

父親(国王)から聞かされていました。

その話を聞いた王太子は、フレデリカにあのような態度を取るべきではなかったと

反省しました。知らなかったとは言え、父親に余計な心労を掛けたと王太子は謝りましたが、

常に距離を置いていた父親でしたが今日はなんだか雰囲気が柔らかいので、

初めて一緒に酒を酌み交わさないか?と誘ってみました。

すると国王は今ある仕事を片付けてからその時間を取ってくれると約束してくれ、

王太子は長年のわだかまりがスッと溶けて行くような気がしたのでした。

ーーーそれからブレナンは日程をすり合わせ、キャストレイ家に婚約を許可してほしい

旨を伝えに行きましたが、キャストレイ家はウエルカム状態で

婚約申請書も用意してくれていました。

あとは2人でゆっくりしてくれと言われ、フレデリカが待っている部屋に通された

ブレナンは緊張しているフレデリカを「おいで」と呼んで、またも膝に乗せました。

ブレナンは家名なのでフォルカーと呼んでくれないか?と言うと、

フレデリカは恥ずかしそうに顔を赤らめながら名前を呼んでくれました。

その様子を見たブレナンはたまらなくなりましたが、こりゃいかん!となんとか

冷静を保つことに成功しました。

すると、自分はあまりこういうことは知らないので迷惑を掛けるが、

頑張るので色々教えてくださいとフレデリカはブレナンの肩に頭をこてんと乗せました。

ああ・・・たまらん!ブレナンは可愛すぎるフレデリカにキスをしました。

そして元婚約者とはこのような事はしたのか?とブレナンに聞かれたフレデリカは、

何もしていないと答えました。変な事を聞いてしまってすまない・・・とブレナンが

申し訳なさそうにしてくるので、フレデリカは元婚約者は腕を組んで胸が当たったり

しても拒絶されていたと答えました。それを聞いたブレナンは、

自分は案外嫉妬深い男の様で、自分より先に触れた男の存在が腹立たしくて仕方ないんだと

言いました。そんなブレナンにフレデリカは自分はもう貴方のものなので

当てつけみたいに触れなくても触りたい時に触ってくれたらいいのにと言いました。

ブレナンはもう抑えきれなくて、服の上からフレデリカの胸に触れ

そのまま押し倒して唇が腫れるまでキスをしました。

それから部屋に出ると唇が腫れてるせいで皆にバレバレで恥ずかしくなりながら、

ブレナンがすまなそうに小さくなって可愛らしかったので、フレデリカは許したのでした。

 

『昨今のシンデレラは靴を落とさない。』7話 感想

なるほど~。先の大戦でキャストレイ家が大金を使って国を救ってくれたんですね。

しかも嫌な顔1つせず、力になれるならなんて言いながら

自分の財産がマイナスになっても助けるなんてなんて男前なのでしょうか。

キャストレイ家は代々お金儲けがとても得意な優秀な家だったようです。

その恩をどうにか返したいとうブレナンの祖父は願っていたようですが、

孫の代でそれが叶うようです♡ブレナンが許しを請わなくても、

周りは祝福しているようなので2人は幸せな結婚が出来そうだなと思いました♡

*まとめ*

『昨今のシンデレラは靴を落とさない。』7話のネタバレを紹介しました!

2人の好きが止まらない!!婚約申請書にサインしてあとは国王に許しをもらうだけ!

次回の話の続きが気になります。

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