漫画ネタバレ

佐藤くんが死んでから、【ネタバレ4話】幼馴染との思い出

『佐藤くんが死んでから、』 都会から転校してきた穂積が住む町には、ゾンビが存在します。クラスで人気者だった佐藤くんが事故で亡くなって3日が過ぎると、ゾンビとなって教室に戻って来るのですが、、、?!

ゾンビの佐藤くんと少し通じ合えたと思い始めた穂積。そんな佐藤くんが、

一方的に乱暴されているところを目撃し、穂積は止めに入りますが・・・!?

『佐藤くんが死んでから、』4話のネタバレを紹介します!

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『佐藤くんが死んでから、』4話 ネタバレ!

彼はゾンビの佐藤くんの胸ぐらをつかんだまま

「・・・鼻血女」とボソッと言うと、

いきなり佐藤くんを地面に投げ飛ばします。

そして、顔面を蹴飛ばしました。

「なんてことするんですか!!」

穂積が叫びます。

彼は関係無いだろと言って、

再び佐藤くんを蹴ろうとします。

「いつもヘラヘラして生きてる時から気に入らなかったんだよ」

穂積は見ていられず佐藤くんを覆うようにかばいます。

「やめて!」

しかし彼はただの死体だろと言うと、

姿を消してしまうのでした。

彼が穂積の鼻血のことを知っていたので、

同じクラスの子だと目星がつくのですが、

まだ誰なのかわかりません。

佐藤くんのような人気者だった人に

あんな風に言うなんて、

何か変な感じがするのでした。

佐藤くんはムクっと起き上がります。

顔や服が泥だらけです。

抵抗しない相手にこんなことするなんて酷すぎると、

穂積は胸が苦しくなるのでした。

するとあの時の声を思い出します。

『気味悪いんだよ、ゾンビ!』

そういった声と彼の声が似ています。

もしかして・・・同一人物なのかもしれない・・・

穂積は悔しくてぎゅっと手に力が入るのでした。

起き上がった佐藤くんは、

いつもの帰り道とは違う道へと進みます。

心配になって付いて行ってみると、

佐藤くんはコンビニのバイトへと向かっていたのでした。

穂積は止めたほうがいいのかどうか迷います。

すると、店長と従業員らしき人が

話している声が聞こえてきました。

「佐藤くんがゾンビになっちゃったらしいんだよね。」

「今日店に来ちゃうかもしれない」

「ゾンビが出入りしてるなんて知れたら、

お客さん来なくなっちゃうよ」

そう言って店長はゾンビが来たら追い返そうと、

手にはモップを握りしめています。

まずいと思った穂積は佐藤くんに帰ろうよと促します。

すると、数人の小学生男子がドタドタとやってきて、

佐藤くんにぶつかりました。

そのはずみで佐藤くんの腕がまた取れてしまいました。

腕がポトリと床に落ちた瞬間、

穂積はその腕を拾って、

佐藤くんと一緒にダッシュで店を出るのでした。

どうやら店長には気づかれなかったようで一安心です。

久しぶりに走った穂積は息切れをしながら、

腕を佐藤くんに返します。

すると、また例の彼がやってきました。

何か様子が変です。

ベンチに座っている佐藤くんは相変わらず無抵抗です。

そんな佐藤くんの頭を殴ります。

「ちょっとやめて!!」

穂積は止めに入ります。

そういうのは死体損壊だと主張すると、

ゾンビに法律は適用されないし、

マスコミの餌食になるだけだと言い張ります。

学校の出席確認の時間、

穂積は憎しみのオーラを出しながら、

彼の名前が呼ばれるのを待ちます。

「市橋ぃー」

「はーい」

彼の名前は市橋です。

ゾンビのことが嫌いなのは分かりましたが、

佐藤くんに対する悪意もありそうな気がするのでした。

するとクラスの男子がヒソヒソ話をしているのが

耳に入ってきました。

「でも市橋も冷たいよな」

「え、なんで?」

「だって市橋と佐藤って幼馴染だったはず」

放課後、

教室に佐藤くんと穂積が残っていると、

市橋がやってきます。

佐藤くんを見るや否や「うげ」と言って、

不快感をあらわにします。

穂積は佐藤くんの前に立って両手を広げます。

するとこんなとこで何もしねーよと言うのでした。

するとゾンビの佐藤くんは市橋くんに近寄ります。

「・・・なんだよ」

市橋は佐藤くんを睨みつけました。

そして「どけっ!」そう言って突き飛ばしました。

よろけた佐藤くんの胸元をがっとつかんで、

倒れないように支えます。

「・・・あ」

そう言うとつかんだ手を離すのでした。

穂積はそれを見てやっぱりと思い、

市橋に聞いてみます。

「仲良かったんでしょ?」

市橋が来るとゾンビの佐藤は少し嬉しそうな

顔をすることに穂積は気づいていました。

市橋はそんなんじゃねぇよと答えるのでした。

そして心の中で思います。

友達だと思ってたのは、俺だけだ・・・と。

幼い頃の市橋は母親のことでからかわれるのが嫌で、

茂みに隠れていました。

すると佐藤がやって来て、

「やなことがあったら俺に分けてよ。

じゃないと俺たち一緒にいる意味ないじゃん」

そう言って一緒に隠れていてくれるのでした。

子供の頃からずっと一緒で、

楽しいことも悲しいことも

全部一緒に経験して来たのでした。

そう思っていたのに、

高校生になると急に佐藤がバイトを始めます。

市橋は不思議に思っていたのですが、

ある日、自分の父親から

佐藤の親が亡くなっていたことを聞かされます。

一年も前のことだと言います。

何も聞いていなかった市橋は

ものすごいショックを受けると同時に、

アイツは俺に嘘を付いてずっと黙ってた・・・

と思うと裏切られた気持ちでいっぱいになりました。

市橋は佐藤に会うと、なぜそんな大事なことは

ずっと隠していたのかと問いただします。

「・・・ごめん」

市橋は誤って欲しいわけではありません。

苦しいことを分けてくれと言ったのは、

佐藤の方です。

「俺はその程度の存在ってことかよ・・・」

それでも何も佐藤は何も言いませんでした。

それから、二人はろくに話さなくなります。

2年が経ち・・・

今度は佐藤が亡くなってしまいました。

「ふざけんな」

市橋の目には涙が浮かびます。

ゾンビの佐藤くんは市橋に手を伸ばそうとしましたが、

市橋がそれを振り払います。

すると、

市橋の脳裏に焼きついていた、

生きていた時の佐藤の顔が浮かび重なります。

なんだよ今の顔・・・

そう思った市橋は必死に自分に言い聞かせます。

佐藤は死んだ・・・

ここにいるのはただの器で

アイツが生き返ったわけじゃない・・・

混乱した市橋は、複雑な表情を見せると、

教室を出て行ってしまうのでした。

いつものベンチに佐藤くんが座っています。

そしてその隣には市橋がいます。

穂積はその隣に座ります。

3人並んでベンチに座ると、

佐藤くんがおもむろに乾燥剤のシリカゲルを

ぼりぼりと食べ始めます。

するとそのうちの一粒が市橋のおでこに

飛んできて当たりました。

やっぱりグロい生き物だと市橋は引いてしまうのですが、

佐藤くんはそっと手を伸ばして、

市橋になでなでしようとします。

しかし市橋は手で佐藤くんの顔を押しのけて、

触らせませんでした。

穂積はそんなことしたら、

頭がもげちゃうのではと心配しますが、

佐藤くんの胴体と頭はちゃんとくっついています。

「市橋くんって実はゾンビに手加減してるよね」

「あ?知ったような口聞くな鼻血女」

そう照れ臭そうに言うと、

どうしてゾンビの佐藤と関わろうとしてるのかと

質問をします。

佐藤くんのことを何にも知らないことに気づいたから、

佐藤くんがどんな人でどんなことを思っていたのか、

考えたいのだと穂積は答えました。

それを聞いた市橋は、

自分はどこかで佐藤の気持ちを考えることを

やめてしまっていたのだと気づくのでした。

そして穂積は疑問に思っていたことを

市橋に話してみます。

このベンチの場所にやって来るのは、

ゾンビの佐藤くんになってからで、

生前の佐藤くんは見かけたことがないのだと伝えると、

市橋くんは「あーそれは多分・・・」と言いかけて

話すのを止めました。

アンタこそ心当たりはないのかと聞かれて、

接点がなかったのだと答えます。

それに、、、

佐藤くんは私なんかに興味なかったはず・・・

そう穂積は思うのでした。

しかし、実際にはベンチに座ってお弁当を食べる

穂積のことを佐藤くんは窓から見つめていたのでした・・・

『佐藤くんが死んでから、』4話 感想

ジーンと切ない気持ちになる回でした。

市橋くんと佐藤くんの友情ストーリーが良かったです。

こういう友情のすれ違いってリアルにありそうだなと思いました。

*まとめ*

『佐藤くんが死んでから、』4話のネタバレを紹介しました!

穂積と佐藤くんの恋愛ストーリーが気になります!

穂積の気づかない何かがありそうです。楽しみです!

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