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授か離婚【ネタバレ2話】初夜で知られた過去の事

『授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!』優秀な治療魔法の使い手のフェデリカですが、精霊の加護がない「色無し」をして周囲から蔑まれてきた。命令で伯爵・アルマンドとの縁談が舞い込んでくるが・・・?

勝手に結婚相手をあてがわれたフェデリカでしたが、相手のアルマンドは

どう考えても引く手あまたな人なのになんで私と?と不思議に思いました。

出会ってその日に結婚することになった2人でしたが・・・?

『授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!』2話のネタバレを紹介します!

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『授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!』2話 ネタバレ!

その夜、初夜を迎えると行為をし始めた途端

アルマンドに「貴女は初めてではないのか?」と聞かれたフェデリカは、

少し動揺しました。

なぜなら確かにフェデリカはアルマンドが初めての相手ではありませんでした。

孤児院で育ったフェデリカは、孤児院を出る前夜に同じ孤児院の男性に無理やり奪われました。

でもそれが数年前、孤児院の院長に頼まれての事だと偶然にも知ったのです。

色無しのフェデリカでは世間に出ればどうしてもそういう暴力に合うだろうから…

それではあまりに憐れなのでせめて初めては見知った者がいいだろうという院長の好意だと聞かされたんだとアルマンドに説明すると、それは好意をはき違えてないか?と

自分の事のように起こってくれました。

そんなアルマンドを見て、フェデリカはフッと笑うと確かに酷い話だけど自分はもう納得していますからと答えました。

その時の1回以降誰ともこういったことはしてないので、不貞などではありませんとフェデリカが言うと、辛い話をさせてしまってかえって申し訳なかったと謝ってくれました。

ーーー今日は市民解放の日で文字通り治療院を市民に介抱する日です。

日頃、王侯貴族や騎士でなければ受けられない治療魔法を市民が格安で受けられます。

当然当日は希望する市民が行列を作り、登板になった担当者は魔力が尽きるか時間が切れるまで魔法を使い続けることになる苦行の1日なのです。

この治療院でヒエラルキー最下位のフェデリカはほとんど毎回このイベントを押し付けられていました。

だけど、そのおかげで保有魔力と魔力効率が上がったのだから

皮肉な話だなと思っていました。

仕事をして帰ると、アルマンドが待ち構えていました。

どうしてここにいるんだろう?とフェデリカが不思議に思っていると、

アルマンドは怖い顔をして「どうして邸を出て行ったんだ?!」と問い詰めてきました。

その言葉を聞いたフェデリカは一人暮らしが長かったから、

誰かに行き先を告げるなんてこと考えてなかったなと反省し、

今日は仕事で出かけていたんだと説明しました。

フェデリカが謝ると、新婚早々に逃げられた男だと思われるところだったぞと

言われてしまい、申し訳ないと心の底から思いました。

もしかして結婚の後は休みを取るのが普通なの?そんな「普通」を知る機会が

なかったフェデリカは困惑しました。

ーーー結局あの日は邸に戻った後、アルマンドはゆっくり休むように言ってくれ、

夜も気遣ってか寝室に現れませんでした。

それなのにフェデリカはというと、毎日毎日仕事が忙しすぎて

夜遅く帰るからあれから1度も夜のお勤めが出来ずにいました。

同僚で先輩のミリアムだけに実は結婚したんだと話し、

忙しすぎてそういう行為が出来ずに子作りが出来てないんだと相談しました。

早く子が出来るためにはどうしたらいいんだろう?と聞くと、

子供ができやすい体位は「バック」だと教えられました。

それはどうやってするものなのか!?無知なフェデリカが必死で聞くと、

そこは旦那にリードしてもらいなさいと言われてしまいました。

離婚される前提で話してるけど、貴族のお抱えになりたいと思わないの?と

ミリアムに聞かれたフェデリカは、治療院の仕事はきついこともあるけど

仕事は好きなんだと答えました。

前から「色無し」の自分のことを普通に扱ってくれるけどどうしてか?と

ミリアムに聞くと、前から考えていたが精霊の加護が髪に現れるのは

適正魔法を感がえれば納得できるけど、

でもそれならフェデリカは加護がないはずなのに魔法が使えるのはおかしいって

ことになるから色無し=加護ナシってことじゃないんじゃないかなと思ってると

答えました。そして優しい表情でもそのうち解明されるだろうし、

それまでの辛抱だと思えばいいわよと言ってくれました。

自分のこの髪にためらいなく優しく触れてくれるのがどれだけ嬉しいか、

ミリアムは知ってるのかな?と思いながらフェデリカはお礼を言いました。

その夜、明日は公休なので遠慮なく抱いてくれればいいとフェデリカが

普通のトーンで言うと、アルマンドは一瞬固まって「寝室で待っていろ!」と

言いました。その後、寝室でフェデリカはなんだか変な気を使わせてしまったかな?と

考えました。アルマンドが来たので都合があるのに突然あんなこと言ってすみませんと

謝ると、食事中に持ち掛ける話題ではないなと言われたので、

他に申し出るタイミングを見つけられなかったので・・・とフェデリカは返しました。

するとアルマンドは真面目な顔で、聞きたい事があると言うと

この数日ずいぶん帰りが遅かったが、どこで遊んでいたんだ?と聞いてきました。

治療院に勤める女性は男漁りに余念がないと聞いていたから、

悪いが残業記録を調べさせてもらったと言われたフェデリカはドキッとしました。

しかし、フェデリカは遊んでなんかいません。

今まで一度だって残業申請が通らなかったから、今まで申請すら諦めてやめてたなんて

説明してもきっと信じてもらえないと思い、フェデリカは黙ってしまいました。

そんなフェデリカの態度を見たアルマンドは

「言い訳もしないなら他の男と遊んでないか、その身体に聞こう」と言って

押し倒してきたのです・・・・!

 

『授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!』2話 感想

孤児院の出で、今まで何も「普通」という生活をしてこなかったフェデリカは

少しずれた考えを持ってしまうようになっています。

いつでも蔑まれ、下に見られ「普通」に扱ってもらえなかったフェデリカには

今の結婚生活が異次元のものに感じるでしょうね。

普通の幸せってどんなものなんだろう?当たり前にそう生きて来た人にとって、

フェデリカの感覚は分からないと思います。

アルマンドは普通に遅く帰ってくる新妻を心配で迎えに来ただけ、

そして朝早く出て行って夜遅く帰ってくる妻が、変な男と遊んでるんではないか?と

いう心配・・・めちゃくちゃ愛されてるやん・・・

でも、フェデリカにはアルマンドのそういった考えが分かりません。

噛み合わない2人ですが、いつかこの2人に幸せで穏やかな結婚生活が訪れるといいなと

思いました。

*まとめ*

『授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!』2話のネタバレを紹介しました!

遅く帰ってくるフェデリカに浮気の心配をするアルマンド。

「その身体に聞くしかないな」・・・次回の話の続きが気になります!

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