『愛しのあの方と死に別れて千年~今日も私は悪役令嬢を演じます~』千年前、悲しい運命によって引き裂かれてしまった2人。何度同じ時代に転生して結ばれても、その度に悲惨な死を遂げてしまう彼に主人公は・・・?
縁談を断られるのを今か今かと待っていたのに、ようやく届いた手紙には
縁談を歓迎するような内容が書かれていて・・・?!
『愛しのあの方と死に別れて千年~今日も私は悪役令嬢を演じます~』3話のネタバレを紹介します!
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『愛しのあの方と死に別れて千年~今日も私は悪役令嬢を演じます~』3話 ネタバレ!
あれだけ嫌われるような所を見せたのに、どうして縁談が断られないのか
何かがおかしいと思って執事に調べさせてみたら、
ウィリアムの付き人が噛んでいることが分かりました。
彼は出自も年齢の不明の元孤児で、ウィリアムの付き人として15年使えていると
いうことと、この男が使用人たちからアメリアの評価を聞き出した事が分かりました。
しかし、なぜアメリアがわざと縁談を取り下げようとしたことに彼が気付いたのか
検討もつきません。このまま結婚すればウィリアムがまた死んでしまう・・・
それだけは避けなければならないのです。
ーーーある日、夜会に招待されたアメリアは久しぶりに参加することにしました。
そして出かける両親に声をかけて、ウィリアムとの縁談の話を受けることを伝えました。
両親は大層驚いた顔をして、そのまま3人で夜会に向かいました。
会場で入ると、「珍し方がいらっしゃったわ」
「今日はどんな騒ぎを起こしていかれるのかしら」とアメリアへの陰口が
ひそひそ声で聞こえてきます。
そんなアメリアに真っ先に声をかけてきたのはウィリアムでした。
来るとは思ってなかったアメリアの登場にウィリアムが
「来てたんですね・・・・」と言うので、アメリアは「来てはいけませんでしたか?」
と聞きました。ウィリアムはバツが悪そうに「いや すみません・・・」
と謝ってきて、傍にいた年下の従兄妹にアメリアのことを
「私のお慕い申し上げている人だ」と紹介したのです・・・!
ウィリアムの言葉に周りはざわつき、アメリアは公の場でそんな事を言ったら
もう逃げられないじゃない!といった顔をしました。
ウィリアムはアメリアがこう言われてどう出てくるのか試していました。
じっとアメリアの表情を覗き込むと、その顔は真っ赤に染まり嬉しそうな表情をしていました。
すると「私もお慕い申しております」と笑顔で言ってきたので、
これも演技なのか?とウィリアムは疑心暗鬼になりました。
まぁそれでもいい・・・そう思いながらウィリアムはアメリアの前に跪き、
「私と結婚してください」とプロポーズをしたのです・・・!
『愛しのあの方と死に別れて千年~今日も私は悪役令嬢を演じます~』3話 感想
ウィリアムの付き人のルイスは一体どういった人物なのでしょうか?
まるでアメリアが最初から縁談の話をなかった事にするために
芝居をしたんだということが分かっていたかのようにウィリアムに助言しました。
うーん・・・もしかしてこの人も転生してきた人物なのか?
2人の関係を昔から知ってる人だとすると辻褄が合う気が・・・。
久しぶりの夜会に出たアメリアは公の場でウィリアムからプロポーズを
受けてしまいました。もうこれで逃げることは出来ません。
これからどうやってウィリアムを遠ざけ、彼を不幸にさせないようにするのか
アメリアの行動と作戦が気になります。
*まとめ*
『愛しのあの方と死に別れて千年~今日も私は悪役令嬢を演じます~』3話のネタバレを紹介しました!
公の場で公開プロポーズをされてしまったアメリア。
もう逃げられない状況で一体これからどうする!?
次回の話の続きが気になります。
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