『ショート・キス・ケーキ』 美里(26)はいたって平凡で、長年ご無沙汰生活を送っていた。転職2年目、美里に言い寄るイケメン2人・・・ついにモテ期到来!?不器用な愛とストレートな愛にときめきが止まらない!
酔い潰れてしまった美里は、翔太に迎えに来てもらいパーティー会場を後にします。
その様子を目撃してしまった久野は、次の日に美里を呼び出すが、、、。
『ショート・キス・ケーキ』6話のネタバレを紹介します!
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『ショート・キス・ケーキ』6話 ネタバレ!
美里が酔い潰れたと聞いて、ホテルのバーに駆けつけた翔太。
そこにはドレスアップした美里が机に突っ伏して眠ってました。
美里が久野と一緒にパーティーに来ていたこと知ります。
翔太は美里を抱きかかえながら、ホテルを出ます。
タクシーの後部座席に意識のない美里を乗せて、自分も乗り込もうとした瞬間でした。
ホテルの正面玄関から久野が出てきました。
一瞬目が合いましたが翔太は無視してタクシーを発進させました。
無言のままタクシーを見送るしかなかった久野のところへ、
美里の友人である恭子がやってきました。
そして、美里は自信のない子だから、
正面からぶつからないと振り向かないのだとアドバイスしました。
一方、タクシーの中では酔い潰れた美里が「なぜ自分なのか」と翔太に質問します。
そんな美里の言葉を聞いて、翔太はどうして美里は自信がないのかと疑問に思うのでした。
翌朝、目覚めた美里は自分がどうやって家まで帰ってきたのかわかりませんでしたが、
京子からの連絡で翔太が送ってくれたのだと気付きます。
出勤した美里は翔太にどうやって謝ろうか気まずい気持ちでいると、
そこには、二日酔いの薬を差し出しながら、
いつも通りの明るい翔太が居ました。
翔太の優しさに美里は微笑まずにはいられませんでした。
そして美里はいつも迷惑をかけてばかりでごめんと謝ると、
謝るならば、クリスマスにデートをして欲しいと提案します。
美里が返答に困っているところに久野が現れます。
久野は美里の腕をつかんで、視察の仕事に連れ出します。
美里はパーティーでの件を謝罪し、ドレス代のこと話し出すと、
久野は特別ボーナスだから、これから仕事を頑張るように言います。
美里はそんな久野の優しさを感じずにはいられませんでした。
イベント会場の視察も終わり、美里のアイデアも久野に認められ、
仕事が順調に終わった帰り道のことです。
美里は久野が上司だったおかげでここまで成長できたことに感謝していると伝えると、
久野は京子からのアドバイスを思い出します。
”正面からぶつからないと、振り向いてもらえませんよ”
そして、美里に伝えます。
上司だから優しくしたり助けたりしているのではないと。
特別だからだと。
美里はその言葉を聞いて、
今まで感じていたことは勘違いではなかったと知り、
ほっとします。
するとその瞬間でした。
久野の口から、上司としてではなく男として、
クリスマスに会って欲しいと提案されるのですが、、、
『ショート・キス・ケーキ』6話 感想
優しくて明るい年下の彼と自分にだけ優しい頼りになる上司。
こんな対照的な二人からクリスマスデートの申し込みをされたら、
迷ってしまいますね。
今回の印象に残ったシーンは、
美里がバーで酔い潰れた時に翔太が息を切らして駆けつけたところです。
美里へと熱い気持ちが伝わってきて、胸がキュンとしました。
*まとめ*
『ショート・キス・ケーキ』6話のネタバレを紹介しました!
次回、美里はクリスマスデートに誰を選ぶのでしょうか。
選べないというか、個人的には選びたくないです!
いっそのこと両方の彼と一度デートしてみてほしいところではありますが、
美里の選択が楽しみです。
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