漫画ネタバレ

捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り【ネタバレ3話】貴方の事が知りたい

『捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り』誰もが有するはずの魔力がない令嬢ソフィア。両親亡きあと、叔父家族から不遇な扱いを受けていたが、遂に従妹に婚約者を奪われ屋敷からも追い出されてしまう・・・

ギルバートの邸宅に連れて来られたソフィア。

そこでの手厚い待遇に恐縮しながら、とてもベッドで眠れないと床で寝ることにする。

仕事から帰って来たギルバートはそれを見つけて眠ってるソフィアをベッドに運ぶが・・・

 

『捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り』3話のネタバレを紹介します!

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『捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り』3話 ネタバレ!

まるで柔らかな雲に包まれてるみたいに、

ふわふわして心地いい・・・と感じながらソフィアが目を覚ますと、

ギルバートが傍の机で本を読んでいました。

ソフィアはその姿を見てバッと慌てて起き上がると、

「も 申し訳ござません!私ったら騎士様の寝台を勝手に・・・!」

と謝りました。そんなソフィアにギルバートは

「いや、私が寝かせたのだから構わない。

お前は・・・床が好きなのか?」

と聞きました。「いいえ そんなわけでは・・・・」ソフィアがそう答えると、

「そうか。」と言ってギルバートはベッドに腰を掛け、ソフィアの腕を掴みました。

震えている様子のソフィアにギルバートは、

「寒いのか 着ていろ。」

と言って、自分が来ていた羽織をソフィアに着せました。

「・・・一体何があってあの森にいた?」

そう聞かれるだろうと思っていたソフィアでしたが、

答えなければならないと分かっていても上手く言葉に出来ず、

話そうとすると喉の奥がつっかえました。

そんなソフィアの様子に気付いたギルバートは、

「・・・言いたくないなら言わなくていい。」

と言ってくれたので、

「違うんです・・・あまりに情けない理由なので人には・・・言いづらくて。」

とソフィアは言いました。

「そうか。ならばやはり今は言わなくていい。

ただ言わねば分からない。

お前は私の傍で暮らせば良い。」

ギルバートは真っすぐに見つめてそう言ってきました。

吸い込まれそうな藍色の瞳が戯れや酔狂ではなく、

本気でそう言ってるのだと物語っていました。

「ですが私・・・お荷物にしかなりません・・・」

ソフィアがそう返すと、

「・・・・そんなことを言うのはお前に魔力がないからか?

と聞かれたので、どうしてそれが分かるんだろうとソフィアは不思議に思いました。

自分の部屋には魔道具はないので、ソフィアでも安心して生活できると

言われたので、言われてみればランプも暖炉も浴室も

懐かしいアンティークの調度品ばかりだと思いました。

「ですが騎士様ーーー」

「ギルバート。

ギルバートだソフィア。」

と訂正され、名を呼ぶことは縁を結ぶということよと

教えられた母親の言葉を思い出し、

縁を結んでまたそれを失ってしまうことが怖いと思いながらも、

「ギルバート様・・・っ」

と名を呼びました。ギルバートは行く当てもないのだし

自分は害することはしないし、ただソフィアのことが知りたいと思うから

ここに居ればいいと言ってくれ、力強い優しさに押されお世話になることを決めました。

「そうか。」

そう言ったギルバートの声は何だか少し嬉しそうな声をしたので、

ソフィアが顔を見上げると、甘い表情でフッと笑いかけてくれたので

ソフィアは反則だとドキドキしました。

ーーーギルバートにお世話になり始めて早1週間・・・

本人と話す時間はあまり多くはありませんでしたが、

使用人たちの優しい態度や屋敷の居心地よさから、

その主である彼が悪い人でないと確信が持てたソフィアは、

ギルバートのためにに何かしたいと思うようになり、仕事をさせて欲しい!

頼み込みました。ギルバートはそんなことをしなくてもと言いましたが、

執事は下手に外で働かせるより安全だし、

このままでは彼女もここに居辛いだろうからと助言してくれ、

ギルバートのOKを貰って、晴れてここで働けることになったソフィアは

ここにいていいんだ!と嬉しく思いました。

その後、メイドのカリーナに仕事を教えてもらいました。

1つの部屋の前に着くと、そこは公爵家当主の奥方の部屋

ギルバートは結婚してないから今は空き部屋ねと言われ、

「ギルバート様って独身でいらっしゃるの?」

とソフィアが聞くと、カリーナはずっとギルバートの部屋にいたのに

何を今さら!と驚きました。

自分はギルバートの事を騎士だということ以外何も知らないと

言うと、ランチしながら教えてあげるとカリーナは言ってくれました。

ーーーその後、気を許したカリーナにソフィアは身の上話をしました。

それを聞いたカリーナは「大変だったのね」と言ってくれ、

ギルバートの事を色々教えてくれました。

「でもギルバート様はどうして独身なの?引く手あまたの様にみえるけど。

婚約者・・・とかはいらっしゃるのかしら?」

そう聞かれたカリーナはギョッとして、

「ソフィア・・・一週間以上いて本当に何も知らないのね。

・・・そう、ギルバート様は令嬢の方々からはとても人気があるの。

あの見た目で公爵で騎士で・・・それでも実際に近づこうとする女性はあまりいないのよ。

ここで働いていなくても多くの人が知ってる事よ。

ギルバート様は魔力が強くて触れた相手の魔力の揺らぎを読むのですって。

隠し事でもなんでも相手のことが「見える」らしいわ。

ギルバート様が良い方なのは知っていても・・・

誰だって他人に心を覗かれるのは怖いでしょ?

と話しました。それを聞いたソフィアは最初にギルバートに会った時に

「何も見えなかった」と言っていたことを思い出しました。

なのであのときにはもう自分の魔力がないことに気付いていて、

だから魔道具のない自室で住まわせてくれたんだと理解しました。

「どうしてギルバート様のお部屋には魔道具がないの?」

とソフィアが聞くと、魔力が強すぎて触った魔道具が壊れるので

つけている腕輪を外すとダメなんだと聞かされました。

それを聞いたソフィアは急に涙が溢れ出ました。

なぜならギルバートがその魔力によって遠ざけられ、

同じように魔力で苦労して来た自分をどんな思いで部屋に置いてくれてたかと思うと、

同情と感謝と疑問がないまぜになって涙が止まらなくなってしまったのです。

ギルバートに伝えたい何かが確かにあるのに、

その伝え方も分からない・・・涙を流しながらいると、

カリーナが「何も聞かないから今はとにかくちゃんと食べて」と

ハンカチで涙を拭ってくれました。

「ありがとうカリーナ。私午後からも頑張る。」

笑顔を見せたソフィアは、執事の元へ向かいました。

制服姿が似合うソフィアの姿を見た執事は、

ソフィアが働くことを自ら口添えしておきながら、

使用人の制服が似合ってしまってる事を少し寂しく思っていました。

なぜなら彼女にはギルバートと対等に語らってもらいたいな

と少し期待していたからでした・・・

その後、ギルバートに呼ばれたソフィアは部屋に向かい顔を見ると、

今日1日でギルバートの事情を色々聞いてしまったから、

昨日までよりずっと考えてしまう・・・とドキドキしました。

 

『捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り』3話 感想

ギルバートは温かい人ですね。ちゃんと心からソフィアのことを知って、

色んな手助けがしたいと思ってくれてるようです。

そしてソフィアもまた、ギルバートが良い人だと確信したので

ギルバートが魔力が強すぎて人から避けられて生きて来たことを知り、

魔力のない自分と同じような思いをしてきたのではないかと

もっと知りたくなってきた様です♡

魔力のないソフィアと、魔力が強すぎるギルバート・・・

真逆の様で接点がある2人の恋は一体この後どう進展していくのでしょうか・・・?

 

*まとめ*

『捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り』3話のネタバレを紹介しました!

ギルバートに感謝をお返ししたいとお屋敷で働き始めたソフィア。

今までギルバートがどんな思いで生きて来たか手に取るように分かり、

もっと知りたい!と感じるようになって・・・?次回の話の続きが気になります!

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