【スイートリベンジ「疑惑の依頼人!ターゲットは誰だ」】
スイートリベンジを仕掛けるため、ヨウコに接触したケンジ。
順調に距離を縮めていき、ヨウコを落としに行きますが…
ターゲットをヨウコに変更したスイートリベンジも、いよいよ大詰めです!
【スイートリベンジ「疑惑の依頼人!ターゲットは誰だ」】83話のネタバレを紹介します!
マリコの独特な世界観は文字のネタバレよりも断然 漫画を読んだ方が面白い!!
次第にマリコに落ちていく男の姿が何とも絶妙!
スイートリベンジ「疑惑の依頼人!ターゲットは誰だ」【83話】ネタバレ!
「付き合ってください」
そう言うつもりだったケンジですが、言葉に詰まってしまいます。
ヨウコの期待したその顔を見ても、ケンジは躊躇ってしまいます。
たとえ仕事でも、心にもないことを言うなんて。
ケンジがその言葉を伝えたい相手は、他ならぬマリコなのです。
ケンジは、演技で軽々しく口にできないほどにマリコのことが好きなのです。
そう気付くと、涙が溢れてきます。
ヨウコは、その涙を見て、ケンジが自分を想って泣いているのだと勘違いします。
ケンジの言葉を遮り、ヨウコは自分も同じ気持ちだと話します。
予定とは違いましたが、どうやらうまく行ったようです。
ケンジは、マリコに対する純潔も守られたと思っていましたが、別れ際ヨウコから頬にキスをされ、一気に汚れた気分となるのでした。
会社に戻り、ヨウコを落とせたことを報告します。
さっき別れたばかりなのに、ヨウコからは鬼のようにメールが届いていました。
ケンジは、騙しているとヨウコにバレたら、刺されるのではないかと怖くなってきます。
マリコの推測では、ヨウコは他人よりも自分を責めるタイプで、ケンジを傷つける事は考えられません。
しかし、彼女の手首の傷が増えることは考えられます。
そうなる前に早速行動に移すことにし、ケンジはヨウコをレストランに呼び出すことになります。
そこに、マリコはカズオを連れて登場し、2人を鉢合わせるのです。
後日、ケンジがヨウコを連れてレストランに行くと、ヨウコは店の様子に少しソワソワとします。
ケンジは、ヨウコをこの店へ連れてきたかったのだと話します。
「この前言えなかったセリフ、今日こそは伝えたくて」
ケンジがそう言うと、ヨウコは顔を赤らめます。
ヨウコから見て、ケンジには不思議な魅力があります。
すごくシャイなのに時に大胆で、エスコートしてくれる…
別居中の夫もカズオも年上だったので新鮮なのです。
今日、ケンジから告白されると思ったヨウコは、正式に付き合い始め、夫とは別れようと思います。
そしてカズオのことはきれいさっぱり忘れて…。
そこまで考え、ヨウコは自分がカズオに未練があることに気付きます。
しかし、ヨウコはカズオのことを復讐を依頼して地獄に叩き落として欲しいほど憎んでいるのです。
その時、レストランにマリコとカズオがやってきます。
カズオがここにいることと、マリコが一緒にいることに疑問を感じるヨウコ。
ケンジは、知らないふりをします。
「新しい恋人ですか?ヨウコさん」
マリコがそう言うと、カズオは2人が知り合いだったことに驚きます。
マリコは、依頼金をテーブルに叩きつけながら、今回の依頼は断ると言います。
スイートリベンジは、男に傷つけられ身も心もボロボロになっている人からの依頼しか受けられません。
ヨウコはすっかり新しい男性に舞い上がっているうえに、旦那もいるのです。
ケンジは、ヨウコに旦那がいることに驚いたふりをします。
そして、自分は弄ばれていたのかとヨウコを問い詰めるのでした。
スイートリベンジ「疑惑の依頼人!ターゲットは誰だ」【83話】感想
ヨウコは、まんまとケンジのスイートリベンジに引っかかりましたね。
ケンジに夢中になり、旦那とは別れようと思ったようです。
しかし、カズオにはまだ未練があるような気配が見えました。
この2人は一体どうやって知り合って、どういう関係なのでしょうか…。
カズオとヨウコが鉢合わせし、今回のスイートリベンジもクライマックスですね。
ケンジが、マリコへの気持ちを自覚したシーンが印象的でした。
例え仕事でも、ヨウコに軽々しく「付き合ってください」と言えないほどに、マリコの事を想っていたのですね…。
マリコの方は、ケンジに対して恋愛感情があるようには見えませんが、少なくとも大切なパートナーだと想ってはいるはずです。
ユミはケンジの事を気になっているようでしたが、これからはスイートリベンジ社の中の恋愛模様も気になります。
マリコへの気持ちを自覚したケンジは、気持ちを隠すのか、それとも伝えるのか…
また新しい展開になっていきそうです!
まとめ
【スイートリベンジ】83話のネタバレを紹介しました!
カズオとヨウコを鉢合わせさせたマリコ達。
この2人の関係は本当に不倫関係だったのでしょうか。
真実が明らかになっていきそうです!
