ヒューマンドラマ

しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~【ネタバレ1話】突然の炎上・・・

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』
ある日突然ブログが炎上してしまった女性人気ブロガーは、”ネット案件に強い”弁護士無料相談会へと足を運びます。そして、不人気弁護士の保田理と出会い、誰が自分を陥れたのか知るために、情報開示請求を依頼するのですが・・・?!

ある夜、アプリの通知音が止まらず目が覚めます。自分のブログがバズったのかと見てみると、『セレブ人妻ブロガーが人妻風俗勤務判明!』と言われのないタイトルで炎上しています。そして、弁護士無料相談会へ足を運ぶのですが・・・!?

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』1話のネタバレを紹介します!

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『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』1話 ネタバレ!

ある夜、鳴り止まないアプリの通知オンで目が覚めます。

もしかして何かがバズったのでしょうか?

いいえ、私のブログが炎上していたのです。

<悲報>セレブ人妻ブロガー、人妻風俗勤務の勤務判明!

まとめサイトに勝手に投稿されています。

内容は全て嘘ばかりです。

見ると自分のブログのコメント欄もメチャクチャに荒れています。

信じがたい状況に、慌ててパソコンを立ち上げて状況を確認しようとすると、突然着信が入り、びっくりします。

非通知でしたが恐る恐る電話に出てみると、『一発いくらですか?ク、ハハハッ!』イタズラ電話でした。よく見ると、電話番号まで晒されています。

弁護士の保田理(やすだおさむ)は、”ネット案件に強い!というキャッチコピーで、弁護士無料相談会を開催していました。

相談にやってくる人たちは、誹謗中傷や炎上などネットのトラブルで悩んでる人ばかりです。

しかし弁護士の安田は無料相談であることをいいことに、親身になってアドバイスせず軽くあしらっていました。中には怒って帰ってしまう相談者もいます。

それに見かねたパラリーガルの加賀見灯(かがみあかり)は、持っていた書類で保田の頭を叩きます。

もうちょっと相手の話を聞いた方がいいんじゃないですか?と加賀見が言うと、無理、時間の無駄だもんと保田が言います。

今日の成立件数は未だに0件です。

このままでは、加賀見の給料にも影響が出てしまいます。

加賀見は弁護士の保田のネクタイを絞め上げて、仕事は慈善事業じゃないと怒って見せたり、頬を引っ張ったりして保田に喝を入れます。

すると、14時で予約した桐原ですと言って一人の女性がやって来ました。

パラリーガルの加賀見は丁寧に接客するように、もう一度保田に念を押すと、お茶を淹れに行ってしまいました。

桐原は弁護士の保田の第一印象が優しそうで安心します。

では、相談内容をお願いしますと保田が言います。

ネットで炎上してしまって・・・その、有る事無い事書かれて・・・電話番号も晒されて・・・それで・・・そこまで言うと桐原は涙がボロボロとこぼれます。

まだ気持ちがうまく整理できていないのか、すみませんと謝って涙を拭います。

うずうずしてしまった弁護士の保田は、桐原さん、泣いてないでちゃんと説明して下さい。無料相談は時間が短いので勿体無いです。改めて相談すると、料金もかかりますし安くないし、僕はセラピストでもなんでもないので、簡潔にかつ具体的にお願いしますと言いました。

するとお茶を淹れて持ってきたパラリーガルの加賀見が保田のネクタイを再びつかむと、一度裏へと連行します。

オメーは舌の根も乾かねぇうちにヨォ!!と言って締め上げます。もっとお客様に寄り添って行きましょうよねと言い聞かせますが、弁護士の保田はだって・・・所詮は他人事じゃん?とけろりと言いました。

すると加賀見はだってもクソもあるか!!とブチギレます。

今度は保田と加賀見が二人並んで座り、相談会を再開します。

さっき取り乱してしまった桐原は、この間に整理することができたようで、改めて自己紹介をします。

桐原こずえと申します。私は「セレブ生活!?見せてゴメンネママ」というブログを運営しています。

それは、ちょっとセレブな節約レシピやママ向け財テクなどを紹介しているブログで人気があり、パラリーガルの加賀見は節約レシピ本も出していることまで知っているほどでした。

それが、突然・・・炎上してしまいまして・・・と桐原は話します。

最初はツブヤイターのバズで気づきました。その中の返信まとめサイトのリンクが貼ったものがあり、どうやら本体は風俗用の掲示板に書き込まれたのがきっかけのようだと判明したのでした。

それを見た加賀見もこれはひどいですねと言います。

本当に人妻風俗やってるんですか?と軽いノリで保田が訊きます。

や、やってませんよ!嘘なんです!これは!!と桐原は強く否定します。

加賀見は保田の口をつまんで引っ張ります。

念のための事実確認だと保田は言います。

桐原さん自身は、結局どうしたいんですか?と保田が訊きます。

テーブルの下で加賀見は保田の足をヒールで踏みつけます。

あの・・・何も分からないからここに来てるんですが・・・と桐原は言います。

書き込みサイトを消したいのであれば削除申請をして、書き込んだ相手を特定したいのであれば情報開示請求をすることになると保田は伝えます。

とりあえず、消したい!!と言う桐原に、個人でも削除申請ができるので調べてみてはいかがですかと保田はアドバイスをします。

それに、彼らは飽きやすいので、削除申請しているうちに炎上も落ち着くでしょう。イタズラ電話は警察にどーぞと保田は言います。

ちなみに相手を特定できる情報開示請求では、個人情報を晒されているので「プライバシー侵害」、人妻風俗勤務という偽りの事実摘示は「名誉毀損」という点で特定できる可能性があります。

ですがこの数年の炎上やネットトラブルの大幅な増加に対して、情報開示の件数はそこまで増えていません。なぜなら、お金がかかり、時間がかかり、何より自分の精神が削られるのです。

しんどいですよと弁護士の保田は言います。

特定できたとしても、相手から取れるお金は、かかる費用で相殺されるくらいで、逆に儲かることは極めてレアなケースで、相手に支払い能力がないことも多いと言います。

結局はあなた次第・・・桐原さんの気持ちの問題ですねと保田は言います。

そして、

ただ、僕はおすすめしませんけどねと保田は付け加えました。

家への帰り道、桐原こずえは街角から聞こえてくるシャッター音にもびくついて怯えてしまいました。

事務所ではパラリーガルの加賀見が保田を罵倒します。

鬼!!悪魔!!先生は冷たすぎなんすよっ!

酷い言われようですが、加賀見くんのおかげでバランス取れてていいんじゃない?カリカリしても問題は解決しないでしょ?この仕事は冷静でいなきゃと言って保田は笑っています。

そう言われて余計にイラついた加賀見は定時で帰ります。

事務所にぶら下がっている『他人事』という掛け軸も最悪です。

変なところに就職しちゃったな・・・と加賀見は独り言が洩れるのでした。

一方、帰宅した桐原こずえは家族と夕食を取ります。

夫は食欲のない妻を心配します。

そして、またアプリの通知音が鳴ると異常に反応する妻を見て、見過ぎなんだよ。ネット見なきゃ平和なのに。弁護士にも相談行ったみいだけど、お金かけてどうにかすることか?!と夫が言います。

心ない言葉に傷ついた桐原こずえは怒りが爆発します。

自分の妻が風俗やってるとか・・・嘘書かれまくって平気なの!?

すると夫は、なんだよ、俺に当たるなよ。そりゃ可哀想だと思うけどさ、誰だかわからない奴らが書いてんでしょ。所詮ネットの出来事じゃんと言いました。

桐原こずえは一人部屋に閉じこもると、暗い部屋でパソコンに向かいます。

今日の保田法律事務所の口コミを見てみると、総合評価2.5で弁護士不審になった、横柄な態度、早く潰れて、正直合わなかった、印象最悪、気持ち悪い、真剣に話を聞いてくれないなど、酷評が並んでいました。

桐原こずえは涙を流しながら口コミを書き込みます。

「星5つ、お世話になりました。余計なことやお世辞を言わない。必要なことだけを本年で言ってくれたので、信頼できる。」

桐原こずえは、今日の弁護士の言葉を思い出します。

『結局どうしたいんです?』『しんどいですよ』

そして、窓からよそのお家の幸せそうな家族の様子が目に止まります。

窓には自分の酷い泣き顔が写りました。

『桐原さんの気持ちの問題ですよ』

そして、次の日の朝、桐原こずえは保田法律事務所に一本の電話を入れます。

私の知らないところで、私の知らない人たちが、私の事を好き勝手言って笑って、ただ気持ちよくなっている・・・。もう、お金の無駄とかそういう問題じゃない。私は知りたい。ああいう事をする奴らがどんなダサい面してるのか!!

そう桐原が保田に伝えると、分かりましたと保田は前髪をかけ上げて顔を上げてスイッチが入ります。

僕は桐原様の意志を尊重いたします。情報開示請求承りました。

プロバイダが情報開示請求を行う場合、書き込んだ発信元へ意見紹介を行います。

「あなたは◯月◯日、〇〇のサイトで〇〇○という書き込みをしました。ついては、情報開示請求がされております。」

家から書き込めば、家へ。

会社から書き込めば、会社へ。

ある日突然「それ」は届きます。

2ヶ月後・・・

蝉の声が響く公園で、子供にアイスをねだられた母親が、もう夕飯だからと言い聞かせながら帰路につきます。

ご近所さんとも挨拶を交わし、何気ない日常を過ごしていました。

自宅へと戻ると一通の封筒がポストからはみ出しています。

保田法律事務所では、そろそろ届いていますかね?と加賀見が言います。

届いてるだろうね。まずは逆襲の第一歩ってとこかなと言って保田は窓の外を眺めます。

封筒を手に取った母親は、宛先を確認するとプロバイダからでした。

ただのDMかな・・・?と思っていると・・・!?

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』1話 感想

普段は弁護士とは思えないような軽い保田ですが、依頼が入った瞬間スイッチが入るシーンが面白かったです。それから、削除申請や情報開示請求など、普段はあまり耳慣れない言葉を勉強することができて、すごくためになるマンガだと思いました!

*まとめ*

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』1話のネタバレを紹介しました!

プロバイダから書類が届いた母親ですが、嫉妬や妬みから桐原を陥れたのでしょうか!?弁護士・保田がどのように相手を特定していくのか楽しみです。

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』
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