ヒューマンドラマ

しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~【ネタバレ5話】裁判の本当の結末

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』
ある日突然ブログが炎上してしまった女性人気ブロガーは、”ネット案件に強い”弁護士無料相談会へと足を運びます。そして、不人気弁護士の保田理と出会い、誰が自分を陥れたのか知るために、情報開示請求を依頼するのですが・・・?!

裁判は和解で終わりましたが、3ヶ月後。案の定被告人からの振込が止まってしまいました。弁護士の保田は追加金を桐原からもらって、お仕置きを開始します。早朝、執行官の二宮は被告人の家の鍵を開けると、家の中へと押し入りますが・・・!?

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』5話のネタバレを紹介します!

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』
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『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』5話 ネタバレ!

トイレの中で車の雑誌を見ていた木下の夫は、妻にまた交渉しようと考えていました。

ボーナスがかなり出るらしいし、ドラム式洗濯機のローンも終わります。

溜め込んだヘソクリが30万もあれば納得してくれるだろうし、お小遣いも月5千円減らせば車を購入できそうです。

すると、家の中が騒がしく感じてトイレから出てみると、なんとママが廊下に倒れていて、玄関に知らない男たちが来ています。

何ですか!?あなた達っ!!ケーサツ呼びますよと木下の夫が叫びます。

すると執行官の二宮は手袋をはめながら、動産執行です。警察呼んでも構いませんが、裁判所の許可を得ているので無意味ですよと言います。

木下の夫は、何かの間違いだと思い妻と娘に奥の部屋に行くように言いますが、妻の優里香は弁護士の保田の顔を見た途端に青ざめます。

そして払うから、後で必ず・・・と言って怯えています。

保田は名刺を木下の夫に渡して自己紹介をすると、混乱している夫に状況を説明して上げます。

奥様はネット上である方に誹謗中傷を繰り返し、提訴されました。裁判所に出廷し、和解に至りましたが、賠償金の支払いを遅滞している状態ですと伝えると、夫は動揺します。

すると、違うの違うの!!パパ聞いて!!とにかく後で全部話すからと妻が取り乱しますが、夫はうるさい!!ちょっと静かにして!!と妻を黙らせます。

まぁまぁ落ち着いて下さい。犯罪者になったわけではありませんからとにこやかに保田弁護士が言います。

そして、ブログのコメント欄を夫に見せます。

すると夫はすぐに桐原さんのブログだと気づきました。

悪質なコメントが並んでいるのをみて、ひどいですね・・・と夫が言います。

書いたのは奥様ですと保田は言います。

すると夫は、え?本当なの?嘘だよね?と聞きますが、妻は震えているだけで何も答えません。

桐原さんは木下優里香さんを訴え、和解しましたが、賠償金の支払いを遅らせていますので、和解条項に則って、動産執行を行いますと執行官の二宮が言います。

動産執行とは、執行官によって行われる生活必需品を除く資産を強制的に差し押さえることを言います。基本的には現金や貴金属が回収対象となります。

保管料がかかるため、大きいものは持って行かず、テレビ・冷蔵庫・PC等の家財は生活必需品にあたるのでダメですが、2台目以降は対象になる可能性もあります。

でも失礼じゃない!?いきなり朝に来て・・・事前に知らせてくれもいいんじゃない?と妻は言いますが、いらないんです。事前に知らせなくてもいいんですと執行官の二宮が言いました。

マンション中の人々が何事かと外に出てきました。

この状況を見て、凄い事になってますね・・・と桐原こずえは言います。

ええ、動産執行は現金以外はほとんど回収できないんですけど、旦那にバレ、友人にバレ、近所にバレ、破壊力メガトン級っすねとパラリーガルの加賀見灯が言います。

執行官が室内を物色している間、妻はカリカリと爪を噛んでいます。

夫は娘を抱っこして、見せないように抱きしめて目を覆います。

桐原さんへの誹謗中傷・・・!?裁判・・・!?提訴だって・・・!?え・・・誰が!?うちのママが!?

耐えきれなくなった夫は、今からATMでお金おろしてくるので、それでいいですかっ!?と聞くと、執行官は立場上そうしろとは言えませんが、回収できれば終わりですと答えます。

夫は慌てて家を飛び出すと、走りながら会社に電話を入れます。

おはよございます、課長・・・朝からすみません。その、今日の出張ですが・・・その・・・妻の体調が・・・つま・・・のぉ・・・とその時です。無理な横断をしてしまい、車がクラクションを鳴らします。ふぐぅ・・・すみません・・・

おいおい、大丈夫か、木下くん・・・!?こっちは何とかするから落ち着いたら連絡してくれ!と課長が言います。

はい・・・木下は汗なのか涙なのかもわからないほど、顔中をびしょびしょにして必死になって走ります。

それから、全額を現金で支払うと、執行官は帰って行きました。

そして、保田弁護士はそのあしで桐原こずえの元へと向かい、お金を渡します。

これで保田弁護士の仕事は全て完了となりました。

一方、木下家では、家族3人でお弁当を食べて、少し落ち着いたところでした。

妻の優里香はパパ、本当にありがとう。本当に反省してるからと言いますが、夫は、頭を抱えて歯を食いしばったまま動きません。

しかし、妻の優里香は問題が解決してすっかりご機嫌です。

あっ、そうそう、前に車のこと言ってたじゃない?あれね・・・と優里香が言うと、

もういい、しばらく出て行ってくれと夫が言います。

え?と反省の色が見えない妻に夫は、弁護士さんは犯罪者じゃないって言ってたけど、君は犯罪者と同じだ!と声を荒げて言います。

桐原さんに毎日毎日、悪口書き込んで・・・メチャクチャしてたなんて・・・!!裁判起こされたのも黙って済まそうとして、しかもバックレようとしてたんでしょ!?なんでそんな・・・そんな人に・・・娘の面倒見させられない・・・君は異常だよ・・・!?と夫が言うと、妻も不満が噴き出します。

あんただって、子供を全部押し付けて・・・!お皿の一枚だって洗ったことある!?全部私が悪いんだね。全部!!と言った後に、それにネット見なよ。桐原が悪いってみんな言ってる!ほら証拠、今見せるからと行ってパソコンを開きます。

「セレブママの真実」で検索するとわかるの!ほらこのまとめ見て!と妻が言いますが、夫はユリちゃん・・・何を言ってるの・・・と呆れ顔です。

いーから5分だけちょっと見てよ!と妻は手招きします。

すると娘が泣き出しました。

現実の話をしよう?もうネットの中だけの話じゃないんだからと夫が諭します。

だって桐原の・・・と妻が言うと、子供がより一層泣き出しました。

夫は娘を抱き上げると、だからもうそんな話じゃないって!これは僕らの問題だ!大声で言いました。

妻はびっくりして、身がひけると同時に、なんて言ったらいいか言葉が見つかりません。

何かあったら全部聞くから、ネットじゃなくて、直接僕が聞く。全部受け止める。一緒に考えるからさ、僕と一緒にもう一回謝りに行こうと夫が言います。

何でそこまであなたが?と妻が訊くと、他人事じゃないから、僕たち家族だ。君のことは僕のことでもあるんだよと夫が目に涙を浮かべながら、子供を抱きしめたまま言います。

妻の優里香はその場で床にへたり込み、泣き崩れます。

ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・

一方、桐原こずえの実家では、裁判のかたがついたので、家族が集まり、夕食会が行われていました。

家族のみんなは、終わってよかったね、大変だったねと終わった事として話かけてくれますが、桐原こずえにとっては、過去のことでも何でもありません。

みんなが慰めてくれるのはわかりますが、今は全部うるさく感じます。

ネットの海で、悪口を言っていた大勢のうち・・・たった1人がダメージを受けただけの話です。

席を立って、1人洗面所の鏡に自分の姿を写します。

すると、夫からメッセージが入り、先ほど木下さん夫婦がやって来て、謝って行ったようで、こずえにも改めて謝りたいと言っているようです。そして、菓子折とか色々持って来たけど、もう引っ越すので荷物になるから結構ですと断ったとのことでした。

桐原こずえは、思いっきり水を出すと、洗顔します。

あぁダメだ・・・何でだろ。何でこんなことに・・・元に戻りたい・・・つらい・・・しんどい・・・

『しんどいんですよ』

『泣いてないでちゃんと説明して下さい』

『僕はセラピストでも何でもないので』

保田弁護士の言葉が頭をよぎります。

『桐原さんの気持ちの問題ですね』

『僕はあなたの意志を尊重します』

あの人・・・ふざけた事ばかり言ってると思ったけど・・・はじめから本当のことしか言っていませんでした。

事務所に掛けられている『他人事』という三文字が並ぶ掛け軸を思い出して、桐原こずえは笑い出します。

はは・・・酷い掛け軸・・・ふふ・・・絶対印象悪いじゃん、他人事・・・しょせん他人事か・・・

タオルで顔を拭くと、桐原は書き込みをしました。

『星5つ・正直すぎてびっくりするけど、誠実な仕事をします!本気で悩んでいるならオススメです!!』

一方、保田の弁護士事務所では、再び弁護士無料相談会が開かれていました。

集団ストーカーに遭っていると言う相談者が、書き溜めした全記録を持って、保田弁護士の元へとやって来ました。

それは証拠になりませんねと保田弁護士がにこやかに言うと、相談者は怒って帰ってしまいました。

それを見ていたパラリーガルの加賀見は、この人について行っても大丈夫かと不安になるのですが・・・!?

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』5話 感想

今回もすっごく勉強になりました。そして、被告人木下優里香の旦那さんがすっごくいい言葉を何度も言っていて感動してしまいました。こんなこと言ってくれる旦那様がいたら、きっと優里香も立ち直れそうです。それから、原告の桐原こずえですが、裁判が終わっても気持ちは晴れないのだと言うことがよく分かりました。相手を追い詰めた先には、心の痛みも伴うものなのだと思いました。

*まとめ*

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』5話のネタバレを紹介しました!

次回はどんな相談者がやってくるのでしょうか!?すごく楽しみです。いろんなケースを見てみたいと思いました。保田弁護士の先を読む力とテクニックが見ものです!

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