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タカラのびいどろ【ネタバレ2話】ストーカー

『タカラのびいどろ』地元・福岡から東京の大学へ通う事になった大進。その理由は、ある時落ち込んでいる大進を慰めてくれた見知らぬ男性を追いかけて行くため・・・。わずかな情報だけを頼りに状況するが・・・?!

会えるか分からない恩人の彼を追いかけて大学に入学した大進。

サークルをどこにしようか見て回っていると、その彼に似た姿を見つけて・・・?!

 

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『タカラのびいどろ』2話 ネタバレ!

大進と宝は先に一緒に下山し、病院へ行って診てもらうと捻挫は全治一週間で軽い方でした。

病院を終え、大進がまだ一緒に居てくれるんだろうか?と

おどおどしていると、宝が手を差し出してきました。

大進が意味が分からなくて手を握って握手した状態にすると、

「いや 握手じゃなくてつかまれって言ってんの。

痛ぇだろ?足。」

と言われ、大進はドキっとしました。

タクシーを捕まえようにも、中々捕まらず

宝はちょっと寄り道してくるからここで待ってろと言って

その場を去って行き、近くの店に入りました。

何を買ってるんだろう?と大進がその店を覗くと、そこは雑貨屋で

見たこともない笑顔で笑っている宝が目に入りました。

あんなに楽しそうに何を見てるんだろう?と窓から見ていると、

店の中の宝をバチっと目が合ってしまいました。

何見てんだと言われた大進が、アクセサリーが好きなのか?と聞くと、

お前こそ好きそうだなと言われ返されたので、

大進は自分のピアスを触りながら、

「これは好きっていうか・・・先輩に会えた時に

ダサいとか思われたらヤダな と思って・・・」

と答えました。宝は一瞬黙ると、

「俺そういうのちゃらちゃらつけてんの好きじゃねー」

と言って来たので、大進はショックを受けました。

店の外から見えているピアスに宝は指をさすと、

「お前はこの真ん中の似合いそう。」

と行ってきました。その後、宝は家までちゃんと大進を送り届けてくれました。

しかし大進の住んでいるボロアパートを見て、

「・・・ここに住んでんの?お前みてぇなぼけっとしたやつが・・・?」

と驚きました。もうちょいオートロック付きとか他にあっただろと

言われましたが、大進は進路急に変えたのでいいマンションは全部埋まってたから

ここになったんですと返しました。

そうだったんかと宝は言うと、足はちゃんと冷やせよと言って帰っていきました。

宝はお礼をちゃんと今回も言えなかった・・・と、

足早に帰って行って宝が見えなくなった所で気付きました。

【どうしよ・・・お礼言わんやつとか思われる・・

でも、会いに行く口実がまたできたとやないか?】

大進はどんどん自分は強欲になってるなと思いました。

凄いお世話になったので、何か菓子折りとか持って行った方がいいかと

思いましたが宝の好みが分かりません。

何にしようか・・・そう悩んでいると、あの雑貨屋で楽しそうな顔をしていた宝を思い出し、

大進はまたあの雑貨屋へ行くことにしました。

ーーー大学の帰り道、いつものバスに乗り込むと

ある初老の男性が「ここどうぞ」ニコニコしながら席を譲ってくれました。

大丈夫だと断ろうとしましたが、男性は足怪我してるでしょ?と言って

足の怪我に気付いてくれてるようでした。

東京の人は優しいな~大進はそう感動しながら、お礼を言って席を譲ってもらいました。

雑貨屋へ行くと、その店員さんは昨日大進が窓に張り付いていたのを覚えていたようで、

「昨日そこで見てたよね?」

と声を掛けてくれました。どうやら店員さんは宝の友人の様で今日はどうしたのか?と

聞いてくれました。宝が昨日なにを見ていたのか気になったので教えてもらえないか?と

大進が言うと、もしかしてプレゼント?と聞かれたので、お世話になったので

そのお礼を贈りたいんだと言うと、店員は「これだよ」と”ビー玉”を見せてきました。

「宝はガラス製品が好きなんだよー。特にビー玉!子供っぽいとこあるよね。」

キラキラして綺麗な色をしているビー玉を見た大進は、

即決でそのビー玉を買うことにしました。

店員さんは大進をじーっと見つめると、近くにあるピアスを

大進の耳に当てながら

「似合う似合う!君ってお顔が印象的だから!」

と行ってきました。印象的と言われたことがない大進が「?」という顔をしていると、

「あれ言われない?!目とか超いいよねキラキラしてて。

見つめられたらくらくらしそう。」

と言われたので、それっていい事なんだろうか?と大進は思いました。

宝のプレゼントをゲッドして帰ろうとバス停で待っていると、

「あれ君・・・偶然だね。また同じバスかな?」

と言ってあの席を譲ってくれた初老の男性が声を掛けてきました。

何か買ったのか?と聞かれたので、「これです」とピアスを見せると

「よく似合ってるよ」と言ってくれたので、嬉しくて大進はニコッと笑いました。

ーーー足が治ってきたころ、最近大進の周りに不審な人物がウロウロするように

なってきました。夜部屋のカーテンを開けると絶対人がいて

すぐどっかに行くし、帰り道はなんかついてきている気がするのです。

そんな話を友達としていると、宝とバッタリ会い

サークルどうするのか?と聞かれました。

「入ってもいいなら入りたいです・・・」

大進がそう答えると、グループLINEの招待送っておくから

一言挨拶したあと今度新歓あるから参加するようにと言われ、

サークル入れて貰えた!と大進は大喜びしました。

「あ!こないだ色々本当ありがとうございました。

それであの・・・これを・・。」

大進は今しかない!と思ってお礼の品を渡そうとしましたが、

鞄の中をどれだけ探してもないようなので、家に置いてきてしまったのに気付きました。

なんで肝心な時にいつもこうなんだろう・・・大進が落ち込んでいると、

「・・・お前この後もう帰るだけ?

俺今からそっちの方面に用事あるからついでに寄るわ。」

と言ってくれ、大進は嬉しくなりました。

―――家に着き、大進が部屋に入ってプレゼントを持って来る間

玄関の前で宝が待っていると、大進の家の方をチラチラ見ている男性の姿が

見えました。宝がなんだ?と不審に思っていると、

大進が玄関から出てきて、

「これです!」

とプレゼントを手渡してきました。

開けてみると中にはビー玉が入っていて、宝は自分の好きなものを手渡され驚きました。

そしてビー玉を1つ手に取ると空にかざし、

「・・・こうやって見るのが好きなんだよ。

こんなかに空があるみてぇだろ?

ガキの頃それが楽しくて・・・まぁ癖になっちまったってだけ。

・・・1個やるよ。ありがとな。」

と言って1つ大進の手に乗せ、去って行きました。

ーーーその夜、大進が部屋でくつろいでいると玄関のチャイムが

何度もなりました。その後、ドアノブがガチャガチャ回され

大進がそっとドアの窓を覗き「ど どなたですか?」と恐る恐る聞くと・・・

「俺だよ。いつも会ってるでしょ?」

という声と、あのバスで席を譲ってくれた初老の男性が部屋の外に立っている姿が見えました。

男性はドンドンとドアをノックしながら、

「ねぇさっきの男・・・誰なのかな?

俺以外の男を家に呼ぶなんていけない子だなぁ。

でも、部屋に入れてくれたら許してあげる。

君も毎晩1人で寂しいでしょ?今夜は泊まっていっちゃおうかな・・・なんて・・・はは。

ねぇ鍵あけてよ。開けろって!

段々声を荒らげてきました。なんか様子が変だ・・・

どうしよう?警察は大袈裟?大進は恐怖を感じてどうすればいいのか分かりません。

スマホを見て1番に目に飛び込んできたのは宝の連絡先でした。

電話をすると、宝は大学の友人たちと居酒屋で飲んでいるところでした。

宝がその着信に出ると、最初無言だったので「おい聞こえてる?」と聞くと、

「あ せんぱい・・・あの なんかやばくて今・・・・

うちに男の人がきて・・・部屋に入れろって言われて

ど ドアをガチャガチャされて・・・。」

と大進が答えてきたので、緊急事態だと察した宝は、

「・・・家の住所言えるか?警察呼ぶぞ。」

と大進に住所を聞くと、友人たちに警察に電話してくれと

メモした紙を渡して居酒屋をすぐに出て、大進と電話しながらアパートへ向かいました。

「ドアは開けるなよ絶対。今すぐいくからふんばれ。

ーーーその後、すぐに警察は大進の家に駆けつけてくれました。

男はまさかの警察の登場に驚き、「ぇ なんですか!?」と大きな声を上げました。

部屋の中から大進はその声が聞こえて、助けに誰かが来てくれたことに気付きました。

大進と電話を繋げてい宝のスマホから男の声が聞こえて来ていて、

宝はそれを証拠に警察に聞かせていたのでした。

男は友人に会いに来ただけだと言い訳しますが、そんなことは通じず

話は署で聞きますからと連行されていきました。

その後、宝がドア越しに優しく

「・・・中野 もう開けていいぞ。」

と声をかけると、恐怖に怯えている顔でそっとドアを開けて

大進が出てきて宝に泣きつきました。

事情聴取しようと待っていた女性警官に、ちょっと時間貰っていいですか?と

宝が言うと女性警官は先輩の方が安心できるし、

署から迎えを出すから落ち着いたら連絡してねと言って去って行きました。

とにかくアパートの中に入り、「さっさと泣き止めよ」と宝が言うと、

「すみません・・・気付いたら電話しちゃってて。」

と大進は謝りました。

「まぁビビったけど別にいい。さっきのおっさんとは知り合いか?」

そう聞かれた大進はちょっと話したくらいですけどと答えました。

すると宝が、

「・・・まさかなんかいるなって思ってたのあの人?

完全にストーカーじゃねぇか。

と言って来たので、俺男だしと大進が言うと、

「世の中には男が好きな男もいんの。」

と言われたので、

「・・・そうなんですか・・・?」

と大進がキョトンとしか顔をすると、

「・・・例えば俺がそういう人間だったら

お前なんかとっくにヤッてるわな。

隙だらけなんだよ。ぼけっとしてんのもそうだし、

そうやってじっと見てくる目に勘違いする奴もいるだろうな。

お前が全部悪いとは言わねぇけど、

男でも女でも信用できるやつだけにしとけ。」

と言われました。そんな風に言われた大進は宝をじっと見つめながら、

「・・・なら 先輩はよかと?」

と聞くと、

「さぁ・・・お前がいいならいいんじゃね?」

と返されました。

男が好きな男もいるなんて知らなかった大進は、

じゃあ自分の頭の中はずっと宝のことでいっぱいだけど、これって・・・

とモヤモヤするようになりました。

 

『タカラのびいどろ』2話 感想

可愛い可愛い大進が初老の男に目を付けられてストーカーされちゃったよ!

やっぱりこれだけ可愛い子はちゃんとセキュリティー万全なとこに

住まないと怖いですね・・・。田舎から出てきて都会で油断していると、

色んな怖い事件に巻き込まれちゃうこともあるし、騙されちゃうこともあるから

簡単に人を信用しちゃダメですね。

純粋な大進はすぐ騙されちゃいそうだし・・・誰かそばに居て守っていてあげないと

いけない気がする・・・!

ってか、宝は確実にノンケな気がするからこれが恋に発展することもあるのだろうか?

大進もこの気持ちが恋だとまだ気づいてないみたいだし・・・

先の話が気になってしょうがない!!

*まとめ*

『タカラのびいどろ』2話のネタバレを紹介しました!

なんで頭の中でずっと宝のことばかり考えてしまうのだろう・・・

この気持ちがどういうことなのかまだ分からない大進だったが・・・?

次回の話の続きが気になります!

タカラのびいどろアイキャッチ画像
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