『うっかり陛下の子を妊娠してしまいました』
今まで子供に恵まれなかった陛下の子をあっさりと懐妊してしまったカシャ‥。
カシャはこれから一体どうなってしまうのか、注目の2話です。
『うっかり陛下の子を妊娠してしまいました』2話のネタバレを紹介します!
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うっかり陛下の子を妊娠してしまいました【2話】ネタバレ!
国王は最初の三夜以降カシャ妃に連絡を取ってくる事はなかったのでした。
カシャ妃が中庭に出ると明らかにこちらをにらんでいる女性がいます。
それはマルグリットの女官長だったのでした。
その周りにいる取り巻きも国王陛下と関係を持った側室の女性たちなのです。
きれいだがどこか似たり寄ったりの特長のない女性たち…
意図的にそうしているのはマルグリットの意思だろうとカシャ妃、マルグリッドは自分で子供が産めないのをわかっていたので、貴族の娘をあてがって跡継ぎを作ろうとしているのでした。
カシャ妃はマルグリットに面会を拒絶され続けてため息をついていました。
カシャ妃が心休まる時があるとすれば、それは他のペトラ人の女性たちが声をかけてきてくれることでした。
実はカシャ妃の他にも家の都合で、出仕させられていたペトラ人の女性たちがたくさんいたのです。
そういう人たちが集まってカシャ妃の意思とは関係なく2つの派閥に分かれることになってしまったようでした。
カシャ妃は陛下が自分を妻としてではなく、ただの臣下の娘として扱っているのにもやや期待はずれなところ。
そんな話をしていると突然眠くなったカシャ妃、最近体調を崩すと言うことが多かったのです。
一方陛下の下にはカシャ妃が身ごもったと言う知らせが入ってきました。
陛下は一瞬本当に自分の子かと思うも、臣下の者たちが直の計算も会うと言ってきたので納得をするのでした。
しかし陛下はマルグリットと結婚してから15年、子供に恵まれていません。
正確に言うと子供は生まれてはいるが、子供たちは全て、成長することなく亡くなってしまったと言うことなのでした。
カシャ妃もそういった話をようやく聞くことができたのでした。
カシャ妃は陛下とマルグリットは近親にあたるため、その子供は病弱で長くは生きられなかったと考えます。
これから自分と自分の子供はどうなるのだろう、カシャ妃はそんなことを考えていました。
カシャは自分の陣営にジョハンナ・シュルデと言う女性を乳母として引き込みました。
そして数ヶ月後、出産予定日が近づきカシャ妃の子供は無事に生まれてくるのでした‥。
うっかり陛下の子を妊娠してしまいました【2話】感想
展開も早く、無事に陛下とカシャの子供も生まれてきたようです。
陛下とマルグリットの間に子供が生まれないのは何かファンタジー的な理由があったのかと予想しましたが、普通に近親婚だからという生々しい話が出てきて逆にびっくりしました。
今回のお話のキーとしてはジョハンナ・シュルデですね。
ジョハンナ・シュルデは本当に何も知らない全力が善良な凋落した貴族の娘なのか。
それともマルグリットが送り込んだスパイと言うことも考えられるでしょう。
次回以降はジョハンナ・シュルデの行動に注目するといいと思います。
まとめ
『うっかり陛下の子を妊娠してしまいました』2話のネタバレを紹介しました!
第一王妃の嫉妬の目を受けているカシャ妃。カシャとその子供がどういったことに巻き込まれていくのか気になります。
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