『うっかり陛下の子を妊娠してしまいました』
派閥争いなど先行きは不安だが、無事に陛下とベルタ・カシャの子供は生まれたようです。
これが国にどういう影響をもたらすのか‥気になる3話です。
『うっかり陛下の子を妊娠してしまいました』3話のネタバレを紹介します!
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うっかり陛下の子を妊娠してしまいました【3話】ネタバレ!
国中は祝福ムードに包まれていました。
町には祝福の鐘が響き渡っています。
しかしそんな祝福の金を気に食わない者たちがいたのでした。
それは第二夫人であるベルタの存在が気に食わない一派、その者たちが集まっていて嘆いていたのです。
さらにベルタの存在だけでなく、子供まで生まれてしまったことに本当に失望しているように見えました。
その数日前の話。
ベルタは無事赤ちゃんが生まれてきて、安産でしたねと助産婦に声をかけられていました。
そして助産婦の人たちはベルタに赤ちゃんを手渡したのでした。
そんな親子の対面もそこそこに、なんと陛下がベルタと赤ちゃんのいる寝室に入りたいと言ってきたようです。
実は陛下はベルタの事には無関心なように思えましたが、意外にも赤ちゃんが生まれてくる前、部屋の前にずっと張り付いて待っていたのだと助産婦の人が伝えてくれました。
そして陛下が寝室に入ってきました。
ベルタは陛下に赤ちゃんを抱いてみますかと言うのですが、陛下は赤ちゃんを傷つけてしまいそうで怖いと言っています。
助産婦の方のアドバイスで赤ちゃんのことを撫でてみるのはいかがですかと。
陛下は赤ちゃんを撫でました。
そしてベルタに対して初めてありがとうと言う言葉をかけるのでした。
それから少しばかり時間が経ったようです。
赤ちゃんはルイ王子と名付けられました。
ベルタに取り行っていた貴婦人たちも、すでに顔がりりしく、貴公子の顔立ちになっていると感動していました。
赤ちゃんの世話はジョハンナに一任されています。
そんな時、風雲急を告げる事件が起きてしまいました。
ルイ王子を第一夫人に渡せとお使いのものがやってきたのでした。
言うだけ言って使いのものは帰ってしまいました。
ジョハンナも顔を青くして怒っているようでした。
ベルタは断り続けていれば向こうが引き下がるだろうと最初は思っていたようです。
しかしあまりに使いの者がしつこく来るので、ベルタは体調を崩してしまいました。
さらにはある時陛下が突然現れます。
陛下はマルグリットに赤ちゃんを渡すのは当然なことだときっぱりと言いました。
ベルタは、マルグリットはこの子に流れる汚れた血を哀れんで可愛がってくれるのでしょうね、と陛下に告げました。
陛下は何かを言いかけて帰って行きました‥。
うっかり陛下の子を妊娠してしまいました【3話】感想
今回の3話を読んで気になった点を挙げていこうと思います。
・ベルタ・カシャの弟
さらっと言ってるので過去に出てきたことあるかな?と思って見返してみたけど登場していません登場していません。
今のところ外見すらも描かれていないけど、多分話の内容からして今後大事な所に関わってくるんじゃないかと思います。
・いつの間にか第二夫人が第一夫人の下位互換みたいな扱いになっている
読み返すとそもそも教会はこういう二重結婚のようなものを推奨していない。お城の中でも批判的な声が多い。
誰が第二妃を迎えようと言い出したんでしょうね?その人が味方になってくれないとさすがにおかしいと思います。
そういういろんな意味も含めて4話が待ち遠しいです。
まとめ
『うっかり陛下の子を妊娠してしまいました』3話のネタバレを紹介しました!
マルグリットと陛下はルイ王子を愛せるんでしょうか‥
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