サスペンス・ミステリー

バニシング・ツイン~私の中の君~【ネタバレ3話】母親の望み

『バニシング・ツイン~私の中の君~』妊娠初期に亡くなった双子の片割れが私の中に!?澪は幼いころから片割れで生まれてくるはずだったレイの声が頭の中で聞こえていた。双子を産みたかった母親はそのことを知り・・・?

仕事で外に出ている時にふら付いて倒れ込みそうになった所を助けてもらって

出会った男性は魂の浄化を生業にしていると名刺を渡してきた。

その名は東雲・・・澪の中にレイがいることを見事に言い当ててきて・・・?

 

『バニシング・ツイン~私の中の君~』3話のネタバレを紹介します!

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『バニシング・ツイン~私の中の君~』3話 ネタバレ!

家にそっと入ると、母親と東雲の会話が聞こえてきました。

母親はレイに会って直接声を聞いてみたいのでなんとかならないかと

東雲に相談しました。すると東雲は電話でも伝えたが、

自分は交霊術を使えるわけでもないので、それが望みなら「本家」の人に

依頼してくれと断りました。母親は本家は予約が取れなかったので、

なんとか出来ないかと頭を下げました。

「偽物の霊能力者であの子たちを・・・私も傷つきたくないんです。

だからあなたに・・・本当に出来ないんでしょうか?

あなたも「東雲」の血筋の方ですよね?

霊能者の世界で有名なんですよね?」

母親がそう聞くと、東雲はこう返しました。

「・・・本家の人間と違って、私にできる事は「魂を浄化すること」だけです。

本家の予約が取れるまで待つか、もう1人の魂を浄化させて話をするかです。

電話で伝えたにも関わらず、この場を設けたって事は

そう言うことでよろしいのですか?

すると、母親は切羽詰まった表情で

「あの子と話がしたいって望むことは、

そんなにいけないことですか!?」

と言いました。そこまで話を聞いた澪は肩を落としながら、自分の部屋に向かいました・・・。

そこから母親は、涙を流しながらこう言いました。

「澪を消したいわけじゃないんです。あの子も大切な子なんです。

でも、あの子の声を・・・レイの声を澪のように聞いてみたい。

それを求めることは悪なんでしょうか?

他に方法はないんでしょうか?」

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澪は自分の部屋のベッドに横たわりながら、母親は自分をこの体から

切り離してレイにあげたいのだろうか?と思いました。

【まぁそう思うのも無理ないか・・・だって澪はママのお気に入りだもん・・・】

ーーーその後、東雲を玄関まで見送った母親は澪の靴があるのに気付きました。

もしかして澪にあの話聞かれてた!?焦った表情を見せた母親に東雲は、

「娘さん さっき玄関で会いましたよ。」

と言って帰っていきました。

母親は2階にある澪の部屋に向かい、ドアをノックしました。

「澪 帰ってるの?」

そう聞くと、小さな声で具合が悪くて早退させてもらったんだと澪が答えました。

もう寝るねと言われたので、母親はそれ以上何も言えず「そう・・・」

と言って下の階へ降りて行ってしまいました。

小さなころから母親は可愛がってくれていましたが、

それ以上にレイの好みを気にして買い与えてくれるものも、

全部「男の子用」の物を渡されていました。

ご飯もレイが美味しいといったものをよく作るようになり、

幼いころからこれならレイにこの体をあげてしまった方がいいのでは?

と思うようになりました。

それでも生れて来た自分の方を愛してくれてるはずと思っていましたが、

先ほどの東雲との会話を聞いて、その自信は打ち砕かれてしまいました・・・。

 

『バニシング・ツイン~私の中の君~』3話 感想

東雲は本家じゃなくて分家の人間なんですね。

ということは、霊能力が少し弱いって事なのかな?

だから魂の浄化しかできないってことかもしれませんね。

だとしたら、本家の東雲ってどんなに協力な霊能力を持ってるんだろう?

そこが気になり始めた・・・。

澪は肝心な部分を聞いてないから自分は本当に愛されてないんだと

思ってしまいましたが、母親はちゃんと2人とも愛してくれているんですよね・・・。

魂の浄化をしたらどちらか1人は消滅してしまうので、

レイと直接話してみたいと母親は願っていますが、それは現時点では出来なさそうですね。

*まとめ*

『バニシング・ツイン~私の中の君~』3話のネタバレを紹介しました!

生れて来た自分はきっと愛されてる・・・そう思っていたのに・・・

次回の話の続きが気になります!

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