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わたしの幸せな結婚【ネタバレ7話】近づいていく二人の距離

『わたしの幸せな結婚』

初めて二人で出かけた清霞と美世。

清霞の目的は、美世のために着物を用意することで…

そんな清霞の思惑を知った美世は、どんな反応をするのでしょうか!

『わたしの幸せな結婚』7話のネタバレを紹介します!

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『わたしの幸せな結婚』7話 ネタバレ!

甘味処に入った二人は、すごく注目されていました。

普通に歩いているだけでも清霞は注目を集めます。

久堂清霞という男は、絶世の美青年なのです。

そして、美世は若い女性からものすごく睨まれます。

どうしてあんな子があんな素敵な人と…といったところでしょう。

けれど、そんな考えもなんとなく機嫌の良さそうな清霞を見ると、和んでどこかへ行ってしまいます。

清霞は、美世は本当に笑わないなと口にします。

責めているわけでなく、笑っているところを見てみたい、興味があるのです。

そう言われ、思わず変わっていますね、と言う美世。

しかし、すぐに主人に向かって失礼だったと顔を暗くし、萎縮します。

清霞はそんな美世を見て、怒っていないと言います。

このままいけば、二人は結婚する仲。

清霞も、美世が謝罪でなく素直な言葉を口にする方が嬉しいのです。

結婚する仲、という言葉に、美世の手が止まります。

清霞は、美世が異能どころか人並みの教養も持たず、久堂家の嫁など務まらないことをきっと知りません

今日は、清霞からたくさんのものを貰いました。

楽しくお茶をしたり、街の様子を見られたり…

今の言葉もすごく嬉しいけれど、それならば尚更自分から、自分はあなたには相応しくないと告げるべきだと美世は考えます。

しかし、望んでしまいました。

少しでも長く、この人といたい…

もう少し幸せな時間を過ごしたら、本当のことを言おう

美世はそんなことを考えるのでした。

その日の晩、清霞は美世の部屋の前に着物屋で買ったプレゼントを置きます。

遠慮がちな美世も、部屋の前に置いてあるものは受け取らざるを得ないだろうと思ったのです。

美世はプレゼントに気付くと、すぐに清霞の元に走ってきます。

箱の中身は櫛でした。

髪の良し悪しは櫛にも関係します。

今の美世に送るなら、実用面でこれしかありません。

しかし、男が女に櫛を贈るのは求婚の意味があります。

誤解を避けるため、このようにこそこそする羽目になってしまいました。

美世が櫛を受け取ると、清霞にはある感情が湧いてきます。

感動、興奮、歓喜か、いや、強いて言うなら…

初めて微笑む美世を見て、清霞は愛しさに気付くのでした。

清霞の方では、斎森の家について調べがついていました。

美世を虐げる継母と義母妹、見て見ぬふりをする父親、傍観する使用人達。

道理で、炊事洗濯掃除裁縫まで自分でするわけです。

笑うことすら満足にできないのも、全て彼女の家族が原因でした。

そして清霞も、美世にかなりきつい言葉をぶつけてしまいました。

知らなかったとはいえ悔やみきれません。

しかし、これで明らかになりました。

美世には異能がありません。

おそらく彼女は、結婚は成り立たないと考えているはずです。

しかし、清霞の縁談相手は必ずしも異能を持つものではありませんでした。

それよりも、美世の母が薄刃家の人間だったことが気がかりです。

異能にはさまざまなものがあります。

念じるだけでものを動かしたり、火、水、風を意のままに動かしたり、離れた場所に一瞬で移動したり…

けれど、薄刃家の異能は飛び抜けて異質で危険とされています。

人の記憶を操作する、夢に入り込む、思考を読む、相手の自我を消し傀儡を作り出す、幻覚を見せて錯乱させる…人の心に干渉する危険な能力です。

その危険性を弁えている薄刃家は、ひっそり隠れて暮らしていて、滅多にその血を外に出しません。

美世の母が斎森に嫁いだのは極めて例外的と言えます。

美世が嫁いでくることには問題がありません。

しかし、薄刃家は得体が知れず不気味です。

それはまた考えることとして、清霞は職場を後にします。

最近は帰宅時間が早くなっていました。

玄関で出迎える美世の姿に安堵を覚え、二人で夕食を取れる時間に帰るようにしているのです。

清霞は、女性に苦手意識を持っていました。

幼い頃から多くの女性に言い寄られ、辟易していました。

なによりも、けばけばしく贅沢好きで癇癪持ちの母が大嫌いでした

嗜みと言われ女性と付き合うものの、苦手意識が加速しただけでした。

本邸は女性の使用人も多く、心休まる暇がないためあの小さな家に移りました。

そんな自分が、年頃の女性と住むようになるとは…

清霞は、後ろから何かがついてきている気配を感じます。

それは異能で作り出された、鳥型の式でした。

大したことない相手ではありましたが、どこの誰の仕業か…

清霞は警戒を強めるのでした。

『わたしの幸せな結婚』7話 感想

清霞がだんだんと美世に惹かれています!

美世も、優しい清霞についていきたいと思っているようです。

斎森家の事情も調べがついていて、美世という人物に理解を示してくれています。

清霞にとっては、美世が異能を持たないこと自体は問題ではないようですが、事態は簡単ではありません…。

今回はっきりと明らかになった薄刃家の能力が印象的でした。

薄刃家の異能は、桁違いな力です。

それをわかっていて、なかなか表に出てこないのですね。

美世の母は異例という事ですが、恋愛結婚というわけではないのに、どうしてわざわざ表に出て、斎森に嫁ぐことになったのか気になります。

何か事情があったのだとは思います。

もし、美世が見た母の夢の続きが、成長したら異能が目覚めるということならば、美世はこれから異能を持つことになるのかもしれません。

美世の娘が異能を持つこともあるかもしれません。

この能力が、今後どうなっていくのかハラハラします

*まとめ*

『わたしの幸せな結婚』7話のネタバレを紹介しました!

いよいよ久堂家に、何者かの式神が近づいていたようです。

誰が何の目的で式神を付けたのか気になります!

わたしの幸せな結婚アイキャッチ画像
わたしの幸せな結婚【無料】で最新話を読む方法を調査!『わたしの幸せな結婚』無料でお得に読む方法を調べました!能力を受け継がなかったために、親にも愛されず使用人のように扱われていた美世は、冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことになる。名家の令嬢らしからぬ美世の様子に、当主の久堂清霞は興味を惹かれ、やがて…...