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私のお母様は追放された元悪役令嬢でした【ネタバレ1話】メガネとカチューシャ

『私のお母様は追放された元悪役令嬢でした 平民ブスメガネの下剋上』 母のために魔術道具のメガネとカチューシャで髪と瞳の色を変えて学校に通うアシュリー。貴族とは関わらぬように存在を消していたアシュリーですが、何故か王太子殿下には存在が見えてしまい声をかけられるのですが・・・!?

王立フロース学園では15〜19歳の王侯貴族が通う学校です。平民のアシュリーは

魔術道具のメガネとカチューシャを付けて存在感を消しているのですが・・・!?

『私のお母様は追放された元悪役令嬢でした 平民ブスメガネの下剋上』1話のネタバレを紹介します!

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『私のお母様は追放された元悪役令嬢でした 平民ブスメガネの下剋上』1話 ネタバレ!

王立フロース学園は15歳から19歳の

王侯貴族しか通えませんが、

平民でも一定の成績をとれば通う事ができます。

平民の生徒は大商人の子息息女がほとんどで、

アシュリーのような貧乏人はいません。

この学園の成績上位者は、

特待生となり奨学金が支払われるのですが、

アシュレーは特待生に選ばれているのでした。

入学して初めての試験でアシュリーは2番でした。

将来官吏になるためにも、

1位を取りたかったのですが、

1位はヘンリー第二王太子殿下でした。

王族は最高の教育を受けているので、

首位を取るのは容易ではありません。

でも初の試験で2位ならば上出来です。

でももっと頑張らなければと思いながら、

廊下を歩いていると、

突然誰かが後ろからぶつかってきて、

アシュリーは派手に転倒します。

相手は前を見て走っていたのだけれど、

気づかなくてすみませんと言って謝ります。

アシュリーは自分が話しかけられてること自体に驚きます。

存在感の薄いアシュリーは

人にぶつかられても気づかれないことの方が多いのでした。

相手はアシュリーが平民だと分かると

御令嬢じゃなくて助かったぜと言います。

もしアシュリーが王族や貴族だったら、

彼は退学になっていました。

そしてぶつかった拍子に彼が落とした紙袋を

拾ってアシュリーが渡そうとすると、

教室で配っといて、落とすなよ、ブスメガネ

と言うと彼は行ってしまいました。

アシュリーがかけているメガネ

魔術道具の一種で、

これをかけると非常に小さな瞳に見えて、

他人にはブサイクに映るのでした。

なのでブスメガネと言われても間違いではありません。

頼まれた紙袋を見ると、

生徒会の配布物のようでした。

ということは、彼も平民で、

貴族の誰かに頼まれたものだと察しがつきました。

生徒会には王族か貴族しか入れません。

生徒会長は第一王太子殿下クリストファーです。

誰もが憧れるという噂ですが、

アシュリーには関係のない世界の話でした。

廊下にへたり込んだままのアシュリーに

大丈夫かい?と言って手を差し伸べてくれる人がいます。

なんとクリストファー王太子殿下でした。

しかし平民のアシュリーは、

殿下のお手をお借りするわけにはいきません。

スッとたち上がると、

スカートを持ってレディの挨拶をします。

そして殿下に話しかけられても、

平民は直答できません。

しかし、先ほどの男子学生の暴言は、

身分に関係なくあるまじき行為だ、

後で謝罪させようと殿下は言うのでした。

そして殿下はアシュリーの顎に触れ、

顔を向けると、

君も堂々と振る舞うがいい、

姿勢も所作も美しいと言って

去って行くのでした。

アシュリーは殿下直々に声をかけられて驚きます。

噂通り美しくてお優しい方でした。

いい匂いもしました。

しかしアシュリーは間違っても

舞い上がったりはしません。

存在感が異常に薄くて、

平民のブスメガネだから

きっと殿下は哀れに思ったのだと

アシュリーは思うのでした。

ぶつかった男子学生に渡された紙袋の中身は、

生徒会主催のダンスパーティーの招待状でした。

アシュリーはこれを配ります。

生徒たちの目の前で、

招待状を配るのですが、

誰もアシュリーを認識しません。

まるで透明人間のような扱いです。

特に不便はありませんが、

時々少しでもいいから、

アシュリーも誰かとお話がしてみたいと思うのでした。

生徒会主催のパーティーに招待されるのは、

貴族だけかと思っていましたが、

アシュリー以外の平民の生徒の分も

招待状はありました。

名簿にはアシュリーの名前が載っていても

良さそうだけれど、

生徒会でもアシュリーは認識されないようです。

でも、

招待されてもドレスもないし

制服で参加するしかありません。

それならばむしろ僥倖だと言えるのかもしれません。

故郷から遠く離れたこの学園に通うように

進めてくれたのは母親でした。

学園内には、

アシュリーのような平民のための寮があります。

その真反対には校舎を挟んで、

地方の貴族や通うには遠い貴族たちの

ための寮があるのでした。

平民の入寮者はアシュリーを含めて3人だけです。

先輩二人もアシュリーと同じ特待生です。

でも2階の自室から出てくることは滅多にありません。

自分の部屋に帰って来たアシュリーは、

メガネとカチューシャを外します。

つけることには慣れたけれど、

外すとものすごい解放感です。

心まで軽くなります。

アシュリーはもし自分が貴族だったら、

パーティーで誰かと踊ったのかしら?

と想像し部屋の中で一人踊ってみせます。

そして、鏡の前で止まると、

レディのお辞儀をするのでした。

淑女としての立ち振る舞いや礼儀作法は、

全てお母様が教えてくれました。

お母様は私を愛しています。

私もお母様を愛しています。

たとえお母様のために姿形を変えなくては

ならないとしても構わないと

アシュリーは思っているのでした。

このメガネとカチューシャはお母様の負担を

軽くするためにかけ始めました。

アシュリーの髪と瞳の色は、

母をさらって凌辱した貴族と同じです。

アシュリーを見るだけで、

母にショックを与えてしまうから、

エリオットがどこからか

このメガネとカチューシャを用立てて来たのでした。

貧しい平民の我が家で、

高価な魔術道具を手に入れることは

とても困難なことでした。

エリオットはお母様の忠実な従者です。

お母様のためならなんでもします。

アシュリーが生まれる前から、

ずっとお母様と一緒にいるのだと聞いています。

平民のお母様になぜ従者がいるかというと、

元々貴族令嬢だったからでした。

詳細は分かりませんが、

濡れ衣を着せられ、

貴族籍から抹消された上に追放されたそうです。

その際にお母様を攫って、

凌辱したのが身分の高い銀髪紫眼の男だといいます。

監禁されボロボロになったお母様を

エリオットが救い出し、

田舎で平民としてアシュリーを出産したのでした。

生まれたばかりのアシュリーの髪と瞳の色をみて、

お母様は自分を襲った貴族の男を思い出し、

嫌悪感でアシュリーを抱くことすら、

難しかったそうです。

アシュリーが魔術道具を身につけることで、

お母様は精神の安定を保てているのだと

エリオットは言います。

アシュリーは何も知らない幼い頃に一度、

お母様にお父様のことを尋ねたことがありました。

母は立派なお方だったわよと言ったのですが、

その後、エリオットに叱られ、

鬼畜父の所業を知ったのでした。

幼いアシュリーには全てを理解することは

出来ませんでしたが、今なら分かります。

お嬢様育ちのお母様の代わりに、

エリオットとアシュリーが家事を分担し、

困窮した家計をやりくりしたり、

全てはお母様を守るためのことだったのだと。

赤字家計を助けるために、

内職で受験費用を賄い、

王都でも続けて仕事ができるように

紹介状を書いてもらいました。

今は高価な医学書の筆写をしています。

そして本のことは決して口外してはならないと

約束させられています。

もし破ったら命はないと言われていて、

そろそろ足を洗うべきかと考えてしまいます。

気づけばもうこんな時間です。

アシュリーはお母様によく似ています。

お母様を知る人が見れば、

すぐに親子だと分かります。

もしそうなれば、

この髪と瞳の色を持つ貴族の男に

お母様の純潔が汚されたと公になってしまいます。

だから貴族とは関わってはいけません。

これはエリオットに厳しく言われて来ました。

全てはお母様のためです。

アシュリーの存在は罪深いものなのだ

エリオットは言います。

お母様のいないところで

何度もエリオットから言われて来ました。

アシュリーの存在自体がお母様を追い詰めたのだと。

魔術道具を身につけている限りは、

お母様の娘だとバレる心配はありません。

パジャマに着替えたアシュリーは

ベッドの脇にひざまずくと手を合わせます。

エリオットから教わった健康になるおまじないです。

アンボ・ロウサ・シーンと・メイ・・・

学園でも誰もアシュリーの存在を気にかけません。

今日はブスメガネと言われたけれど、

いつもはアシュリーに声をかける人もいません。

しかし、殿下だけはぶつかってもいないのに、

アシュリーに気づきました。

ベッドに潜り込んだアシュリーは

不思議なこともあるものねと、

殿下のことを思い出しながら眠りにつくのですが・・・!?

『私のお母様は追放された元悪役令嬢でした 平民ブスメガネの下剋上』1話 感想

なんだかとてもかわいそうに思えてしまうアシュリーですが、メガネとカチューシャ

を外し、開放感を感じながらダンスを踊るアシュリーがとても印象的でした!

*まとめ*

『私のお母様は追放された元悪役令嬢でした 平民ブスメガネの下剋上』1話のネタバレを紹介しました!

お母様の従者のエリオットがどこか胡散臭く感じました。

それから殿下とアシュリーには何かありそうな予感がします。

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